タブレット利用経験で差、子どもに人気の機能は?
タブレットの利用経験がある子どもに一番人気がある機能は「映像・動画」であることが6月20日、ビッグローブの調査結果から明らかになった。一方、タブレット未経験の子どもは「ゲーム」、保護者は「学習アプリ」の関心が高く、経験の有無でニーズに差がみられた。
子どもにさせたい習い事、「プログラミング」がランクイン
eラーニングに関するさまざまなコンテンツやサービスを提供するイー・ラーニング研究所は、子どもを持つ保護者を対象に「子どもの習い事・必要なスキルに関するアンケート」を実施。子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が人気なことがわかった。
母親の7割以上がしている「貯蓄」その目的は?
子どもの将来のために「貯蓄している」という母親が7割を超えることが6月10日、博報堂こそだて家族研究所の調査結果から明らかになった。貯蓄の目的は「学費」がダントツで多く、妊娠中や乳児期のかなり早い段階から貯蓄を始めている人が多数を占めた。
子育てタイプを6つに分類、学歴・所得が高くなるのは何型?
神戸大学と同志社大学の研究グループは、子育ての方法が将来子どもにどのような影響を及ぼすかについて、インターネットを通じた調査を実施。親から関心を持って見守られて育った子どもの方が、就業後の所得や幸福感、学歴、倫理観が高いという調査結果を発表した。
「運動会のお弁当」に意外な地域差…新定番に麺類が登場
運動会のお弁当の定番といえば、「おにぎり」「サンドイッチ」「から揚げ」などだが、昨今は「おにぎらず」や「そうめん」が新定番となりつつあることが5月20日、クックパッドによる調査結果からわかった。東日本では、「カツサンド」や「焼きそば」も多いという。
子のスマホ利用、保護者は不安を抱えながら十分な対策せず
トレンドマイクロは5月26日、スマートフォンを持つ子どもの保護者を対象に行った「保護者のITセキュリティ意識調査」の結果を発表した。子どもが利用するアプリ・サービスを制限している保護者は、全体の4割以下に留まった。
やりとり切れない…高校生3割が携帯・ネットに「高依存」
警視庁は5月25日、「子どもの携帯電話やインターネット利用について」をホームページに掲載した。平成27年に都内の小中高校生らを対象に行ったアンケート調査を分析したもので、中学生の26.5%、高校生の33.0%が「高依存群」に分類されていた。
「保活」スタートはいつ? 保護者6割の開始時期が明らかに
約6割の保護者が妊娠・出産前を含めて生後6か月前から「保活」を開始していることが5月20日、厚生労働省の実態調査でわかった。産後に何度も外出せざるを得ないなど、保活の苦労や負担は、希望通りの保育施設を利用できなかった人ほど強く感じていた。
子どもの自己肯定感や道徳心、保護者の関わりが大きく影響
「夜ふかしをしないで早く寝ること」「毎朝、きちんと朝食を食べること」など、保護者がしつけに力を入れている家庭の子どもほど、自己肯定感や道徳観・正義感等が高くなる傾向がみられることが、国立青少年教育振興機構の調査結果より明らかになった。
小中学生男子の就きたい仕事ランキング、垣間見える五輪の影響
小中学生の男の子が将来就きたい仕事の1位は2年連続で「サッカー選手」であることが、夢★らくざプロジェクトの調査により明らかになった。また、女の子は「デザイナー」、保護者は「子どもがなりたい・好きなもの」に就いてほしいという回答がもっとも多かった。
外遊びの機会減少、乳幼児のおもな遊び相手は母親
ほぼ100%の母親が子どもの「外遊びは重要」だと考えている一方で、子どもが屋外で遊ぶ機会について、母親が同じ年齢だった時期と比べると「自分の方が多い」と感じている母親が半数以上にのぼることが、ボーネルンドの調査より明らかになった。
子どもにスマホ…保護者4割「勉強に集中できなくなった」
東京都は4月25日、携帯電話・スマートフォンを小中高生の子どもに持たせている都内の保護者を対象とした調査の概要を公表した。「子どもが勉強に集中できなくなった」と回答した中高生の保護者は4割を超えた。
母親9割が実感、子どもの朝食は「野菜不足」…小中学生実態調査
朝食で95%の母親が「子どもの野菜不足」を感じており、「もっと野菜を摂ってほしい」と考えていることが、アサヒ飲料の調査により明らかになった。母親と子どもにとって理想的な朝食の条件は、「栄養がある」「美味しい」「調理が簡単」などがあげられた。
低年齢層の子どもの保護者、約7割は子どもにネットを使用
低年齢層の子どものネット利用実態と保護者の意識について、幼児保護者の64%、小学校低学年保護者の72%がなんらかの方法で子どもにインターネットを使わせていることが、安心ネットづくり促進協議会が4月14日に発表した調査アンケートにより明らかになった。
子どもの一人暮らし、反対した母わずか5%…心配は食生活
子どもの一人暮らしについて、9割以上の母親が賛成していることが、「Hotto Motto(ほっともっと)」を展開するプレナスの調査で明らかになった。子どもが一人暮らしを始めるにあたり、母親がもっとも心配しているのは「食生活」であった。
世論4割「若者が社会で自立目指しにくい」…内閣府調査
内閣府は4月11日、「社会意識に関する世論調査」の結果概要を公開した。毎年、20歳以上を対象に実施されている世論調査。社会全体の満足度は6割を超えているものの、4割近くが「若者が社会での自立を目指しにくい」と回答している。

