日本ユニセフ協会は2020年12月8日、ユニセフ本部の情報をもとに世界の休校について情報を発信。11月に全世界で再び休校が急増していることを指摘し、学校再開の優先と、安全な学校にするための可能な限りの行動を求めた。
2020年11月22日「未来の先生フォーラム2020」内で、すららネットのオンラインセミナー「EdTechが誘う自己調整学習とアクティブラーニングの世界」のようすをレポートする。
文部科学省は2020年12月8日、合唱など感染リスクの高い活動について、あらためて注意を促す通知を各学校の設置者に発出した。全日本合唱連盟が同日発表した報告書によると、マスクを着用して合唱すると、飛沫が顕著に減少したという。
iTeachers TVは2020年12月9日、新渡戸文化学園の山内佑輔先生による教育ICT実践プレゼンテーション「教師も生徒も、共につくり共に学ぶ~新しい文化を創るVIVISTOP NITOBEの挑戦~」を公開した。学校内の学びの空間「VIVISTOP NITOBE」の実践を伝える。
日本教育技術学会は2020年12月9日、LINEが設立した教育分野での社会貢献事業の財団である「LINEみらい財団」と協力し、LINE上で教員向けICT教育コンテンツを無償で提供することを発表した。
文部科学省は2020年12月9日、新型コロナウイルス感染症対策として「医療的ケアを必要とする幼児児童生徒が在籍する学校における留意事項(改訂版)」をWebサイトに掲載した。
国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果公表を受けて、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年12月8日、コメントを発表した。調査結果について「小学校・中学校ともに国際的に見ても引き続き高い水準を維持している」と評価した。
2020年11月22日「未来の先生フォーラム2020」内で、BenQのオンラインセミナー「先生のお悩み解決。~従来の授業をさらに光らせるICT電子黒板の活用法~」が開催された。登壇者は、ベンキュージャパンの横山真光氏と長岡愛氏。当日のようすをレポートする。
明治大学国際日本学部は2020年12月1日、2022年度入試より新たに「自己推薦特別入学試験」を導入すると発表した。募集人員は6名。出願条件には英語外部試験における基準を設け、試験書類による第1次選考と小論文および口頭試問による第2次選考の2段階で選考を行う。
2020年度大学入試(一般入試)における記述式問題の出題状況は、国立大学が99.4%、公立大学が98.5%、私立大学が54.1%だったことが、文部科学省の調査結果より明らかになった。
集金業務のキャッシュレス化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム「enpay(エンペイ)」を提供するエンペイは2020年12月8日、コドモンの提供するICTシステム「CoDMON(コドモン)」との連携を開始することを発表した。
ダスキンは、家庭での掃除用具や掃除方法、掃除に関する知識について学べる子ども向けWeb教材「お家でおそうじチャレンジ」をWebサイトにて公開した。小学校の家庭科の授業や、冬休み中の家庭での自宅学習に活用することができる。
新潟薬科大学を設置する新潟科学技術学園は2020年12月3日、新学部設置等に関する調査・準備の着手についてWebサイトに掲載。2023年度に「看護学部看護学科」「医療技術学部臨床検査学科」を設置する検討案が決定したとして、設置に向けた調査・準備を本格化した。
日本ユネスコ協会連盟は、学校で世界の課題を考える「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校を2020年12月7日~2021年1月8日に募集する。助成金額は、上限10万円枠(70校程度)と上限30万円枠(5校程度)。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2020年12月7日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第8回の配信を公開した。今回は玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科の小酒井正和教授がゲスト。
東京大学は2020年12月19日、同大学工学部に興味のある高校生と家族、教職員を対象に「東大工学部の講義・演習の紹介:新しい生活様式に対応した教育活動に向けて」をオンラインにて開催する。参加は無料。