早稲田アカデミーは5月25日、中学3年生を対象とした無料「国語記述講座」を開催する。筑波大附属駒場、開成、慶應女子志望者向けに記述問題の演習と解説授業を実施。各学校特有のポイントを、合格実績の高い担当講師が説明する。
小中学校の教科書に掲載されている内容をクイズで楽しむことができるスマートフォン用アプリ「教科書クイズ」が発売中。4つの模試からひとつを選び、出題される問題に解答し、正答率と解答時間で全国ランキングの上位を目指す。
全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が4月22日に全国で一斉に実施され、調査問題と正答例、解説資料が同日、公開された。小中学生に身近な題材から、考えをまとめたり、答えにいたる理由を説明させる問題が多く見られた。
チエルは、小中学校向けのタブレット対応授業支援システム「らくらく授業支援」と小学校のプリント教材をPDFファイルで簡単に印刷できる「基礎・基本習熟プリントパック」の発売を4月22日から開始した。
文化庁は4月18日、国語に関する世論調査を基にした動画「ことば食堂へようこそ!」を公開した。「役不足」などの慣用句について、本来の意味と異なる意味で使われることが多い慣用句を取り上げて解説している。
東京都教育委員会は3月27日、都内公立中学校3年生の評定状況の調査結果を公表した。「5」の評定の割合は、外国語(英語)がもっとも高く、保健体育がもっとも低かった。「1」の割合がもっとも高いのは数学だった。
千葉県教育委員会は3月26日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を参考に「ちばっ子チャレンジ100」と題した問題を作成し、ホームページ上に公開した。小学校高学年向けの国語、算数、理科の練習問題。学校や家庭学習などで活用することができる。
文部科学省は3月26日、平成25年度公立高校における教育課程の編成・実施状況調査について公表した。学習指導要領が定める卒業までに履修させる最低基準の74単位を超えて設定している全日制普通科高校は98.6%だった。
DeNAは、スマートフォンやタブレットで学ぶ通信教育アプリ「アプリゼミ」の「小学1年生講座」を3月20日から提供開始した。新1年生の「算数」「国語」と、小学校低学年を対象とした「英語」の3教科の学習メニューを毎月配信する。
空想科学は、3D空間で漢字を探すAndroid向けの無料タッピングゲームアプリ「魚類(ウォールイ)を探せ!」を3月20日に配信開始した。キャラクターは全部で200種類以上、ラウンドも100以上を用意する。
ジャパン・オルタナティブ・トラディッション(JAT)は、受験生が漢字の読みを学習するためのiPhoneアプリ「毎年試験に出る漢字」の無料配信を3月12日より開始。基礎レベルから上級レベルの漢字を網羅し、センター試験にも対応しているという。
日本漢字能力検定(漢検)は、平成26年度の第1回個人受検の受け付けを開始した。今年度は3回実施し、1回目の検定日は6月22日、受け付けは5月22日まで。
千葉県教育委員会は独自の学力状況調査から、同県の児童生徒が「思考し、表現する力」に課題があることが分かり、解決するための実践モデルプログラムを作成した。すべての教科や領域で利用し、学力向上に役立てたい考え。
Z会は、同社の国語力研究所が主催する国語力検定および国語力基礎検定の申込み受付けを3月4日より開始した。国語力検定は中学生以上を対象に、国語力基礎検定は小学3年生以上を対象に実施される。
北海道立高等学校入学者選抜学力検査が、3月5日(水)に実施された。最終出願状況によると、全日制普通科は札幌市内が1.3倍、石狩学区が1.1倍、上川学区が1.0倍などとなった。