新型コロナウイルス感染拡大後、子どもの外出頻度が減り、「おもちゃ遊び」や「動画視聴」といった遊びが6割以上にのぼることが、コペルが2020年11月17日に発表した調査結果より明らかになった。
図書館振興財団は2020年10月、「『子どもの本2019』おすすめ図書リスト」をWebサイトに公開した。2019年に刊行された絵本や児童書を「絵本」「フィクション」「ノンフィクション」「ヤングアダルト」の4つのジャンルに分け、解説とともにリストアップしている。
JAL(日本航空)は2020年11月24日より、オンライン体験学習プログラム「JALリモート工場見学」を定例開催する。現在、12月24日分までの予約をWebサイトで受付中。参加費は無料。自宅だけでなく、学校や団体などでの参加も可能。
ポプラ社は、東京大学Cedepとの共同プロジェクト「子どもと絵本・本に関する研究」の一般向けシンポジウムを、2020年12月4日にオンラインで初開催する。参加費は無料で事前申込制。
Ottaは2020年12月、スマホでもなくGPSでもない、進化した子どもの安全を提供する新しいコミュニケーション見守りサービス「otta.g」を発売する。GPSと独自の位置情報ネットワークによる位置記録機能を持つ防犯ブザーで、子どもの登下校の不安を解消する。
キッズシーズは2020年11月27日から12月5日の週末、未就学児から小学生を対象とした「実りの秋オンラインこどもフェス2020」を開催する。社会科見学・職業体験など5つのテーマを中心に、オンライン特別授業を実施。参加は原則無料(一部有料の授業あり)。
世界5大陸12か国の子どもたちが参加する「バーチャル・ワールド・キッズ・カーニバル(WKC2020)」が、2020年11月22日にYouTubeなどのオンラインメディアを通じて生配信される。主催はインドネシアのJFC、特別協力パートナーは日本のワールド・キッズ・ミュージアム。
2022年4月、北海道札幌市に開校予定の「田中学園立命館慶祥小学校」の説明会を、2020年12月11日・12日に札幌ドーム(会議室)などで開催する。またオンラインによる説明会を12月13日に行う。事前予約が必要で、申込みは11月29日まで。
子どもにお小遣いを渡している家庭の9割以上は「現金」である一方、半数以上の保護者はお小遣いのキャッシュレス化に関心があることが2020年11月18日、イー・ラーニング研究所の調査結果からわかった。金融教育で学ばせたいことでは「資産運用」や「投資」が上位となった。
「子どもの学習にデジタルメディアを活用させたい」と考えている割合は、小学生の母親が56.4%、幼児の母親が50.0%であることが、ベネッセ教育総合研究所が2020年11月17日に発表した調査結果より明らかになった。
アルクは2020年11月9日、幼児向け英語学習サービス「りすぴこ」において、7日間無料で学習コンテンツを体験できるサービスを開始すると同時に、ぬりえやカードゲームの種類増などコンテンツを多数追加したことを発表した。
プログラミング教室を展開するアーテックとポプラ社は2020年11月、共同開発した未就学児向けプログラミングトイキット「ブロックでまなべる!はじめてのプログラミング プレプロ」を発売した。対象は3歳から5歳で、パソコンを使用せずにプログラミング的思考力を養う。
サントリー食品インターナショナルは、親子を応援する「GREEN DA・KA・RA」ブランドにおいて、「ジャポニカ学習帳」を発売するショウワノートとコラボレーションして、親子専用の交換日記を開発。2020年11月13日より、「おやここうかんにっき」プロジェクトを始動した。
三井ショッピングパークラゾーナ川崎プラザでは、2020年11月13日から12月25日まで「ハリー・ポッター 魔法ワールドのクリスマス at LAZONA」が開催される。ルーファ広場には巨大な「ホグワーツ特急」が登場するなど、映画の世界を体感できる。
日本科学技術振興財団 科学技術館とビー・シー・シーは2020年11月12日より、「科学技術館 バーチャル見学ツアー」を公開している。自宅や学校で来館前に事前学習ができるため、来館後の理解を高め、満足度が高まるという。
野口聡一宇宙飛行士が搭乗する新型宇宙船「クルードラゴン」の運用初号機が、2020年11月15日に打ち上げられる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、打上げの瞬間とISS到着のもようを生中継する特別番組を配信する。