お受験(小学受験)、中学受験、高校受験、大学受験といった幅広い受験に関する最新ニュースを提供している。塾、予備校、通信教育などが提供する講座の紹介に加え、塾・予備校別の合格実績や偏差値、受講にともなう費用、受験生応援アイテムなどの情報も発信。 大学受験に関しては、大学入学共通テスト当日の取材から医学部や法学部などの人気度を紹介する記事なども掲載。
平成28年度(2016年度)大学入試センター試験まで残すところ、あと100日となった。リセマムで紹介した記事のうち、受験生やその家族が抑えておきたい情報をまとめて紹介する。
日本英語検定協会(英検協会)は10月7日、センター試験と実用英語技能検定(英検)およびTEAPの各試験における相関性の高さが定量的に証明されたと発表した。英検とTEAPを活用することが、センター試験を含む志望大学への入試準備にも繋がることが明らかになった。
埼玉県教育委員会はホームページに、平成28(2016)年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における受検生心得を掲載している。平成28(2016)年3月2日に実施される学力検査の日程、携行品などについて、まとめている。
スクール21は2015年秋から冬にかけて、埼玉の県立御三家(浦和・浦和一女・大宮)を志望する受験生に向け「県立御三家公開模試」を開催。受験料は1回3,000円。5教科の試験と各教科の解説・ワンポイントアドバイスを伝授する合格セミナーもある。
日能研は、「2016年中学入試予想R4一覧」関西10月3日版をホームページに公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、男子が灘(71)、東大寺学園(67)、女子が洛南高附属・併願(71)、西大和学園(66)など。
東京都は10月6日、都内私立中学校の平成28年度入学者選抜実施要項を取りまとめ公開した。村田女子中学校と杉並学院中学校が募集を停止し生徒募集学校数は182校となり、平成27年度に比べ2校減少した。
駿台予備学校グループの駿台国際教育センターは10月10日より、世界各地で「駿台帰国生大学進学講演会」を開催する。アメリカやヨーロッパなどの34都市を会場に、帰国生入試の動向と展望について講演を行う。事前の申込みは不要、参加費は無料。
さんぽうは、高校1~2年、受験生、保護者などを対象にした「看護系・医療技術系大学フェア2015」を10月24日、新宿のエステック情報ビルで開催する。大学の入試担当者の講演や病院の見学会などが行われる。入場無料。
早稲田アカデミーは11月1日、中学1年生から3年生を対象とした「全国統一中学生テスト」を開催する。成績表は高校入試後さらに3年後の難関大学への合格可能性を想定しており、学年の枠を超えた全国総合順位と学年別順位がわかる。受験料は無料。
SAPIX中学部は小学5年~中学2年生とその保護者を対象に「現役高校生座談会」を11月3日と23日の2日間、代々木ゼミナール本部校で開催する。慶應義塾、早稲田学院、開成、筑波大学附属駒場高校など難関校の高校生の参加を予定している。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、「2016年度入試難易予想ランキング表」を更新した。各大学の入試難易度(ボーダーライン)を一覧にまとめたもので、合格のために必要な得点や偏差値などが確認できる。
TOMASは、中学受験を考えている小学生とその保護者を対象に、進学個別指導塾ならではの合格戦略を公開する「2016中学入試直前ガイダンス」を10月11日に西新宿で開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。定員は先着1,000名。
小学校受験指導の教室を展開する伸芽会では、年長児・新年長児・新年中児・3歳児を対象とした11月の公開模試の申込みを受け付けている。また学習・進学塾の栄光ゼミナールでは、年長児を対象とした「新入学準備プログラム」を無料で開催する。
日能研は10月2日、「2016年中学入試 予想R4一覧」の首都圏9月16日版 をホームページに公表した。合格可能性80%ラインは、筑波大駒場(73)、開成(72)、麻布(68)、桜蔭(70)、女子学院(68)、雙葉(66)などとなっている。
JTB国内旅行企画は10月8日午後2時より、AユニットJTB「おせちの鉄人」を発売する。太宰府天満宮の合格餅が入った「合格祈願おせち」など、15の新商品を含む全141商品を用意。申込みは12月15日まで(一部商品を除く)。JTB各店舗や提携販売各店などで受け付ける。
夏休みも終わり、いよいよ受験本番ムードが高まる10月、首都圏では土日を利用した進学相談会が多く開かれている。10月11日には東京で私立・都立高校進学説明会が、17日には神奈川で湘南私学進学相談会が、18日には千葉で公立高校進学相談会が行われる。