英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は2021年7月8日、大学入学共通テストの枠組みでの英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難とする提言を取りまとめ、萩生田光一大臣に手渡した。大学入試改革の好事例にインセンティブ付与を検討すべきと提言している。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2021年6月30日、2020年の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表した。日本の平均スコアは531点だった。
日本英語検定協会は、2021年度第2回「英検S-CBT」(8~11月実施)において、期間中の同一級受験回数を通常の最大2回から最大5回まで可能とするキャンペーンを実施する。入試の出願等に向けて受験が必要な受験者を支援するねらい。
文部科学省の有識者会議は2021年6月30日、2025年以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難だとする提言案を大筋で了承した。導入見送りで受験者等に与えた影響を真摯に受け止めるよう文部科学省へ求める文言も新たに盛り込まれた。
文部科学省は2021年6月30日、第28回「大学入試のあり方に関する検討会議」を開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴者なしのWeb会議にて開催。会議の模様は「YouTube」文部科学省会議専用チャンネルでライブ配信する。
サインウェーブは、グローバル教育とDXに関するオンラインセミナーを2021年7月10日に開催する。東京外国語大学の投野由紀夫教授による講演の他、私学6校の英語教育責任者らによる講演を行う。
幼児期よりお子さまがヤマハ英語教室に通う保護者3名に、新小1の英語学習の実績や英語教室に通うようになったきっかけ、学習による収穫、お子さまと保護者ご本人の変化について話を聞いた。
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は2021年6月22日、2025年以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入について「実現は困難であると言わざるを得ない」とする提言案を示した。
ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)は2021年6月9日、バイリンガル教育に関する疑問に答える記事「バイリンガル環境で子供を育てると、子供の言語発達が遅れる原因になりますか?(語彙学習編)」をWebサイトに公開した。
リセマムとアスクプロは2021年6月15日、自分に合った英会話スクールを探すための支援サービス「英会話スクールコンシェルジュ」を開始する。対象は小学生から大学生、またはその保護者。利用料は無料。
ドワンゴは2021年6月10日、VR/AR・AI技術による教育コンテンツの開発等を行う米国PlusOneと知的財産権許諾および業務協力契約を締結。あわせて、PlusOneのAI・VR英会話トレーニングソフト「Smart Tutor」のドワンゴオリジナル版を、N高・S高の生徒へ配布を開始した。
ブリティッシュ・カウンシルは、「マインクラフト」を使用したアクティビティにも挑戦する、小中学生対象の夏休み限定特別英語プログラムを開講する。期間は2021年7月26日から8月13日で、1週間から最大3週間まで受講できる。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、小中高校生向けの短期集中英語プログラムを2021年8月に開講する。初心者から帰国子女まで、参加者それぞれの英語力にあったクラスで3~5日の留学体験ができる。
語学、留学、グローバル人材育成に関わるサービスを提供しているベルリッツ・ジャパンは2021年6月より、4歳から高校生までを対象とした「子供・中高生向けサマースクール」をオンラインで開催する。
リセマムとスクールウィズは、中学・高校生を対象に、2021年8月2日から6日の5日間の留学プログラム「リセマムバーチャルサマーキャンプ2021」を実施する。定員は50名。1人あたり99,800円(税込)。事前申込制。
オンライン英語学習サイト「EnglishCentral」を提供するイングリッシュセントラルは、「EdTech導入補助金」を活用した実証実験に参加を希望する自治体・教育機関の募集を開始した。対象期間中「EnglishCentral」の学校向けプランを無償で利用できる。