難関大が寡占傾向、業界別有名企業就職者数ランキング
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月8日、「業界別有名企業就職者数ランキング」を発表した。建設・住宅、食品、化学など8分野の業界についてのランキングを用いて、2016年卒大学生の就職状況について解説している。
「学校ではできない体験」が進路を拡大、インターン生に聞く就業体験
大学生にとって、9月はまだ夏休み。今後の就職活動の参考とすべく、長期休暇を利用して気になる企業のインターンシップに参加する学生も多い。島根県松江市にある企業のインターンシップに参加した、渡部未咲希さんと野中咲穂さんに話を聞いた。
就活生の内定辞退率、卒業シーズンに微増傾向
SNSやWebサイトの構築・運用を提供するガイアックスが9月7日に発表した内定承諾後の辞退傾向調査の結果、2015年卒(新卒2年目)、2016年卒(新卒1年目)ともに内定受諾者の辞退は卒業シーズンに微増傾向にあることがわかった。
気になる業界をプロと体験「300のシゴトフェスタ」大阪12/11
進学情報を提供するさんぽうは12月11日、プロまでの道のりや希望の仕事についてわかる職業体験シリーズ「300のシゴトフェスタ」を大阪で開催する。2つの講座を組み合わせて体感し、進路決定に役立てる。高校1・2年生対象。
司法試験「早期1,500人輩出」に期待、日弁連中本会長がコメント
法務省は9月6日、平成28年(2016年)司法試験の結果を発表した。合格発表を受け、日本弁護士連合会(日弁連)は会長談話を掲載。弁護士の質の確保を前提に、当面の司法試験合格者数に関して掲げてきた「早期に年間1,500人」輩出の達成に期待を寄せた。
給料や安定ではなく…難関大就活生が重視するものとは?
就活プラットフォーム「Goodfind」を運営するスローガンの調査によると、難関大の就活生が企業選択をする際に「安定よりもこれから伸びそうな会社、給料よりも自分のやりたい仕事」を重視していることが明らかになった。
QS世界大学ランキング2016、東大が国内1位奪還・国内全体で底上げ
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は9月6日(現地時間)、2016年の世界大学ランキング「QS World University Rankings 2016/17」を発表した。国内1位は東京大学だった。
学部系統別実就職率ランキング、早大・法が躍進
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月1日、学部系統別実就職率ランキング2016を発表した。社会科学系学部でもっとも実就職率が高かったのは、安田女子大学・現代ビジネス学部で100%だった。
卒業生と教授が登壇、東大理学部で考える女子中高生の未来9/24
東京大学理学部を会場に、卒業生の講演を交えて理学部の取組みを紹介するイベントが9月24日に行われる。対象は女子中高生で、保護者と教員も参加可能。申込みは先着順。
大学1・2年生が就職したい企業・業種、1位は地方公務員
大学1・2年生が就職したいと思う企業・業種の1位は「地方公務員」であることが、与信管理サービスなどを提供するリスクモンスターの調査により明らかになった。また、娯楽用具・玩具製造業や交通インフラ系業種などの人気が高い傾向にあるという。
薬剤師国家試験2017日程発表、試験期日はH29年2/25・26
厚生労働省は8月26日、第102回薬剤師国家試験を平成29年2月25日および同月26日に実施すると発表した。試験地は、北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県および福岡県。合格発表は3月28日午後2時。
文系の就職率が上昇、平均実就職率が高いのは看護・保健・医療系
大学通信が運営するWebサイト「キャンパスナビネットワーク」は、2016年卒の大学生について学部系統別の実就職率を公開した。就職率は「理高文低」という状況だが、文系学部の就職率は上昇傾向にあるという。
あさがくナビ「就活ロボ」発進、AI使って就活支援
学情は平成30年4月入社新卒学生のための就職情報サイト「あさがくナビ2018」より、人工知能(AI)を搭載した就職活動支援型ロボット「就活ロボ」が学生の志向などを分析し、それぞれの学生にマッチした企業を紹介するサービスを提供する。
上智大とJICAが包括連携協力協定、国際協力を担う人材育成
上智大学は8月19日、国際協力機構(JICA)と包括連携協力協定を締結したことを発表した。締結によって、大学の国際化戦略とJICAの事業戦略の一層の連携が可能になるという。
大卒就職率が6年連続上昇、ニートなど「不安定な雇用者」1.3万人減少
平成28年3月の大学卒業者の就職率は74.7%と、大学卒業者の就職率が6年連続で上昇し、ニートなど安定的な雇用に就いていない大卒者が前年より1万3千人減少していることが、旺文社が8月22日に公表した分析結果よりわかった。
埼玉県内の大学進学率は57%、就職者総数割合は6年連続増
埼玉県教育局は8月19日、平成28年3月の高校卒業者の進路状況調査(速報)を発表した。大学等進学率は56.9%と前年より0.3ポイント低下。卒業者総数に占める就職者総数の割合は14.6%と6年連続で上昇している。確定値は平成29年3月公表予定。

