中央大学理工学部は2024年2月21日、2024年4月よりダイバーシティ&インクルージョン(D&I)科目を新設し、後楽園キャンパスにダイバーシティラウンジを設置することを公表した。これを記念して、3月14日には教育イノベーション推進事業シンポジウムを開催するという。
iTeachers TVは2024年2月21日、聖徳学園中学・高等学校の白石利夫先生による教育ICT実践プレゼンテーション「これまでの経験で生徒から学んだこと」を公開した。特別支援学校や聖徳学園での実践、生徒たちと共に学ぶ中で得た教訓を紹介する。
経済産業省・未来の教室は2024年3月6日、2023年度の事業に参加した事業者が実証の成果、課題などを報告する「未来の教室」最終報告会をオンラインで開催する。対象は、学校関係者や自治体関係者、保護者など。参加無料。事前申込不要。
東京大学は、国際的存在感・競争力を増すための教育改革として、2027年秋に文理融合型の新教育課程「College of Design(仮称)」を創設する方針を固めた。学士課程4年間、修士課程1年間の5年制。秋入学とし、1学年100人程度で検討。グローバル入試により、国内外から才能豊かな学生を呼び込む。
東北大学と大阪公立大学は2024年2月16日、連携協定を締結した。両大学の特色や教育研究資源を生かし、教育や研究、国際化、産学連携、デジタル改革の分野で相互に連携・協力を図っていくとしている。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年2月19日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第158回の配信を公開した。洗足学園小学校の宮田好展先生をゲストに迎え、授業の生成AI活用や、定時退勤するための工夫に迫る。
東京都は2024年2月15日、2024年度(令和6年度)不登校施策について公表した。不登校の児童生徒が増え続ける中、チャレンジクラス(東京型不登校特例校)の配置や、不登校対応巡回教員の配置など、新たな対策に取り組む。
山田進太郎D&I財団は2024年3月9日、米国の科学者の著書「『女性が科学の扉を開くとき』刊行記念イベント ジェンダー公正な未来へ:女性科学者の挑戦と軌跡から学ぶ」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
東京大学CEDEPとポプラ社は2024年2月28日、共同研究プロジェクトシンポジウム「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」をハイブリッド開催する。定員は対面150名、オンライン1,000名。先着順。事前申込制。
東京都は2024年2月13日、2月9日からスギ花粉の飛散開始が確認されたことを発表した。2023年の飛散開始日である2月10日より1日早く、過去10年の平均(2月15日)より6日早いという。晴れて暖かく風のある日は、花粉飛散に注意するよう呼びかけている。
全国障害学生支援センターは2024年2月13日、「大学案内2025障害者版」を発売する。定価6,930円(税込)、障害学生割引3,465円(税込)。2023年の調査により回答を得た386校の最新データが掲載されているという。
金沢工業大学は2024年3月2日、中高生と中高教員を対象に、AIやIoT、VR、3Dなど最先端テクノロジーが体験できる「Techフェス」を開催する。参加費無料。各コース先着順で、定員に達し次第、締め切る。締切りは2月22日。
日本英語検定協会(英検協会)は2024年2月9日、2025年度から導入する「準2級プラス」の合格基準スコアとCEFR算出範囲を公表した。サンプル問題や審査基準、目標Can-doについてもWebサイトに掲載している。
Inspire Highは2024年2月17日、中高生が自ら立てた「問い」を探究し、学びの成果をアウトプットする「My Inspire High Award 2024」全国大会の観覧者を募集している。開催はオンライン。観覧対象は、中高生、教員、教育委員会など。締切りは2月15日。
iTeachers TVは2024年2月7日、阪南大学高等学校の藤田大輔先生による教育ICT実践プレゼンテーション「教育ICT推進の裏側~ICT浸透の秘策にせまる!~」を公開した。校内ICT推進のための教員サポートの工夫や実践を紹介する。
Aoba-BBThaは2024年3月5日、文部科学省委託事業「大学等を活用したリカレント教育EXPO2024」を御茶ノ水ソラシティとZoomにて開催する。プレイベントは2月27日から開催し、イベントアーカイブは3月6日~12日に実施する。