転校経験がある小学生の3人に1人が学習に影響が出ていることが、ドラゼミの意識調査でわかった。転校前後で教科書が変わった児童は65%で、授業進度や教科書の変化が「学習もれ」や「重複学習」につながっている実態が明らかになった。
三省堂、三省堂書店と辞書引き学習法の提唱者である深谷圭助氏が国語辞典と漢字辞典を使った辞書引き学習の体験イベントを3月に開催する。、対象は小学校1年生から3年生までの児童と保護者で、3月20日に西武池袋本店、3月24日に三省堂書店神保町本店で実施される。
Z会は、タブレットを使ったデジタル通信教育「デジタルZ」で4月から、「わかるつたわる ことば」「ひろがるせかい えいご」を開講する。国語は初めて、英語は第二弾の講座となり、デジタルZの開講はこれで4講座となる。
リンボウ先生こと林望氏が現代語訳した書籍「謹訳 源氏物語」(祥伝社刊)が電子書籍化され、iPhone/iPad用アプリとしてiTunes App Storeより提供されている。著者自ら朗読した音声とテキストがセットで価格は850円。
全国大学生活協同組合連合会は、大学生の読書感想コメントを評価する「読書マラソンコメント大賞」の受賞作品を「読書マラソン二十選!」としてホームページ上で公開した。読者のコメントを通じて大学生の読書を推進する企画だ。
日本漢字能力検定協会(漢検)は、2012年8月から10月に行った独自調査にもとづき、全国の4年制大学・短期大学における2013年度入学試験(推薦入試、AO入試を含む)での「漢検」の活用状況をまとめた。
全国に学習塾「能開センター」「個別指導Axis」を展開するワオ・コーポレーションは、2月11日(秋田は17日)に全国35都道府県の会場で「小学生 学年総まとめテスト」を開催する。参加は無料。
キャパはiPad向け教育アプリ「いっしょにまなぶ漢字ドリル」の小学全学年分のリリースを開始した。以前よりリリースされていた「いっしょにまなぶ漢字ドリル小学1年」に加えて2年から6年までの全学年でのリリースとなる。
能開センターは、小学生全学年を対象にした「小学生学年総まとめテスト」を2月11日に全国の教室で実施する。保護者ガイダンスや個別報告会も行われ、新学年への心構えができる内容になっている。参加は無料。
旺文社は、未就学児から小学3年生を対象とした漢字ドリル「漢字をおぼえる 鉄道ドリル 新幹線編」を刊行した。新幹線の駅名を書きながら、漢字を覚えることができる。
日能研は小学6年生を対象とした「合格力完成テスト・ファイナル256」を2013年1月7日、14日の両日に実施する。受験料は国語・算数・社会・理科の4教科は5,775円、国語・算数の2教科は4,725円となっている。
すららネットは、eラーニングアニメーション教材「すらら」のユーザーが努力量を競う「すららカップ」を2013年1月1日より2月28日までの2か月間開催する。
文溪堂は、iPad/iPhone用の漢字筆順学習アプリケーション「そらがき検定」を12月8日に発売開始した。定価500円のところ、2013年1月10日まで発売記念キャンペーンとして、iPad用を半額の250円、iPhone用を83%オフの85円で提供している。
北海道教育委員会は、今年4月から5月に道内高校生に実施した「2012年度北海道高等学校学力等実態調査」の結果を発表した。道内の高等学校など232校が参加した今回の調査では、標準的な問題(A問題)の正答率は、国語・数学・英語の3教科とも昨年度よりやや向上した。
秀英予備校は、インターネット映像学習システム「秀英iD予備校 自宅学習コース(中学講座)」において、中学1年生、2年生向け冬期講座の講義映像を無料配信する。学習塾での冬期講習と同等の内容という。
日能研は、小学2年生を対象とした学力チャレンジテストを12月1日に日能研各校で実施する。科目は国語・算数、参加は無料。