大学入学共通テスト、国語と数学Iの記述式は各3問…解答時間延長
大学入試センターは2018年6月18日、2020年度より導入する「大学入学共通テスト」について、問題作成の方向性や、記述式問題の検討状況、11月に実施予定の試行調査の趣旨を公表した。
【夏休み2018】教員や父兄対象、高大教育フォーラム…学研8/3・4
学研アソシエは2018年8月3日と4日、高校・大学の教員および教育に関心のある父兄を対象に「学研・高大教育フォーラム2018」を開催する。参加費は、懇親会費を除き昼食代込みで3,000円。
【EDIX2018】高大接続・大学入試改革の最新動向、大学入試センター山本廣基氏
大学入試センター理事長 山本廣基氏「入試改革・高大接続改革の最新動向」と題し講演を行った。
杉並区・早稲田大学が協定締結、外国語教育で連携
東京都杉並区教育委員会と早稲田大学教育・総合科学学術院は2018年5月9日、教育・研究活動を相互支援・協力するための協定を締結した。小中学校における外国語教育の充実を目指し、連携を深めていく。将来的には、外国語教育以外の分野にも連携拡充を予定している。
eポートフォリオとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】
eポートフォリオは、学生が探究活動や課外活動、資格・検定等の実績をインターネット上に蓄積する「学びのデータ」。学生が蓄積したものを先生が閲覧して指導に役立てたり、学生自身がWeb出願等に利用できる。
eポートフォリオとは?大学受験に備えて知っておきたい基礎知識
高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」は、文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(主体性等分野)で構築・運営する、高校eポートフォリオ、大学出願ポータルサイト。平成31年度入試等で活用する大学の一覧を平成30年3月29日に公表している。
高校の「学習指導要領」改訂案、3/15までパブコメ実施
文部科学省は2018年2月14日、高等学校の授業で教える内容を定める「高等学校学習指導要領」の改訂案を公開した。3月15日まで、意見公募(パブリックコメント)を実施する。
大学入学共通テスト、試行調査「英語」スタート…3/3まで
大学入試センターは2018年2月13日、「大学入学共通テスト」の導入に向けた試行調査(プレテスト)の外国語科(英語)を開始した。全国158校の高等学校および中等教育学校において、3月3日までの日程内で実施する。
【2017年重大ニュース-高校生】国際科学オリンピック、PISAで輝く10代
高校生や大学受験、高大接続改革に関わる話題など、リセマムが選ぶ2017年の「高校生」重大ニュースを発表する。
英機関×東京外大、新スピーキングテスト「BCT-S」開発に着手…国立大の導入見込む
英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルは2017年12月7日、東京外国語大学との新しいスピーキングテスト「BCT-S」の共同研究開発を発表した。国立大学の個別試験での利用や、英語力を重視する私立大学での利用を見込む。
高校の世界史・日本史用語を精選、収録量半分へ…意見募集
高大連携歴史教育研究会は平成29年11月12日、世界史Bと日本史Bの教科書に収録する用語の精選に関し、10月30日に作成した第1次案を公開した。高校教科書および大学入試における歴史系用語の精選について提案するもので、平成30年2月末まで広く意見を募る。
2020年教育改革を大解剖、明光義塾の新「受験・教育情報サイト」
個別指導の学習塾「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパンは9月、Webサイト内に「2020年教育改革」の情報を詳しく紹介した「明光義塾受験・教育情報サイト」を公開した。最新情報をわかりやすく伝えていく。
高い実力、低い自己評価…教育の情報化は何を目指すか?文科省 安彦広斉氏
eラーニング専門イベント「eラーニングアワード2017フォーラム」が10月25日~27日に開催された。eラーニングを取り巻く現状と未来について、多数の事例紹介・発表・議論などが行われた。
【高校受験】埼玉県公立高入試、小4-中2が知っておくべき対策…栄光
進学塾・栄光ゼミナールを運営する栄光は2017年の10・11月と2018年の1月、埼玉県内の小中学校に通う小学4年生から中学2年生の生徒とその保護者を対象に「埼玉県高校入試対策 特別講演会」を実施する。参加は無料。
2020年の教育改革、56%の母親は「知らない」
学研プラスが運営する小中学生向けのプログラミングスクール「Gakken Tech Program」が行った調査によると、2020年に「新学習指導要領」が小学校から全面実施され、教育内容や大学入試が大きく変わる「教育改革」を55.9%の母親が知らないことが明らかになった。
文科省「高校生のための学びの基礎診断」まとめページを公開
文部科学省のWebサイトでは、「高校生のための学びの基礎診断」についての議論の経過、実施方針などをまとめたWebページを公開している。制度のイメージや7月12日よりスタートした検討ワーキング・グループの情報なども確認できる。

