キャリアクルーズが運営する「キャリア大学」は11月11日、キャリア大学アワード2014を発表。第2回となる今年の総合賞第1位には三井物産が輝いた。今夏に開催されたプログラムに参加した学生3,000名のアンケートをもとに選出された。
大学4年生の9割にアルバイト経験があり、2人に1人は就職活動でアルバイト経験をアピールしていることが、インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」の調査結果でわかった。
東京都教育委員会は11月7日、東京都教員採用選考の受験希望者を対象とした「東京の学校見学会」の実施についてホームページに公開した。都内の公立小学校および教職員研修センターを訪問し、子どもたちとふれあう体験や授業見学、研修体験などができる。
現行の子育て支援制度に不満を感じている人が過半数を超えることが、日本生活協同組合連合会の調査結果から明らかになった。「子どもを事件・事故や非行から守る活動に地域住民がもっと参加した方がよい」と考える人は75.4%に上った。
厚生労働省は11月7日、新規学卒者の離職状況を発表した。平成23年3月卒業者の卒業3年後の離職率は、中卒が64.8%、高卒が39.6%、大卒が32.4%。事業所の規模が大きいほど、卒業3年後の離職率が低い傾向が見られた。
昨今、新卒入社の早期離職やブラック企業の話題が注目されているためか、就職活動に関心の高い保護者も増えてきている。その結果、我が子の活動に過度に干渉して、むしろ悪影響を及ぼしてしまうケースも少なくない。
進学情報サイトを運営するさんぽうは、高校生とその保護者・教員などを対象とした職業体験イベント「300のシゴトフェスタ」を12月14日、大阪デザイナー専門学校など4会場で開催する。入場は無料、事前申込制。
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に反対する人の割合は49.4%で、賛成の44.6%を上回る結果となったことが、内閣府が11月4日に発表した「女性の活躍推進に関する世論調査」より明らかになった。
10月1日時点での大学生の就職内定率は86%で、前年同月と比べて4.3ポイント高かったことが、リクルートの「大学生の就職内定状況調査(2015年卒)」10月度速報版より明らかになった。
2016年3月に大学を卒業する学生の就職活動は、スケジュールが大きく変わる。3月に説明会などが解禁、8月に選考開始と、時期が大きく繰り下がるのだ。これは政府の要請を受けて経団連が決定したものだが、メディアではこの賛否を巡って様々な議論が交わされている。
子どもをもつ主婦の就業率は40.7%、現在無業だが就業意欲がある人は51.1%、終業意欲のない人は8.2%にとどまることが、リクルートジョブズが10月24日に発表した、「20~49歳の既婚・子どもあり女性の就業状況」に関するまとめより明らかになった。
大学4年生(2015年卒者)の内定状況が前年度より「高まっている」ととらえる大学が6割に上ることが、ディスコが10月24日に発表した調査結果から明らかになった。内定先に「大手企業が増えた」という回答も前年度9.9ポイント増の23.2%となった。
東京都は、東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、有為な人材を確実に確保するため、平成27(2015)年度東京都職員採用試験(大学院修了程度・大学卒程度)の採用試験日程を全面的に見直す。
我が子の大学選びの際、就職に強いかそうでないかが気になる保護者も多いだろう。昨今、就職活動に対する関心が高まっているが、その大半は「新卒の3割が3年で辞める」「世の中には社員を使い捨てるブラック企業という会社がある」といった暗い内容が多い。
大阪市教育委員会は10月22日、平成27(2015)年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考の最終結果を発表した。合格者の受験番号は市役所で掲示するほか、ホームページで掲載している。最終倍率は全体で3.2倍、最高倍率は中学校・保健体育で24.9倍となった。
大阪市は、教員を目指す学生を対象とした「大阪市の教員の仕事」説明会を実施する。12月15日(月)に全大学対象の説明会を行うほか、立命館大学や関西大学、関西学院大学などの学生限定の説明会を11月と12月に各大学で行う。