英語4技能とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度(平成32年度)から導入される「大学入学共通テスト」では、大学入試センターが出題する問題と併用し、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を活用する方針が定められている。
ベルリッツ・ジャパンは2021年2月より、全国の小学3~6年生を対象に、自宅で国内・国外の仲間と外国人教師の英語レッスンを受講できる「オンライングループコース」の提供を開始する。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2021年1月27日、TOEIC Listening & Reading公開テストの増回とTOEIC Speaking & Writing公開テストなどの受験地・入場時間変更について公表した。
旺文社は2021年1月25日、1月22日・23日・24日に本会場・準会場で実施された、2020年度英検第3回検定対応の「英検一次試験解答速報サービス」の提供を開始した。スマートフォンやパソコンからリーディング・リスニングの自動採点、ライティングの自己採点ができる。
数研出版は2021年1月8日、小学校の復習と中学校の予習ができる問題集「小学英語の復習&中学英語のさきどりノート」「小学算数の復習&中学数学のさきどりノート」を発売した。
WizWeは、英語4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)に対応した、学習塾・中高・大学専門向けのメンターサポート付きオンライン学習「Smart Habit for School」の提供を開始した。費用は、1人あたり月額990円より。
ECCは2021年2月、大学向けの新商品「ECC DUAL Program(オンライン留学プログラム)」の提供を開始する。留学レベルの英語接触量と異文化体験をオンラインで提供し、コロナ禍の留学ニーズに応える。申込みはECC法人渉外事業部 法人事業課にて受け付けている。
語学学習において、日本人は「もっとも熱心な学習者」としてドイツに続き、世界で2番目に学習熱心であることが、Duolingoが発表した調査結果より明らかになった。もっとも勤勉な都道府県は、1位「青森県」、2位「富山県」、3位「大分県」であった。
TOEFLテスト主催団体ETSは2020年12月7日、新型コロナウイルス感染防止の対応策として提供している自宅受験「TOEFL iBT Home Edition」の教育機関向け案内サイトを公開した。
休校期間中の高校3年生の学習の不安は、「受験への影響」が最多であることが2020年12月8日、イーオンの調査結果から明らかになった。英語4技能のうち、「スピーキング」はもっとも重要かつ、もっとも習得が難しい技能と考える生徒が多かった。
日本の高校に通いながら、アメリカ東海岸の名門高校を卒業する未来型オンライン・インターナショナルスクール「PCDグローバルキャンパスJAAC校」が、2021年1月に東京日本橋に開校する。2020月12月13日・20日には説明会を開催。現地またはオンラインで参加できる。
日本英語検定協会は2020年12月4日、大阪府での新型コロナウイルス感染対策の自粛要請を受け、「英検S-CBT」など各試験の対応を公表した。大学入試を控える受験生にとって欠かせないことから、要請期間中も感染防止対策を講じたうえで、予定通り試験を実施する。
TOEFLテスト日本事務局のCIEE国際教育交換協議会は、TOEFLテスト公式教材Winterキャンペーンを2021年1月14日まで開催。期間中は受験者に人気のある選りすぐりのTOEFLテスト公式教材を特別価格で提供する。
2020年9月、国際高等専門学校(以下、国際高専)において「STEMフェア」が開催された。STEMフェア開催の背景や評価について国際理工学科副学科長の伊藤周(いとうめぐる)氏に、また具体的な取組みの感想について2年生の杉晃太朗さんと徳山美結さんに聞いた。
日本英語検定協会は2020年11月30日、「英検CBT」2020年度第3回の1月実施の申込みを12月7日まで延長すると発表した。また、1月実施分の実施エリア・試験日程などの詳細が確定した。
キッザニアの企画・運営を行うKCJ GROUPは、子どもたちが自分で考えた英語のスピーチやパフォーマンスを披露する「ENGLISHコンテスト オンライン」の参加者を募集している。エントリーは2020年12月15日まで、Webサイトにて受け付けている。
TOEFLテスト日本事務局CIEE Japanは2020年11月30日、英語能力測定試験「TOEFL iBT」の2021年の日程カレンダー(会場実施分)を公開した。同テストは、大学・大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる英語運用能力を測定する試験。