東京都立図書館では、Digital BookShelf(電子書架)のWeb試行提供を2023年12月8日より開始する。Webサイトで提供している都立図書館の蔵書検索OPACから自身のパソコンやタブレットでアクセスできる。試行提供後、2024年1月12日より本格実施。
「『現代用語の基礎知識』選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が2023年12月1日行われ、今年の新語・流行語大賞の年間大賞とトップ10が発表された。年間大賞は「アレ(A.R.E.)」、トップ10には恐怖の熊「OSO18/アーバンベア」などがランクインした。
大泉書店は2023年11月29日、「まなんで あそんで すきになる! どうぶつ知育えほん」を発売した。図鑑ページに加えて、迷路やまちがいさがし、絵探しに推理クイズと、楽しい知育ページも。対象年齢は3歳~5歳。定価は1,650円(税込)。
ディスカヴァー・トゥエンティワンは2023年11月25日、「10万人以上を指導した中学受験塾SAPIX式頭のいい子が使っている学力アップ手帳」を刊行した。自立した子に育ち、学力が伸びるという。定価1,980円(税込)。
ワン・パブリッシングは2023年11月24日「まる見え!日本史超図鑑」を発売した。古代から昭和まで全60テーマを3種類のイラストで徹底図解した。小学校中・高学年向けの児童書で定価は1,760円(税込)。
高校生のうち1か月に1冊も本を読まない不読者の割合が43.5%と、前年度より7.6ポイント減少したことが「第68回学校読書調査」の結果より明らかになった。小学生、中学生、高校生と、学校段階が進むほど平均読書冊数は減る傾向にあるが、2023年調査では中高生の不読率の改善がみられた。
集英社は、「コンパクト版 学習まんが 日本の歴史」シリーズの新セットを、2023年11月15日に発売した。本編全20巻に同シリーズ別巻2巻を加え、22巻セットとなる。定価は1万8,590円(税込)。先着順でお風呂に貼れるポスターなど4つの特典アイテム付き。また、監修の野島博之氏が登壇するトークイベント「学習まんがで作る、強い頭の育てかたー大学受験の現場から」を11月18日に開催する。
ディスカヴァー・トゥエンティワンは2023年11月30日、教育や子育に関する無料ニュースレター「Discover Edu!」の配信開始を記念し、「自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」著者の島村華子氏と、「夢をかなえるゾウ」著者の水野敬也氏による無料オンライン対談イベントを開催する。
旺文社は2023年11月14日、難関国公立大・私立大合格を目指す受験生へ向け、志望校合格ラインの得点獲得方法を特集した月刊「螢雪時代12月号」を刊行した。2024年度入試で合格を勝ち取るための、志望校の合格得点ラインを突破する得点戦略などを解説している。価格は1,100円(税込)。
『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の公開を記念した豪華付録つきアクティビティブックが登場した。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのパークにまつわるトリビアクイズとパーク基本情報がつまった大人気ムックの新刊、「東京ディズニーリゾート トリビアガイドブック2023‐2024」が発売になった。
『プリキュア』シリーズ20周年を記念し、15周年記念で作られた書籍「コスチュームクロニクル」の増補改訂版が登場。「プリキュア20周年アニバーサリープリキュアコスチュームクロニクル」として、2023年10月31日に発売される。
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は2023年10月25日、現役高校生の「読書実態アンケート2023」の調査結果を公開した。本・漫画・雑誌に使う月平均額は1,577円で昨年より167円増となった。
KG情報が運営するメディア「ママソレ」は、2023年10月19日「子どもの読書習慣や読んでいる本」の調査結果を発表した。週に数回以上の読書習慣のある子供は約74%で、保護者の約9割が読書習慣が学力や成績に影響すると考えていることがわかった。
スタジオジブリ・宮崎駿監督の10年ぶりの劇場用長編アニメ映画として2023年7月14日に全国公開され、現在も上映中の『君たちはどう生きるか』の関連書が11月1日より順次発売されることがわかった。手描き絵コンテやイメージボードが書籍で読めるようになる。
文部科学省は2023年10月13日、2001年出生児を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第21回調査の結果を公表した。1か月の読書習慣は、紙の書籍(本)62.3%、電子書籍78.1%が「0冊」と回答。小学生4年生時の第10回調査と比較して、本を読まない割合が大幅に増加した。