人事院は8月20日、平成26(2014)年度国家公務員採用の一般職試験と専門職試験(大卒程度)の合格者を発表した。一般職試験の倍率は5.7倍、専門職試験の最高倍率は皇宮護衛官採用試験の52.4倍となった。
2015年卒大学生の7月末時点の内々定率は、マイナビの調査によると前年同月比5.7ポイント増の67.2%で、2011年卒の調査開始以来もっとも高い割合になっている。特に理系では男女とも75%(男子77.5%・女子75.2%)を超え好調だという。
国内の大学は、就職率や志願者数など、さまざまな確度でランキング化されている。2014年に発表された国内大学のランキングをテーマ別にまとめた。
成美堂出版から、2016年卒学生向けの就活対策本「最新最強の面接・自己PR・グループディスカッション ’16年版」(高嶌悠人著)が発売された。
大学を選択する際、保護者は子どもの自主性に任せる傾向が強く、就職実績を気にする保護者は3人に1人にとどまることが、マイナビが実施した調査結果からわかった。
帝国データバンクは、女性社長の就任経緯、年齢、業況、出身大学、業種などを集計・分析し、「2014年全国女性社長分析」にまとめた。
平成26(2014)年3月に大学を卒業した学生に占める就職者の割合は69.8%と4年連続で上昇していることが、文部科学省が8月7日に発表した平成26年度の学校基本調査(速報)より明らかになった。
文部科学省は、高校におけるキャリア教育支援の一環として、学校と企業等を仲介するインターンシップコーディネーターを教育委員会に配置する事業を行っている。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は7月31日、「有名企業400社就職率ランキング2014」を発表した。1位「東京工業大学」、2位「一橋大学」、3位「慶應義塾大学」、4位「早稲田大学」がランクインし、上位4大学は東京の大学が占めた。
2015年3月卒業予定の大学生全体の就職内定率は、7月1日時点で71.3%で、前月(6月1日時点)および前年同月と比べて高くなっていることが、リクルートの「大学生の就職内定状況調査(2015年卒)」より明らかになった。
キャリアクルーズは、日本を代表する企業と連携し、大学 1、2年生を対象とした「キャリア大学」の講座を8月、9月に開講。それにともない、企業関係者100名および学生700名が参加する入学式を8月1日に開催すると発表した。
ITパッケージシステム等の開発運営事業を行うウェブスクウェアは、全国709大学の公認団体を中心とした、学生団体の情報が集まる大学生コミュニティサイト「e-club」をオープンするとともに、大学生向けの情報タブロイド紙「e-club times」を同時創刊した。
7月28日発売の週刊エコノミスト(8月5日特大号・670円)は、偏差値ではわからない、教育・就職に「強い大学」を特集。有力100社に強い大学や入りやすくて就職しやすい100学部、使える大学などを紹介している。
マイナビは7月24日、「2014年マイナビ新入社員意識調査-3か月後の現状」の結果を発表した。7割近くが社会人生活を厳しいと感じながらも、約90%が入社してよかったと回答。また、良好な人間関係を重要だと考えていることがわかった。
MKタクシーを全国8都市で展開するエムケイは7月23日、「社会人大学入学支援採用制度」を創設すると発表した。「働きながら学びたい」熱意のある人を正社員として採用し、給与保証や通学優先の勤務シフトなどでサポートする。
ディスコは7月1日現在の「就職活動状況-2015年度日経就職ナビ学生モニター」調査結果をまとめた。内定率は前年同期を上回り、先月に引き続き好調なペースで推移していることがわかった。