河合塾×リクルート、新テスト共同開発…高校に提供へ
河合塾とリクルートマーケティングパートナーズは7月24日、高校1~2年生向けのテストを共同で開発し、2018年度から高校に提供すると発表した。新しいテストでは、基礎学力の定着度を正確に測定・提供し、結果をもとに効果的な復習ができるという。
進学ブランド力調査2017、高校生が志願したい大学1位は?
リクルートマーケティングパートナーズは7月13日、「進学ブランド力調査2017」の結果を発表した。高校生が志願したい大学は、関東エリアでは9年ぶりに「早稲田大学」、関西エリアでは「近畿大学」と「関西大学」が同率で1位となった。
保育士の早期離職、kidsly責任者 森脇潤一氏に聞く「働き方改革」
早期の離職者が多く、平均勤続年数7.6年と、全産業の12.1年に比べて短い職種……保育士。
AI社会における「生きる力」とは…東京学芸大が提言
東京学芸大学とリクルート次世代教育研究院は、未来の教育をつくる研究プロジェクト「EDUAI」を発足し、5月14日にはシンポジウムを行った。これからの教育キーワードは「自己活用力」だという。
大卒求人倍率は1.78倍、大幅増は流通業11.32倍・建設業9.41倍
リクルートワークス研究所は4月26日、「大卒求人倍率調査」の結果を発表した。2018年3月に卒業する大学生の求人倍率は1.78倍で、前年の1.74倍から0.04ポイント上昇した。流通業や建設業の求人倍率が大きく上昇し、大企業と中小企業の求人倍率差が拡大している。
2017年度大卒時の内定率95.5%、就活の心情は「薄日」
リクルートキャリアは4月14日、「大学生の就職プロセス調査(2017年卒)」3月度(卒業時点)の確定版を公表した。卒業時点での就職内定率は95.5%で、前年同月と比較して0.2ポイント高かった。また、「就職」や「就職活動」に対する心情を天気模様に表してまとめている。
学芸大×リクルート「AI社会を生きる力」を考える教育シンポジウム5/14
リクルート次世代教育研究院と東京学芸大学は、教育シンポジウム「人工知能(AI)社会における『生きる力』とは何か?」を5月14日に開催する。参加費無料、先着300名で事前予約が必要。
【GW2017】国内宿泊予約ピークは5/3、人気日予約のコツ
リクルートライフスタイルは4月14日、旅行サイト「じゃらんnet」におけるゴールデンウィーク期間の宿泊予約状況に基づき、4月29日から5月7日の国内旅行動向をまとめ、発表した。宿泊予約最大のピークは5月3日。もっとも人気な旅行先は北海道だった。
進路ガイダンスに活用できる図表集「進路環境データ2017」公開
リクルート進学総研は、高校生へのキャリアガイダンスや進路通信などで利用できる画像データを公開した。スクリーン投影にも適した大きな画像を提供している。
「就活応援タクシー」実施、運賃1,000円・約3km無料チケット配布
東京ハイヤー・タクシー協会とリクルートキャリアは、学生の就職活動応援企画「就活応援タクシー」を実施する。
関東で住みたい街、2年ぶりに1位に返り咲いたのは?
リクルート住まいカンパニーは3月7日、「SUUMO住みたい街ランキング2017関東版」を発表。住みたい街1位には2年ぶりにトップに返り咲いた「吉祥寺」となった。また、2020年に品川~田町間の新駅開業や車両基地開発で話題の「品川」が5位にランクインした。
2018卒向け「リクナビ2018」3/1オープン、給与・待遇・動画情報を拡充
2018年(平成30年)卒の学生・既卒生に向け、リクルートキャリアが展開する就職情報サイト「リクナビ2018」が3月1日にオープンする。従来の企業情報、就職活動情報に加え、学生が知りたい給与・待遇や、職場のようすがわかる情報を充実させた。
妊娠中に保活1割超…保活タイミング・園見学数は2極化傾向
リクルートマーケティングパートナーズが提供する「kidsly(キッズリー)」が行ったアンケートによると、保活を開始するタイミングについてと、園見学数については、いずれも2極化傾向にあることが明らかになった。
「専門職業大学・専門職大学」高校教員認知は64.6%
中央教育審議会の特別部会により創設が検討されている「専門職業大学・専門職大学(いずれも仮称)」について、高校教員の認知率が64.6%であることがリクルートマーケティングパートナーズの調査により明らかになった。
高校のアクティブラーニング型授業、9割以上で実施…前回調査の2倍超
アクティブラーニング型授業を実施している高校は9割以上に達し、約4割が組織的な取組みを行っていることが、リクルート進学総研による調査からわかった。また、高大接続議論を踏まえた取り組みの実施率は32.4%、「今後取り組む予定」45.6%が実施を上回る結果となった。
高校教員の9割「進路指導が困難」要因は入試の多様化
高校教員の9割が「進路指導が困難」と感じており、入試の多様化などが要因となっていることが、リクルート進学総研による調査からわかった。また、「主体性」が将来社会で必要となる能力でありながら、現在の高校生には備わっていないと感じていた。

