GIGAスクール時代の学びに必要な考え方…iTeachers TV
iTeachers TVは2021年3月31日、開智望小学校の五木田洋平先生による教育ICT実践プレゼンテーション「GIGAスクール構想時代の学びに必要な考え方」を公開した。「対話から生まれるひらめきを重要視する」という論点から、実践例を紹介する。
東京型教育モデルの実践へ、東京都教育施策大綱を策定
東京都は2021年3月30日、新たな「東京都教育施策大綱」を策定したと発表した。東京の目指す教育の姿を「東京型教育モデル」と位置づけ、優先的に取り組む事項や施策例などを示している。
【大学受験2022】オンラインセミナー「共通テスト元年を振り返る」4/18
産経新聞社と河合塾は2021年4月18日、「大学入学共通テスト」を分析し、2022年度入試に向けた対策を考えるオンラインセミナー「共通テスト元年を振り返る~人気講師がやさしく解説」を開催する。対象は、受験生と保護者、教育関係者だが、誰でも無料で参加できる。
教科書検定、高校の新科目「公共」「情報」など297点合格
文部科学省は2021年3月30日、2021年度(令和3年度)に行われる教科用図書検定結果を公開した。高等学校の教科書では、新しい学習指導要領に対応した新科目「公共」「情報I」「歴史総合」などが初めて検定を受けた。検定結果は5月から7月まで、全国7会場で公開される。
東京都中学校英語スピーキングテスト…語句単位で表現する正答率高く
東京都教育委員会は2021年3月25日、2020年度の東京都中学校英語スピーキングテスト事業の実施概要について取りまとめて公表した。中学生のスピーキング能力を把握するため、都教育委員会と事業者が新たなスピーキングテストを共同で実施している。
「令和の日本型学校教育」構築を目指して、解説資料を掲載
文部科学省は2021年3月30日、「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(答申)」の総論部分について、ポイントを絞った「総論解説」をWebサイトに掲載した。校内研修などの各種研修に活用してほしいという。
障がい者のeスポーツを通じた社会参画、教員の約9割が賛成
障がい者のeスポーツを通じた社会参画について、特別支援学校または小・中学校に勤める教員の約9割が「賛同する」と回答したことが、いせむつが2021年3月29日に発表した調査結果より明らかとなった。
授業動画検索サービス「okedou」5科目に対応
SpesDenは2021年3月29日、授業動画検索サービス「okedou」が主要5科目に対応したと発表した。数学・英語・国語・理科・社会について、細かい単元ごとに授業動画を検索できるようになった。動画総数は、2021年3月時点で1万5,000本を超え、すべて無料で利用可能。
教員向けオンライン教科書選定サービスを開発、DNP
大日本印刷(DNP)は2021年3月29日、出版社と大学と書店をネットワークで結び、教科書・教材の選定で教員が情報検索・閲覧・選書やシラバス登録などを容易に行うことができる「教員向けオンライン教科書選定サービス」を開発したと発表した。
中学生チャレンジテスト、スマホ時間と学力に相関…大阪市
大阪市教育委員会は2021年3月29日、2020年度「中学生チャレンジテスト」「大阪市版チャレンジテストplus」の結果概要を公表した。クロス分析によると、授業中に自分の考えを書く場面がある生徒や平日のスマートフォン使用時間が短い生徒のほうが教科の平均点が高かった。
【クレーム対応Q&A】PTA委員を辞退したい
春の時期には「PTA」のことがよく話題になります。「クラスの委員の決め方が平等でないのではないか」「加入する必要があるのか」などについてです。
N高「バーチャル留学」スクールウィズ共同企画で2~4週間実施
日本最大級の留学メディア「School With」を運営するスクールウィズは、コロナ禍でリアルな留学が困難な状況の中、N高等学校およびN中等部向けにバーチャル留学プログラムを企画開発。2021年3月より実施すると発表した。期間は2週間および4週間プログラムの2種類。
広尾学園小石川中・高と和敬塾が包括的連携
広尾学園小石川中学校・高等学校と男子大学生寮の和敬塾は2021年3月23日、包括的連携に関する協定書に調印した。協定尊重の理念のもとに相互が有する人的資源、知的財産および物的資源の活用を図り、相互に連携して多様な分野で協力をしていく。
あしたの寺子屋、公式Webサイト完成…オンライン説明会3/30より
あしたの寺子屋は、2021年4月の事業開始に先立って「生徒/保護者向け公式Webサイト」を公開した。2021年7月および2022年1月に「あしたの寺子屋」の開校を希望する人を対象とした無料オンライン説明会を、2021年3月30日より実施する。
広島県安芸太田町、AIモニタリングシステム活用し授業実践
広島県・安芸太田町教育委員会と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2021年3月24日、安芸太田町の小中学校で、全国に先駆けてAIを活用した授業モニタリングシステムを導入することで、新学習指導要領が目指す授業づくりの先導的モデルを示すことが可能になることを発表。
ほぼ日、AR地球儀を授業で使ってみたい学校・塾を募集
ほぼ日は、スマホやタブレットをかざすと世界の情報が飛び出すAR地球儀「ほぼ日のアースボール」を授業で使ってみたいクラスを募集している。応募は2021年4月26日午前11時まで。対象は、小中高の学校関係者やそのほかの教育関係者。


