
川島隆太氏著「記憶力と判断力がよくなる速音読ノート」
大和書房は2019年12月16日、ニンテンドーDS用ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズの監修者でもある川島隆太氏の著書「記憶力と判断力がよくなる速音読ノート」を刊行した。

毎日2分で知性を養う「小学生なら知っておきたい教養366」
齋藤孝著の「1日1ページで身につく! 小学生なら知っておきたい教養366」は、小学生のための教養本。1日1ページ読み進めることで、言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学の7つのジャンルから、小学生のうちに知っておきたい教養を身に付けることができる。

「ドラえもん0巻」発売1か月で累計40万部突破、書店フェア開催
ドラえもん50周年を記念して、2019年11月27日に「ドラえもん0(ゼロ)巻」が発売された。12月25日出来重版で、累計40万部を突破。全国約3,000軒の書店で12月28日から、大型「てんコミドラステッカー」をプレゼントするフェアを開催する。

ユーチューバーなど人気の仕事をマンガで体験…小学館
小学館は、パティシエールやユーチューバーなど、小学生に人気の高い18の仕事を紹介する「マンガで体験!人気の仕事」を発売した。専門家監修の紹介マンガだけでなく、119の職業を紹介した「お仕事図鑑」も収録している。900円(税別)。

「白銀の墟 玄の月」人気…大学生協ブックベスト10
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、10大学の生協の書籍部で2019年11月に売れた本のベスト10を発表した。東北大学の1位は「白銀の墟 玄の月 第四巻」(小野不由美著)で、東京大学や名古屋大学など多くの大学でランクインしている。

20-60代の約半数、月に1冊も紙の書籍読まず
20~60代の約半数が1か月に1冊も紙の書籍を読んでいないことが、国立青少年教育振興機構が2019年12月に発行した「子供の頃の読書活動の効果に関する調査研究報告(速報版)」より明らかとなった。

全国の絵本屋さんが選ぶ「MOE絵本屋さん大賞」が決定
白泉社が主催する「第12回MOE絵本屋さん大賞2019」が2019年12月20日に発表された。1位は「なまえのないねこ」(文: 竹下文子、絵:町田尚子/小峰書店)が受賞。そのほか、新人賞、パパママ賞の各部門賞も決定した。

Google技術者が選ぶプログラミング書籍、寄贈校を募集
グーグルは、Googleのエンジニアたちが選んだプログラミングに関する書籍10冊を全国75校の中学校・高校に寄贈するプロジェクトを実施する。応募期間は2019年12月12日から2020年1月21日午後6時まで。Webサイトの応募フォームにて申込みを受け付けている。

アニメ映画「鹿の王」2020年9月公開、全国ロードショー
アニメ映画『鹿の王』の公開日が2020年9月18日に決定。あわせてスタッフ情報が発表され、監督・キャラクターデザイン・作画監督を『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』などに参加した安藤雅司が務めることがわかった。

現役弁護士が書いた「18歳までに知っておきたい法の話」12/17刊行
図書出版のみらいパブリッシングは、「18歳までに知っておきたい法の話」を2019年12月17日に刊行する。現役弁護士が、法的な考え方や知識を丁寧にわかりやすく解説している。1,450円(税別)。

10歳までに読みたい世界名作、好きな主人公総選挙1位は?
学研プラスは2019年12月9日、「10歳までに読みたい世界名作」シリーズにて開催した“すきな主人公総選挙”の結果を発表。女子主人公部門の1位は「小公女セーラ」のセーラ、男子主人公部門1位は「名探偵シャーロック・ホームズ」のシャーロック・ホームズだった。

小学校6年間使える「新レインボー小学英語辞典」発売
学研プラスは2019年11月28日、絵辞典・英和・和英の3部構成された「新レインボー小学英語辞典」を発売した。無料音声や別冊ノートも付属しているので、英語4技能を身に付けられるという。価格はワイド版が2,800円、小型版が2,500円(いずれも税別)。

PISA2018、読解力15位に低下…情報を探し出す力など課題
OECD生徒の学習到達度調査「PISA2018」の結果によると、読書を肯定的にとらえる生徒や本を読む頻度が高い生徒のほうが、読解力が高いことがわかった。本の中でもフィクション、ノンフィクション、新聞をよく読む生徒の読解力の得点が、国際的に高い傾向にあった。

古本・中古パソコンなど「買取額UPキャンペーン」1/31まで
3keys(スリーキーズ)は2020年1月31日まで、ブックオフコーポレーション、ピープルポートの協力のもと、家庭やオフィスにある古本や中古パソコンなどの買取金額が10%から20%UPで寄付される「買取額UPキャンペーン」を開催する。

角川文庫・ラノベ、定額制読み放題サービス開始
KADOKAWAとブックウォーカーは2019年12月3日、電子書籍総合ストアBOOK☆WALKERにて小説の定額制読み放題サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」を開始した。月額760円(税別)でKADOKAWAの配信する電子書籍1万点以上が読める。

【読者プレゼント】プリスマスプレゼントにも…世界文化社「JAZZ DOG」「わたしたち、海でヘンタイするんです」<応募締切12/5>
世界文化社の新刊「JAZZ DOG」「わたしたち、海でヘンタイするんです」のいずれかをそれぞれ3名、あわせて6名のリセマム読者にプレゼントする。応募締切りは2019年12月5日。