スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、便利なアプリも続々と登場している。ゲームやカメラなど娯楽のみに留まらず、お子様向けの学習アプリや大人も利用できる語学学習アプリなど、教育・学習要素のあるものも多く登場している。学習や生活に役立つアプリに関する情報を配信する。
オデッセイ コミュニケーションズは4月10日、同社が運営するサイト「aoten(アオテン)」のユーザーを対象に実施したアンケートの結果を発表した。「新入社員に習得してほしいアプリケーション」および「よく使うアプリケーション」の1位はいずれも「Excel」だった。
日本福祉総合研究所とNTTラーニングシステムズは4月10日、国家試験「保育士試験」の過去問題をドリル化し、学習コンテンツプラットフォーム「Manavino(マナビノ)」から提供開始する。ドリルはスマートフォンやタブレット、パソコンで利用できる。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)が公表した「スマートフォンゲームアプリケーション運用ガイドライン」に賛同し、新たにガイドラインを制定したと発表しました。
グリーの子会社であるグリーエンターテインメントプロダクツとスマートエデュケーションが、GREEのソーシャルゲーム『踊り子クリノッペ』のキャラクターを使用した子供向け音楽アプリ『おやこでリズムタップ feat.踊り子クリノッペ』をリリースした。ダウンロードは無料。
言語学習スマートフォンアプリ教材開発のQ.L.L.ジャパンは、海外展開サポートのウイグロジャパンと協力して、iOS向け子ども無料英語学習アプリ「おしゃべりこども英語学習 バブルポッパー 動物と乗り物編」を公開している。
学研ホールディングスおよび学研パブリッシングは4月4日、iPad・iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、「新生活応援やる気UPセール!」を開始した。セールは、4月24日(水)まで。
アイイーインスティテュートは、英語を学ぶ3歳~12歳の子どもを対象にした、ニンテンドー3DS専用ソフト「キッパーのえいご教室 Floppy’s Phonics(フロッピーズ フォニックス)」を、4月4日に販売開始した。
岐阜県は、iPhone用幼児向け防災教育アプリ「そなえもん」を開発し、先月より無料で配信している。ゲーム感覚で楽しみながら、防災アクションを身につけることができる。
これから新学期を迎えるこの時期は、身の回りの学習環境を整える時期でもある。アップルのApp Storeでは、「新学期を始めよう」と題し、学習に役立つアプリを紹介している。
パイオニアソリューションズは、普通教室向けに電子黒板と学習者用端末をつなぐ学習支援システム「xSync」を4月5日より発売する。電子黒板を使った協業学習を支援するソフトウェアで、価格はオープン価格。
学研パブリッシングは、英語学習用アプリ「多読アカデミー for Android」のおすすめタイトルを、毎週4冊ずつ半額にて販売する。「多読学習」は、アプリで電子化されたコンテンツを読むことで、音声付の紙の書籍より安価で省スペースに多読を実現できるというもの。
学研教育出版は、小学4・5年生を対象としたiPad専用アプリ「宮本算数教室 賢くなる算数」の提供を開始した。首都圏の最難関中学に多くの合格者が合格することで知られる「宮本算数教室」で活用されている教材をアプリ化したものだという。
日本出版販売は、児童向け電子書籍「学年別漢字で読める 世界のおはなし」1巻・2巻の配信をAmazon Kindleストアで開始した。同じ物語を4つの表記に分けることで、自分の漢字力にあわせて読むことができるようになっている。
角川書店が配信するiPhone/iPadアプリ「鉄道パーク」が、4月30日まで抽選で、アプリ内で使用できるチケットが当たるキャンペーンを実施中。毎日、ログインをするだけでチケット以外にもレールなどが当たる空クジなしのサービスを行っている。
NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会のホームページで、「2013年4月版予防接種スケジュール」が公開されている。スケジュールシートは7歳までの予防接種用と0歳の予防接種用の2種類で、同会ホームページからダウンロードできる。
内閣府は3月29日、「青少年のインターネット利用環境実態調査」の報告書を公表した。携帯電話でインターネットを利用している青少年のうち、35.1%は2時間以上インターネットを利用しており、平均利用時間は97.1分に上ることが明らかになった。