文部科学省は2月10日、「平成22年度子どもの学習費調査」の結果を公開した。同調査は、公立・私立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校それぞれ150校の幼児・児童・生徒(計22,989人)を対象に、学校教育費、学校給食費、学校外活動費、世帯の年間収入について調べたもの。
キッズベースキャンプは2月10日、同社と明光義塾との2社で共同開発した学童保育「キッズベースキャンプMEIKO」を都立大学に4月に開設すると発表。KBCMは、生活・遊び・体験・学びが連動し、子どもの成長に必要な放課後のすべてを備えた新しいアフタースクールだという。
資生堂は、就職活動に適したメークを提案する「母から娘へ、贈る肌。」キャンペーンを、神奈川エリアのデパート10店舗のSHISEIDOカウンターにおいて実施している。実施期間は2月29日まで。
聖徳大学児童学研究所は、「第6回 子どもの発達シンポジウム」を2月18日に開催する。今回のテーマは、「子どもの尊い命を事故から守るために—今進められている試み—」。専門家を招き、子どもの事故を防止するためにはどのようにすればいいか、参加者とともに考えるという
こども環境学会は、復興支援連続シンポジウムを2月5日より岩手県盛岡市、宮城県仙台市など4カ所で開催する。3月11日には、一連のシンポジウムの総括として「子どもが元気に育つ復興まちづくりガイドライン」を策定、今後の被災地域への支援のあり方について検討する。
ロート製薬は2月1日、0歳から16歳までの子どもをもつ父母を対象に行った「子どもの花粉症」実態調査の結果を公開した。同調査は花粉症対策への啓発を目的に、インターネットアンケートを実施。調査時期は2011年11月11日〜16日、12月21日〜26日。サンプル数は4,096人。
マルハニチロホールディングスは1月31日、「受験と食事に関する調査」の結果を公開した。同調査の対象は、2013年3月までに受験予定がある、またはこれまで受験経験がある高校生以下の子どもがおり、週1回以上夕食を作る30〜49歳の母親1,000名。
俊英館は1月30日、ソフトウェア開発会社の電子創研と共同で、教育や子育てに役立つ主婦向けのiOSアプリを開発するプロジェクト「ママプリ」を始動したと発表した。
Z会グループは1月26日、ソーシャルシェアリングサービス「恵比寿アカデミーガーデン」開設に関する発表を行った。子どもの放課後時間を有意義に使うためにさまざまな分野の学びを集約し、移動することなく複数の学習塾や習い事を両立できることが特徴。
総務省は1月20日、児童虐待の防止等に関する政策評価(評価の結果及び勧告)についてホームページで公開した。早期対応から保護・支援については一定の効果がみられるものの、残りの施策についてはいずれも不十分だとしている。
森永製菓では、受験シーズンにおける「食事のポイント」と「試験当日の食事」についてアドバイスを紹介する受験生応援スペシャルサイト「ウイダーin ゼリー 勝利の本番力」を開設している。
クラレは、使用済みランドセルを海外の子どもたちへ届ける「ランドセルは海を越えて」キャンペーンにおいて1月9日より受付を開始した。同キャンペーンは、クラレが中心となって、使用済みのランドセルをアフガニスタンなどの子どもたちにプレゼントする国際社会貢献活動。
小林公夫氏の「高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか」が中公新書ラクレより刊行されている。同書では、高学歴な親たちが陥った典型的な失敗例を、リアルなケーススタディとして描いている。
厚生労働省は12月26日、「平成23年 子ども手当の使途に関する調査結果〜使い道と使用金額を調査〜」の結果をホームページに公開した。調査対象は中学生以下の子どもをもつ保護者10,000人。
冬らしい寒さが続く年末。この季節、いつも悩まされるのが、手荒れ。筆者の場合、並みの手荒れではなく、指の関節のしわに沿ってぱっくりと裂けてしまう重症のヒビ割れ。
パナソニック教育財団は、「こころを育む総合フォーラム シンポジウム」を2012年2月4日に津田ホールにて開催する。入場は無料で参加募集人数は250名。ホームページより事前申込みを受付けている。