子どもの食、ゆとりある世帯は魚・野菜・果物多め…乳幼児栄養調査
子どもの食べ物は、経済的な暮らし向きによって差があることが8月24日、厚生労働省が公表した「平成27年度乳幼児栄養調査」の結果(概要版)から明らかになった。ゆとりのある世帯は魚や野菜、大豆、果物、ゆとりのない世帯は菓子やカップ麺などの摂取頻度が高かった。
母親の就業率、過去最高の68%…厚労省調査
18歳未満の子どもがいる母親の就業率は68.1%と過去最高になったことが、厚生労働省の平成27年国民生活基礎調査の結果より明らかになった。末子の年齢が高くなるほど非正規雇用の割合が高くなる傾向にある。
【大学受験】家庭での夏バテ対策調査、家族が気をつけるべきことは?
東京個別指導学院と関西個別指導学院のWebサイト「受験のフツー研究所」で、受験生のいる家庭での夏バテ対策を調査した。体調管理には「食事・栄養」「環境」に気を付けていた家庭が多いことがわかった。
中高生の親の約9割が子どものパソコンの所有に満足、偏差値との関係もPR
「マイパソコンを持たせたことに中高生の親の約9割が満足している」とする調査結果を、ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(以下、WDLC)が発表した。
【大学受験】受験校決定の相談相手は「高校の先生」が最多
大学受験で受験校を決定する際、受験生が意見を1番参考にした相談相手は「高校の先生」であることがオプト・ジャパンの調査により明らかになった。また、「母親」に相談する男子は8.3%であるのに対し、女子は24.0%と男女に大きな差が見られた。
夏休みの取組み方は遺伝する? 兄弟構成や血液型別特徴も
夏休みの宿題の取組み方は、親子で共通の傾向があることが8月2日、自然科学観察研究会が実施した調査結果から明らかになった。中間子は「締切りギリギリでまとめて」という割合が高いなど、兄弟姉妹の構成や血液型、男女別でも違いがあるという。
子育て家族7割以上が車を所有、一番欲しいものは?
若者の車離れが起きている中で、子育て家族の71.2%が車を所有していることが子育て・育児支援のポータルサイト「こそだて」の調査より明らかになった。また、子育て家族の1番欲しい(必要な)もの1位は「子ども乗せ自転車」だった。
子どもの就職先、親が望むのは? 業種1位は「医療・福祉」
将来の子どもの職業について「大企業の社員」や「手に職」を望む親が多いことが、オウチーノ総研の調査により明らかになった。就職してほしい業種は、人の役に立ってほしいなどの理由から「医療・福祉」がもっとも多かった。
2020年プログラミング必修化、未就学児の保護者の過半数は知らない
2020年を目標に小学校でプログラミングが必修となることについて、未就学児の保護者の54.5%が知らないと回答していることが、デジタルアーツが7月22日に発表した調査結果より明らかになった。
ランドセル購入の早期化、7割以上の家庭で前年8月までに購入検討
近年のランドセル市場は、購入時期が年々早まってきており、人気が殺到する高級ランドセルもある。ランドセルを準備する「ラン活」という言葉が使われるほどで、7割以上の家庭が入学する前年の8月までに購入を検討開始しているという。
子どもが苦手な夏休みの2大宿題、手伝う親は8割以上
アクトインディが企画運営する子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」が、子育て中の保護者を対象に2016年度の「夏休みの宿題」についてのアンケート調査を実施。子どもが苦手な宿題は、ほかに大差をつけて「作文・読書感想文」と「自由研究」という結果となった。
中高生8割が所属する「部活」、夏休みの活動頻度は?
ベネッセ教育情報サイトは7月20日、中高生の保護者を対象とした夏休みの部活事情に関する調査結果をWebサイトに掲載した。夏休みの部活動の頻度について、保護者の半数が「ちょうどよい」と答えた一方で、体育系部活動に限ると4割が「多い」と感じていることがわかった。
東京都の待機児童8,466人、2年ぶり増加…最多は世田谷区
東京都の待機児童数が2年ぶりに増加したことが7月19日、東京都が発表した都内の保育サービス利用状況によって明らかになった。待機児童数は、前年比652人増の8,466人。区市町村別では、世田谷区が1,198人で最多であった。
子どもの余暇に「親」が影響…男子1位はTVゲーム、女子は?
日本生産性本部は7月14日、「レジャー白書2016」の概要を発表した。余暇活動は「国内観光旅行」が5年連続で首位となった。子どもの余暇では、男子は「テレビゲーム」、女子は「遊園地」が人気だった。子どもの余暇は、親の影響も大きかった。
【リセマム調査】中高でのICT活用、保護者の4人に1人は積極導入を希望
イードは「電子辞書」(専用端末タイプ)に関する意識調査を、5月18日~30日に実施。電子辞書を所有している中学生・高校生の保護者2,065名から有効回答を得ているが、この調査では「ICT活用」についても、質問を行っている。
ドライブ中の母親7割が「疲れる」子どもの相手、対策は?
エーザイは、夏休みの帰省シーズンを前に小学生の子どもと車でお出かけ予定の母親を対象に「ドライブ中の子どもとママの過ごし方」に関する調査を実施。7割の母親が車内での子どもの相手に疲れを感じており、静かにさせるためにDVDやスマホを利用していることがわかった。

