学研プラスは2021年12月20日、内田洋行が運営する教育コンテンツ配信サービス「EduMall」で「学研まんがひみつ文庫」の配信を開始すると発表。EduMallを導入する学校であれば、無料で利用可能となる。
バイリンガグループのローラスインターナショナルスクールオブサイエンス(ローラス)は、東京女子学園と施設、教育面で幅広く連携。その一環として2023年春、初等部と2022年開校の中等部を東京女子学園の新校舎7階から10階に移転する。
ヤマハは2021年11月、サウジアラビア王国初の公認音楽教育施設として、ヤマハ音楽教室リヤド校を開校した。4歳の子供から大人までを対象に、ピアノやエレキギター、バイオリンに加え、ドラムや管楽器等のコースを開講する予定。
大学入試センターは2021年12月17日、2025年度大学入学共通テストについて「『情報』の出題方法」と「得点調整の対象教科・科目」について発表した。新教科「情報」では、既卒者向けに経過措置科目「旧情報(仮)」を出題し、新科目「情報I」と得点調整を行う。
チャリティーサンタは2021年10月~12月、子育て家庭に対して「コロナ禍における子供の体験についての調査」を実施した。「困窮する子育て家庭」と「それ以外の子育て家庭」を比較することで「子育て家庭の格差」と、それに応じた「子供の体験の格差」が明らかになった。
高校生が学校で教えないことを教えるオンライン塾「寺子屋ISHIZUE」を経営するISHIZUEは、新規事業として学校を対象とした出前授業を開始。ドルトン東京学園中等部および昭和学院高等学校にて「勉強する意味」「起業という進路」といったテーマでの出前授業を実施した。
高等学校の公民科・家庭科教員の約9割が「生活におけるリスク」に関する教育が「必要」、8割以上が「損害保険」に関する教育が「必要」と回答したことが、日本損害保険協会が行った調査より明らかになった。一方で、「損害保険」教育の実施状況は約2割にとどまっている。
アドビは2021年12月15日、Adobe Sparkの後継となるAdobe Creative Cloud Expressを発表した。プロがデザインしたテンプレートや直観的な機能が追加され、簡単に制作を始めることができ、SNS投稿、異なる環境でもブランディングの一貫性を確保できる。
文部科学省は教員や学生らを対象とした「2021年度消費者教育フェスタ」を、2022年1月19日に愛媛県男女共同参画センターにて、2月10日に東京・全電通労働会館にて開催する。会場とライブ配信のハイブリット形式で実施。12月15日よりWebサイトで受付を開始している。
東京学芸大学はTeach for Japanと協働し、文部科学省が採択した「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」の委託を受け「教育人材リカレント養成・マッチングプログラム事業」を開講した。
iTeachers TVは2021年12月15日、近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校の鳥生浩紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~」を公開した。Google WorkspaceとiPadの連携やアプリ活用の実践を紹介する。
JSコーポレーションは2021年12月15日、小学1年生の生徒数から推計した「都道府県別 高3生人口推移」を発表した。2023年3月に卒業する高校3年生は全国で109万7,148人。10年後には8%(8万9,658人)減少する予測となっている。
文部科学省は2021年12月14日、令和4年度(2022年度)大学入学者選抜における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に係る対応について、各国公私立大学長に周知した。
日本大学は2021年12月13日、Webサイトを更新し、在学生と2022年度入学予定の学生の学費について「卒業まで変更ありません」と明記した。今後についても学費の改定は予定しておらず、一連の不祥事を受け学費増額を心配する声が上がる中、大学側の見解を示した。
ヤーマンは、理系志望の女性学生や女性技術者の継続的な育成支援を行うことを目的に、一般財団法人ヤーマン奨学財団を2021年9月10日に設立。2021年12月1日より、設立後初の2021年度奨学生の募集を開始した。
仙台育英学園とイギリス・ピアソン社は2021年12月13日、日本初となる「BTECセンター」を仙台育英学園に開設したと発表した。ピアソン社が手掛ける専門科目の国際資格が取得ができる学習プログラム「BTEC」を2022年度より試験導入し、2024年度の本格導入を目指す。