
【全国学力テスト】算数・数学の学力スコアが上昇…経年変化分析
文部科学省と国立教育政策研究所は2022年3月28日、2021年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、経年変化分析調査の結果を公表した。2016年度との比較・分析では、算数・数学は全体的に学力スコアが高いほうへ移動していることが観察された。

子供の習い事、人気は「水泳」検討しているのは「学習塾」
イオレは、運営する連絡網サービス「らくらく連絡網」の12歳以下の子供がいるユーザーを対象に、子供の習い事に関するアンケートを実施。人気のある習い事は「水泳」で、今後検討している習い事では「学習塾」がもっとも多かった。

習い事増やした家庭の3割、休校の学力・体力低下を補いたい
習い事を増やした家庭において「休園休校による学力低下・運動不足を習い事で補いたいと」回答した人が約3割いることが、アクサダイレクト生命保険が2022年3月17日に公表した調査結果から明らかになった。

小学生の7割が宿題以外に家庭学習…通信教育が最多
NEXERが運営するアンケートサイト「ボイスノート」では、小学生の子供をもつ人を対象に、家庭学習に関する調査を実施。結果を姉妹サイト「ボイスノートマガジン」で公開した。調査からは、約7割の小学生が宿題以外の家庭学習をしていることが明らかとなった。

お小遣い、7割以上が定額制…年俸制や予算制も
イー・ラーニング研究所は「2022年:お小遣い並びに新学年に向けての調査」を実施。調査を通して、お小遣いの支給開始時期やその方法等が多様化してることがわかった。また親は、お金を通してさまざまな能力を身につけてほしいと考えていることも明らかとなった。

2月生まれの名づけトレンド、愛・柊が増加傾向
専門家から直接アドバイスを受けられる育児支援サイトを運営する企業ベビーカレンダーは2022年3月8日、「2022年2月生まれベビーの名づけトレンド」を発表した。

子供のおこづかい、始める時期は小1最多…5%は電子マネー
おこづかいをあげ始める時期は、小学1年生がもっとも多く、平均金額は小学1年生で約500円、小学4年生で約1,000円、中学1年生で約2,000円であることが2022年3月16日、ラボネットワークの調査結果から明らかになった。電子マネーでおこづかいをあげている人は約5%だった。

育休取得、パパの気持ちと現実に大きなギャップ
育児休業について、「未来のパパ」の約半数が1ヶ月以上の育休取得を希望するも、実際には約8割が1週間以下の短期間という現実が、ピジョンが2022年3月9日に公表した調査結果から明らかになった。

年長保護者「体験の機会を作れていない」葛藤、コロナ影響か
学研プラスは、年長の子供がいる保護者500人を対象とした日々の過ごし方に関する実態調査の結果を発表。保護者の約7割が子供に「自然での体験」や「体を動かす遊び」をさせたいと考える一方、「体験」機会を作れていないという保護者の葛藤も明らかとなった。

子供の教育資金が不安、社会人までに1,377万円予想
子供の教育資金に不安を感じる親が71.7%にのぼることが、2022年3月8日ソニー生命保険が発表したデータから明らかとなった。小学生から社会人になるまでに必要な教育資金の平均予想金額は1,377万円で、2021年度の予想結果から111万円増加した。

小1-3の家庭学習時間は平均34.9分、テレビ鑑賞は減少傾向
公文教育研究会が小学校低学年の家庭を対象に行った「家庭学習調査2021」によると、子供の1日の家庭学習時間は、平均34.9分、週平均5.7日で、テレビを見る時間は減少傾向にあることがわかった。

卒入園・卒入学最新事情調査「式典の実施予定は3割」
卒園入園・卒業入学の最新事情について、式典の実施予定があるのはわずか3割で「人数制限」の条件付きが4割以上であることや、式典の内容に変化があること等が、スタジオアリスが2022年2月28日に公表した「卒入園・卒入学に関する最新事情調査」から明らかになった。

青少年コロナ禍のネット利用…1時間増加し約4時間半に
内閣府は2022年2月28日、2021年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」の結果(速報)を公表した。インターネットの利用時間は小・中・高生のいずれも前年度より約1時間増加。高校生は1日平均約5時間31分だった。GIGA端末の利用率は小学生50.0%、中学生48.0%。

読書好きな小中高生、文章を書くのも好きな傾向に
栄光ゼミナールは、小学生から中学生の子供をもつ保護者を対象に「小中高生の読書に関する調査」を実施した。調査によって、子供の読書の手段として紙媒体が主流であることや、読書好きな子供は文章を書くのが好きな傾向があること等が明らかとなった。

未就学児の英会話教室、8割が「通わせてよかった」
「教えて!オンライン英会話」を運営するジャストイットは2022年2月22日、未就学児を英会話教室に通わせている親を対象にしたアンケート結果を公表した。全体の84%が英会話教室に通わせてよかったと回答し、通わせる理由は「将来役に立つから」等となった。

小学生の保護者が選ぶ「子供のお手本となるアスリート」1位は?
習い事関連の情報を発信するWebサイト「テラコヤプラスby Ameba」は、小学生の保護者を対象に、子供のスポーツの習い事に関する調査を実施。子供のお手本となるアスリートや子供に習わせているスポーツ、スポーツの習い事をはじめるきっかけ等の調査結果を発表した。