教育用コンピューター1台あたり平均4.9人…文科省調査
文部科学省は2020年8月28日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果として、3月1日時点の速報値を発表した。教育用コンピューター1台あたり児童生徒数は平均4.9人。最高は佐賀県の1.8人、最低は埼玉県・愛知県・千葉県の6.6人であった。
学校問題に精通した弁護士による全国電話相談…9/5まで
学校事件・事故被害者全国弁護団は2020年8月30日から9月5日、学校でのいじめや体罰、不登校など学校での問題に精通した弁護士が相談を受ける全国電話相談を実施する。相談料は無料。
学校再開後「ICTを活用した学習を希望」保護者81%
新型コロナウイルスによる休校中、82%の家庭が子どもたちの学びに何らかの不便を感じ、学校再開後もICTを使った学習の継続を希望する保護者が81%にのぼることが、ボストン コンサルティング グループの調査結果より明らかになった。
受験のプロによる講談社「日本の歴史」Webセミナー第2弾、9/8
講談社は、2020年7月3日に発売された歴史まんが「講談社 学習まんが 日本の歴史」全20巻の発売を記念したWebセミナー第2弾を、2020年9月8日にオンラインで開催。「日本の歴史」を使った新しい中・高受験についての対策法を紹介する。定員は先着500名。
新学期を楽しくする「学園アニメ」ABEMA無料配信
『かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~』(第2期)の無料一挙配信が決定。ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」にて、9月5日午後4時30分より放送される。また『五等分の花嫁』、『女子高生の無駄づかい』などの学園アニメが「ABEMAビデオ」で順次無料配信される。
大阪府、学校の長期休業明け「悩み相談」を強化
大阪府は2020年8月27日、学校長期休業明けにおけるLINE相談および電話相談の充実について公表した。通常のLINE相談に特設日を加え、電話相談「すこやかダイヤル」は推進週間の第2期を設定し、相談体制を強化した。
【高校受験2021】私立・公立が参加、高校進学フェスタ10月…神奈川4会場
中学生とその保護者のための「高校進学フェスタ2020」が、2020年10月に神奈川県内4会場で開催される。入場無料。新型コロナウイルス対策のため分散来場型時間帯完全予約制となっており、予約はWebサイトにて受け付けている。
誰もが座ったまま楽しめるスポーツ「ボブイスレー」TSテックら開発
ホンダ系シートメーカーのTSテック(テイエステック)と世界ゆるスポーツ協会は8月26日、誰もが座ったまま楽しめる新しいゆるスポーツ競技「ボブイスレー」を共同開発したと発表した。
最新DIY工具を搭載「Boschキャンピングカー」レンタル開始
ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(Japan C.R.C.)は8月26日、ボッシュとコラボし、最新DIY工具を搭載した「Boschキャンピングカー」の一般レンタルを開始する。
東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコース展9/24より
東京藝術大学大学院映像研究科は2020年9月24日午前11時より、展覧会「GEIDAI GAMES 01」をオンラインで開催する。オンラインならではの試みとして、ゲーム実況者による展示作品のプレイ実況、公開講評会、作者本人による対談形式のトークセッションなどを配信する。
勉強計画「必要」中高生の9割…実行は約半数
中高生の9割が試験の点数アップや目標達成のためには勉強計画を立てるべきと考えているのに対し、実際に実行できているのはその約半数であることが、コクヨが2020年8月27日に発表した調査結果より明らかとなった。
友部高校、IT専科高へ…茨城県立高4校の改革プラン
茨城県の大井川和彦知事は2020年8月27日、定例の記者会見で県立高等学校改革プランを発表した。友部高校をIT専科高校にするほか、つくば工科高校を改編して科学技術科を設け、石下紫峰高校と結城第一高校に外国人生徒の支援体制を構築する。
小中学生8割以上、携帯電話の学校への持込み「制限あり」
学校への携帯電話の持込みについて、小中学生の8割以上が「制限がある」と回答したことが、NTTドコモ モバイル社会研究所が2020年8月26日に発表した調査結果より明らかになった。親子の連絡の必要性の感じ方、放課後の活動は地域により違いがあるという。
栄光ゼミ「秋のオンライン講習」小2~中3対象、重要単元を一気に復習
栄光ゼミナールは2020年9月13日~22日の10日間、小学2年生~中学3年生を対象に、「秋のオンライン講習」を開催する。Zoomを使用した「オンライン双方向型授業」とエキスパート講師による「映像学習」を組み合わせ、夏までに学習した重要単元を一気に復習できる講座。
北海道教委、スポーツチームと連携し英語教育補助教材を作成
北海道教育委員会は2020年8月24日、道内のスポーツチームと連携し、外国人選手や日本人選手の協力による英語教育に活用できる映像資料を作成したことを公表。アスリートが、将来の夢などを英語で話すようすを映像でまとめ、学校や家庭での英語の補助教材として活用できる。
自己肯定感を育む「ミライデザイン手帳」データ無償提供
ミライLABOは2020年8月25日、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて子どもたちの自己肯定感を育む「ミライデザイン手帳」のクラウドファンディングを開始した。9月22日までのクラウドファンディング実施期間に限り、手帳データ全60ページの無償提供も実施する。

