文部科学省は2022年5月23日、各教育委員会等に対し、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針変更等について、事務連絡を発出。体育の授業では、マスクを外すことを指導する方針等を追記した。
政府は2021年12月22日、2022年度から小学校高学年で始まる「教科担任制」について、教員950人の増員を決めた。文部科学省と財務省の折衝で決定し、文部科学省の末松信介大臣が発表した。4年間で3,800人程度の定数改善を見込んでいる。
ティップネスは、子供向けスクール「ティップネス・キッズ」にて、2021年11月第1週より「学校水泳フォローアップ」8日間特別レッスンを開始する。対象は小学1年生から4年生まで。料金は、各店舗のスイミングスクール月会費2か月分のみ。
「オンライン体育~特別版~」が2021年8月19日午前10時30分から経済産業省Webサイト内経済産業省こどもデー特設ページ上にて開催される。講師は元ラグビー日本代表・プロラグビーコーチの石川安彦氏。
文部科学省は2021年7月、義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方について検討会議による報告書を公表した。外国語、理科、算数、体育が優先的に専科指導の対象とすべき教科とされている。
関西大学は2021年7月27日、中学・高校の体育科指導教材づくりの一環として制作した動画「126年前の競技ルールの再現動画を作ってみた」を公式YouTubeに公開した。バレーボール誕生期のルールを再現した動画を通して、バレーボール競技の歴史追体験学習ができる。
スポーツスタートアップ企業ookamiはスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」において、2021年7月28日に開幕した「全国高校総体バレーボール競技大会(インターハイ2021)」の男女全試合を初戦からリアルタイム速報する。
文部科学省の有識者会議は2021年7月21日、小学校高学年からの教科担任制のあり方について、外国語と理科、算数、体育の4教科を優先的に専科指導の対象とする報告書案を公表した。
クルルが運営するフィットネスメディアVellsは2021年7月3日、全国の小学生を対象とした無料オンライン鉄棒教室を開催する。プロアスリートのトレーニング指導を長く続けてきた講師が、1時間で逆上がりの正しい動作を指導する。参加無料。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年5月24日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第28回の配信を公開した。桜丘中学・高等学校の中野優先生をゲストに迎え、ICTを活用した部活動のあり方や教育観に迫る。
関西学院大学は2021年4月、これまで課外活動であった体育会活動を正課外教育として位置付け、その活動を支援するための新たな組織「競技スポーツ局(KGAD:Kwansei Gakuin University Athletic Department)」を創設した。4月20日時点で8団体10チームが加盟している。
東京都教育委員会は2021年3月25日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2020年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表。全9教科のうち、評定「5」の割合がもっとも高い教科は「外国語(英語)」、「1」の割合がもっとも高い教科は「数学」だった。
iTeachers TVは2021年3月3日、桜丘中学・高等学校の中野優先生による教育ICT実践プレゼンテーション「保健体育でのICT活用事例紹介」を公開した。前編で体育の実技編、後編で保健の座学編として、ICTを活用した授業実践を紹介する。
STEAM Sports Laboratoryは、体育教材「プログラミングを活用した戦略思考型体育“STEAM タグラグビー”」が、2021年3月1日から経済産業省「未来の教室」EdTechライブラリーにて公開されたことを公表した。
園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する「こどもりびんぐ」は2021年2月3日、小学校の1日を体験できる動画コンテンツ「なりきり小学校」の配信を開始した。あんふぁんWebから、誰でも自由に見ることができる。
河合塾グループのKEIアドバンスと大学スポーツ協会は、2021年4月大学入学生向けの「入学前教育プログラム」を2021年1月より開始した。2021年は法政大学、日本体育大学など11大学が導入し、運動部学生の学業と競技生活の両立を図る「デュアルキャリア」の推進を目指す。