静岡県は9月4日、平成26年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、国語Aの成績が全国の平均点以上であった262の小学校長名を公表した。結果については、データだけでなく、多面的な分析や指導課題を併せて取り扱うよう求められていることから、波紋を呼んでいる。
国立教育政策研究所は8月29日、「平成26年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」を、9月10日に東京、9月30日に福岡で実施する。
小学館は、「ドラえもん はじめての国語辞典」発売1周年を記念し、クリスマスイブに自宅に届く「きみの名前を引ける国語辞典プレゼント」キャンペーンを開始した。
Z会の「国語力検定・国語力基礎検定」、第2回検定が11月16日に全国13都市の試験会場で実施される。個人受検申込締切りは10月3日。
進学教室浜学園 国語科の柳澤一成先生が、読書感想文の書き方を説明。低学年、中学年、高学年別に具体的な本を例にとり、順を追ってわかりやすく解説する。
教育情報サイトの「リセマム」は、夏休みの特別企画として親子で取組むことができる小学生向けの教科別パズルを公開した。国語、理科、社会の3教科のパズルが低学年向けと高学年向けに提供され、応募者には抽選で図書カードが当たる企画だ。
中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は7月23日、中学受験を控えた子どもの夏休みに関する調査結果を発表した。学校から出される宿題でもっとも多いのは「読書感想文」だったが、保護者の約9割が感想文の書き方をわかっていない子どもに不安を抱いていた。
子どもの文化・教育研究所は、「第32回全国小・中学生作品コンクール」を開催。9月1日から30日まで、自由研究などの作品を募集する。募集部門は「国語」「社会科」「理科」「生活科」のほか、「英語」「パソコン」の6部門となっている。
JICA(国際協力機構)は、「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」を開催、「つながっている、世界と私-未来のために私がしたいこと-」をテーマに作品を募集している。
東京都教育委員会は6月12日、「平成25年度言語能力向上指導アイディア集」を作成し、ホームページ上に公開した。学校現場で活用してもらおうと、指定校の実践事例を参考に17例の学習活動をくわしく紹介している。
日本経済新聞は、理系的発想力を問う文学賞「星新一賞」ジュニア部門の作品募集を6月13日に開始する。星新一は、SF作家として生涯で1,000以上の作品を創作。その中には、理系的な発想力によってつくられた物語も数多くある。
明光義塾は、本を読んで感動したことや「イイ!」と思ったことを伝える「おすすめ文」を募集する、「第3回 私のおすすめブックコンテスト」を7月1日(火)に開始する。
埼玉県教育委員会は、ベテラン教員の「優れた授業」を映像資料として作成。若手教員の授業力向上のために、県内の小中学校の研修用に5月21日から配信を開始した。学校向け映像を短くまとめた一般向けの映像も公開している。
小学校における英語教育の拡充強化の動きに対し、88%の保護者が賛成であることが、日本教育文化研究所が5月20日に公表した調査結果からわかった。小学校低学年の保護者が今後学習してほしい教科科目では、「算数」「国語」に次いで、「外国語」が高かった。
コードクオリティは、Android向けの無学年制オール演習型タブレット教材「ベスプラ」をリリースした。学年による制約をなくした学習教材で、実力に応じて問題レベルが調整されるという。