我が子の大学選びの際、就職に強いかそうでないかが気になる保護者も多いだろう。昨今、就職活動に対する関心が高まっているが、その大半は「新卒の3割が3年で辞める」「世の中には社員を使い捨てるブラック企業という会社がある」といった暗い内容が多い。
大阪市教育委員会は10月22日、平成27(2015)年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考の最終結果を発表した。合格者の受験番号は市役所で掲示するほか、ホームページで掲載している。最終倍率は全体で3.2倍、最高倍率は中学校・保健体育で24.9倍となった。
大阪市は、教員を目指す学生を対象とした「大阪市の教員の仕事」説明会を実施する。12月15日(月)に全大学対象の説明会を行うほか、立命館大学や関西大学、関西学院大学などの学生限定の説明会を11月と12月に各大学で行う。
マイナビは10月17日、「2014年マイナビ大学生インターンシップ調査」の結果を発表した。「マイナビ2016」登録者を対象とした同調査では、大学生のインターンシップ参加率が6割を超え、今後も参加を希望する学生が約9割におよぶことが分かった。
ディスコは10月17日、2015年3月卒業予定の大学4年生の就職活動状況や就職活動費用などの調査結果を発表した。就職活動の費用平均は15万1,326円で、過半数が「親に出してもらった(返済しない)」と回答していることが明らかになった。
ディスコが運営するグローバルスタディアジアは、2015年の春休み企画として、短大・大学生を対象とした「アジア・インターンシップモニター」を実施。2名の参加者を募集している。
以前に「新卒」と「既卒」の違いが就職活動の難易度に大きく影響することをお伝えした。「新卒」という看板を背負える就活生と、それが外れた「既卒」の就活生の間には、大きな差がある。それが今の就職活動の実情だ。
2014年6月、群馬県富岡市にある富岡製糸場は、ユネスコの世界文化遺産として登録された。富岡製糸場とは、明治時代を迎えた日本が輸出品の要であった生糸の品質改良と大量生産を目指して建てた初の器械製糸工場。
デザイン本部長が、自社のデザインについて語る。そんな贅沢な授業が東京大学で開催された。本郷キャンパスで10月9日に行われたのは、トヨタデザイン本部長とレクサスインターナショナルのプレジデントを務める福市得雄取締役・専務役員による「出張授業」。
東京都教育委員会は10月10日、知的障害が軽い生徒を対象に専門的な職業教育を行う「東京都立水元小合(みずもとこあい)学園」を平成27年4月に開校すると発表した。高等部就業技術科で都内全域より80名募集する。
マイナビは10月9日、既卒者の就職活動に関する調査結果を発表した。既卒者の内定率は30.7%と2年連続で増加したものの、現役学生の内定率(69.8%)と比べると半分以下であることが明らかになった。
「就職留年」という言葉がある。簡単に言えば、内定が出なかった学生が、学校を留年して、就職活動をもう一度やり直すことだ。保護者の中には反対の声も多いが、今回はこの就職留年を軸に、内定が出なかった場合にどのような道を取るべきなのかを見ていきたい。
ディスコは2015年2月1日~21日の3週間、日本の短大・大学・大学院に在学中の学生を対象としたインド企業インターンシッププログラムを実施する。プログラムに関する説明会を10月~12月に開催する。
秋田県は教育行政の概要、統計等をまとめた平成26年度「秋田県の教育」をホームページで公開した。教育予算や児童・生徒1人あたりの学校教育費、中学・高校生の卒業後の進路状況、体力・運動能力の状況などについてまとめている。
地球の歩き方「成功する留学」は、「秋の成功する留学フェア~2015・春出発!就職・転職に役立つ留学」を名古屋駅前で11月8日、大阪梅田で11月9日、東京新宿で11月16日に開催する。入場は無料だが、事前予約が必要となる。
ここ数年、内定取り消し、新卒3割3年問題、ブラック企業など、就職活動にまつわる様々な問題がテレビや新聞などで多く取り上げられてきた。そのためか、最近は、我が子の就職活動に対する保護者の関心も高まっているように思う。