文部科学省は2021年12月10日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」について、次亜塩素酸水の取扱いに関する内容を一部修正した。全国の学校設置者に通知を出し、修正内容について学校へ周知するよう求めている。
現在、学校で実施されているプログラミング教育について、6割以上の教員は実践的だと思っているものの、実践的とは思わない教員も3割以上いることが、エス・エー・アイが発表した調査結果より明らかになった。
東洋大学ライフデザイン学部は2021年12月18日、東洋大学オリンピック・パラリンピック特別プロジェクト研究2021年度実践報告会として「幼児期の障がい理解教育の実践ー園における研究実践を振り返ってー」をオンライン開催する。参加費無料、誰でも参加できる。
人事院は2021年12月10日、国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の合格者を発表した。申込者数は3,084人、合格者数は214人、倍率は14.4倍。合格者数は前年度(2020年度)と比べて31.3%増加した。
大人だけでなく小学生においても、あえて何も言わない「不作為の嘘」を偽の情報を伝える「作為の嘘」よりも道徳的に甘く判断してしまう傾向が強いことが、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の林創教授らの研究により明らかになった。
中央大学は、産業界等が目指すビジョンや目標を共有し、実現に向けた産学官連携を推進するための情報プラットフォームサイト「+C(プラスシー)」を開設した。サイトでは、さまざまな分野の研究者が行っている研究活動やその先に据えるビジョンを紹介する。
「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers」は2021年12月6日、無料で活用できるマンガ教材の第2弾としてイラストレーター宮尾和孝氏による2作品を公開した。Webサイトから誰でも無料でマンガ教材や指導案等をダウンロードし、授業等で活用できる。
東京都教育委員会は、東京都の教員を目指す者のための新たなポータルサイト「Tokyo Stage」を開設した。また、2022年度教員採用候補者選考(2023年度採用)に向け、2021年12月26日に個別相談会、2022年1月上旬より説明会(全9回)をオンライン開催する。
千趣会とコーベベビー、千趣会チャイルドケアの3社は、2021年12月3日、保育園生活に必要なアイテムを提供し、使用済みアイテムを集荷・クリーニング・配送を一貫して行うサービス「えがおすくすく便(仮称)」において業務提携契約を締結したことを発表した。
「発達障害」は学校現場で重要なテーマです。「学習」に関することはトラブルが起こりやすいテーマの1つです。今回は「発達障害に配慮して宿題を減らしてほしい」をテーマにしたいと思います。
テクノロジー教育の普及活動を推進するみんなのコードは、12月2日に国内の学校教育におけるプログラミング教育の実態についての定量・定性調査の報告書を公開した。
JTBは12月2日より、修学旅行や校外学習等の探究学習を実施する教育機関向けに、旅行やイベントで排出するCO2の削減を目指した新商品「CO2ゼロ旅行プログラム」を販売開始する。
J-POWER(電源開発)は2022年2月24~26日に「エコ×エネ体験ツアー火力編@オンライン」を開催する。カーボンニュートラル、SDGs、環境問題等、エネルギーの未来を一緒に考える学生を無料招待する。対象は4年生以上の高専生、大学生、大学院生、短大生、専門学校生等。
九都県市首脳会議は2021年12月3日午後、デジタル人材の育成について国に要望書を提出する。AIやデータサイエンスに精通した人材の確保・育成に向け、迅速かつ集中的に対策を講じることが必要であるとし、大学等に対する技術的・財政的支援等を求めている。
すららネットは2021年12月1日から2022年1月31日まで、提供する全サービスの学習者が努力量を競い合う「第18回すららカップ」を開催する。今大会より、海外で学ぶ現地の子供たちも初参加。エリア、学年を問わず2か月間にわたり多くのライバルと競い合うことができる。
学研エデュケーショナルは、読解力を伸ばす国語のオンライン学習「ことばパーク」に、12月から2月の期間に新小学1年生のための全10回完結の特別プログラムを開講する。小学校入学前に必要な「参加する力・聞く力・読解の基盤」を先取り学習する講座になる。