文部科学省が進める「高大接続改革」と、高大接続改革に伴う高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜・大学入試改革に関する最新情報やセミナー情報、取組状況を紹介する。
文部科学省は9月4日に行われた大学教育部会の配布資料を公開。高大接続システム改革会議「中間まとめ(案)」によると、平成31年度から「高等学校基礎学力テスト(仮称)」導入を検討しているという。
KDDIとKDDI研究所、通信教育のZ会を運営する増進会出版社の3社は、8月18日、2015年度中に文教市場に向けた教育サービスを共同で提案・販売することを発表した。Z会ICT事業部長の草郷雅幸氏に話を聞いた。
日本入試センターは、高大接続・大学入試改革に対応した論理力評価テスト「SRT(Scholastic Reasoning Test)」を11月に実施する。同社によると、中学校1年生を対象とした模試でSRTを実施するのは国内初。
九州大学では「世界に羽ばたく未来創成科学者育成プロジェクト(FC-SP)」の平成27年度受講生の募集を6月22日に開始する。九州・山口地区中心の高等学校および中高一貫教育校に在学している高校1、2年生が対象。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月19日は千葉商科大学、大妻女子大学、中央大学、法政大学、関東学院大学、金沢工業大学、愛知学院大学、立命館大学、龍谷大学の情報を紹介する。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月18日は創価大学、杏林大学、実践女子大学、明治大学、愛知学院大学の情報を紹介する。創価大学が7月11日に教育フォーラムを開催など。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月10日は金沢工業大学、聖徳大学、拓殖大学、明治大学、国際大学、追手門学院大学の情報を紹介する。
New Education Expo 2015において、日本学術振興会理事長の安西祐一郎氏が「明日の日本を創る教育改革 ~高大接続・学習指導要領改訂を中心に~」の特別セミナーを行った。
6月6日まで開催されている「New Education Expo 2015(NEE)」で、東京大学・慶應義塾大学教授 文部科学大臣補佐官 鈴木寛氏は特別講演「教育イノベーション~入試改革から始める日本再生~」を行った。
河合塾グループの日本教育研究イノベーションセンター(略称:JCERI)は東京大学大学総合教育研究センターと共同し、高大連携の新たな発展のため「高校におけるアクティブラーニング」を推進する研究プロジェクトを発足させることを発表した。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。3月12日は札幌大学、北海道情報大学、明海大学、金沢工業大学、大谷大学の情報を紹介する。金沢工業大学が金沢駅前から武蔵に至る金沢駅通り線沿道に光のオブジェを設置など。
文部科学省は1月16日、「高大接続改革実行プラン」を策定した。大学入試センター試験に代わる新テスト(いわゆる達成度テスト)導入までのスケジュール、各大学による個別選抜改革の在り方などを具体的に示している。
大学入試制度改革について、大学生の過半数が不安を抱いていることが、大学生総合情報ポータルサイト「t-news Web」の調査結果からわかった。「ゆとり世代に対する偏見」のように、大学入試改革前後の世代で社会からの評価が変わることを懸念する声が多かった。
関西大学 高大連携センターは12月13日、14日の2日間、高校生を対象とした「Kan-Dai3セミナー(社会安全学部)」を高槻ミューズキャンパス、大阪府津波・高潮ステーションで開催する。参加は無料だが、事前申し込みが必要。
千葉県教育委員会は11月25日、平成25年度の県立高校の高大連携に関する取組み・実績を公表した。千葉高校や船橋高校など61校の高大連携に関する実績報告を紹介している。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。11月25日は明治大学、神奈川大学、大谷大学、青山学院大学、大正大学の情報を紹介する。