保護者の9割以上が子供にSDGsを学んでほしいと希望していることが2021年9月7日、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。SDGsの項目の中では、「質の高い教育をみんなに」がもっとも保護者の関心が高く、子供に学んでほしい項目の1位にもあげられた。
教育情報サイト「リセマム」では2021年9月7日より、「コロナ禍の学習・家庭生活アンケート調査」を実施する。所要時間は1~10分程度。本調査の結果は後日レポートとして公開する予定。
昨今耳にする機会の増えた「DX」。主婦層の約6割が「名前も内容も知らない」と回答し、DX人材になりたいと思う主婦層は4人に1人にとどまることが、しゅふJOB総研が行った調査により明らかになった。同調査を国立大理系学生にも行い、比較をまとめている。
新型コロナウイルス感染症による休校時の教育委員会の対応は、内容に強弱や地域差があることが、文部科学省委託調査の速報結果から明らかになった。背景には、地域の大卒割合、教育に対する保護者の関心・関与の階層差が影響している可能性があるという。
デジタル庁(準備中)は2021年9月3日、GIGAスクール構想についてのアンケート結果を公表。総回答数は約26万件で、現場の声を踏まえた政策改善の新たな試みとして、主課題と施策の方向性、意見への回答、学校現場での工夫事例等を、関係省庁とともに取りまとめた。
ネクストビートとTENGAヘルスケアは性教育の適切な知識を提供し、認識を変えていくきっかけを作りたいとの思いから「幼少期からの性教育改革」を始動。第1弾として「性」の3テーマに関するママパパ座談会を開催し、そのようすをまとめた記事をWebサイトに公開した。
コクヨは2021年8月31日、IoT文具「しゅくだいやる気ペン」のセンサーデータおよびユーザーアンケートから小学生の夏休みの学習習慣を調査・分析した結果を公表した。机に向かう時間帯のピークは午前9時ころで、夏休みでも朝から机に向かい宿題に取り組む姿勢が読み取れた。
栄光ゼミナールは2021年8月18日、小中高生の家庭の防災に関する調査結果を発表した。これによると「東日本大震災の話をしたことがある」保護者は9割超で、災害時の家族間の連絡については、中高生はLINE等のメッセージアプリが主流だということが分かった。
ヤフー・データソリューションがヤフーの検索データを分析した「ビッグデータから見るストレス・悩み」によると、「子育てママは20時以降に子育てブログを見ることでストレスを緩和している」傾向が見られることが明らかになった。
子供との夏休みの過ごし方に満足していない子育て世帯が71.8%にのぼることが、popInが行った調査により明らかになった。不満の理由として「行きたい場所に行けていない」との声が多くあがっており、長引くコロナ禍でストレスを感じている家庭のようすがうかがえる。
イー・ラーニング研究所は2021年8月17日、「新学期ならびに今後の教育体制に関する意識調査」の結果を公表した。9割以上の親がデジタル教科書の推進を希望しており、半数近くが9月からの新学期への不安を感じていることがわかった。
中学受験生の保護者に行った「夏休みの過ごし方」のアンケートによると、95%の保護者が夏休みの宿題に何らかの関わりをもっていることがわかった。「進捗管理」がもっとも多く、自由研究や読書感想文の題材選びに関わる保護者もみられた。
パステルコミュニケーションは、2021年7月20日~7月24日に小学生の母親136名を対象とした、夏休みの宿題の内容や児童の苦手なもの、ママのサポート状況に関するアンケートをインターネットで実施した。
85.38%の中高生の親がオンライン授業を取り入れていくことに賛成していることが、新時代教育研究所 代表理事の大橋清貫氏が実施した「オンライン授業における市場調査結果」より明らかになった。
GIGAスクール構想で小学生に支給された端末でもっとも多いのはChromebookであることが、小学館の育児メディア「HugKum(はぐくむ)」と日本エイサーが共同で実施した調査の結果から明らかになった。端末を家庭に持ち帰っているのは約半数となっている。
小学生の夏休みの宿題で最後まで残りがちなのは「読書感想文」と「自由研究」であることが、イオレが2021年8月5日に発表したアンケート結果から明らかになった。読書感想文と自由研究は、親が手伝う場合も多いという。