夏休み明けに向け「いじめ」防止強化、文科省やLINEなど官民連携
文部科学省は8月10日、「夏休み明けに向けた官民連携によるいじめ防止強化キャンペーン」を実施すると発表した。Facebookや LINEなど8事業者・団体が参加し、相談窓口の開設、教材の無償提供、ネットパトロール強化などの取組みを展開する。
SNS部門を新設、ギャツビークリエイティブアワーズ9/1作品募集開始
マンダムが主催する「12th GATSBY CREATIVE AWARDS」では9月1日より、7部門のうちCM部門とART部門の作品募集を開始する。アジア各国に在籍する高校生や専門学校生、大学生などを対象としたアワードで、2017年からSNSで気軽に応募できるSMART PHONE部門などが設けられた。
Webメディア「キッザニアの窓」創刊、育児ヒントや子育て論を週1更新
子どもが主役の街「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは8月9日、子どもたちの新しい体験と成長を見守るキッザニア初のWebメディア「キッザニアの窓」を創刊した。更新頻度は週1回を予定、パソコンやスマートフォンで閲覧できる。
ドコモ「イマドコサーチ」警視庁情報と連携、近くの事件を確認
NTT docomoは8月8日、子どもの居場所を見守ることができるサービス「イマドコサーチ」において、子どもの居場所にあわせた事件情報を確認できる新機能「ちかくの事件情報」トライアルを開始した。市区町村別に事件情報を確認できる。トライアルは12月24日まで。
アプリ「JAFを呼ぶ」リリース、車でのお出かけに便利
JAF(日本自動車連盟)は8月1日、ロードサービスを依頼できるスマートフォン用アプリ「JAFを呼ぶ」をリリースした、と発表した。
ALSI、家庭向けフィルタリングソフト無償提供…8/31まで受付
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は7月25日から9月30日までの期間限定で、パソコンを使って夏休みの宿題や自由研究を行う家庭に向けて、家庭向けフィルタリング(閲覧制限)ソフトの無償提供を行う。利用申込みは8月31日まで受け付ける。
サイバーエージェントら「青少年ネット利用環境整備協議会」発足
グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エーなど、コミュニティサイトやアプリ運営などを行うネット事業者は7月26日、児童が安心・安全に利用できるインターネット環境の向上を目指して「青少年ネット利用環境整備協議会」を発足させた。
保育連絡帳アプリ「きっずノート」110園が導入、全私保連推薦サービスに認定
三井情報(MKI)が提供する総合保育連絡アプリ「きっずノート」が、全国私立保育園連盟(全私保連)の加盟園110園に導入された。合わせて「きっずノート」は、IT分野で唯一の全私保連推薦サービスに認定されたという。
10代のネット利用、スマホのみが7割
LINEは7月24日、インターネットの利用環境に関する調査結果を発表した。インターネットの利用環境は「スマホのみ」が全体の約半数を占め、10代に限ると7割に達することがわかった。
トーンモバイル、親子サービス拡充…アプリ制限や行動ログ搭載
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とフリービットの合弁会社であるトーンモバイルは8月1日、同社のスマートフォンサービスから新端末「TONE m17」を発売する。あわせて、女性誌「VERY」と共同開発したサービスの提供もスタートする。
課外活動や旅行のおともに、アンカー「ポケモン モバイルバッテリー」
アンカー・ジャパンは、「ポケモン モバイルバッテリー」を2017年7月17日より販売している。「ポケモン モバイルバッテリー」は、ゲームやアニメなどで展開している『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンをモチーフにしたモバイルバッテリー。
1997年と2017年の子ども、見えてきた20年の変化…ほしいのは?
博報堂生活総合研究所は7月18日、「こども20年変化」調査結果の続報を発表。子どもたちの44.9%が、自分が新しく買いたいものに「自分専用のスマートフォン」をあげていた。また、6割以上が「SNSで知り合った人に会うのはこわい」と感じていることがわかった。
MAMORIOで忘れ物を自動通知、京王線・井の頭線でサービス開始
京王電鉄とMAMORIOは、7月14日より「落し物防止タグ(MAMORIO)」と「専用アンテナ(MAMORIO Spot)」を利用した「お忘れ物自動通知サービス」を開始した。専用アプリをダウンロードすると京王線および井の頭線内での忘れ物が自動でスマートフォンに通知される。
トヨタ×チームラボ、未来のモノづくり体験アプリ「Mobilmo」
トヨタ自動車とチームラボは、インターネット上で未来のモノづくりを体験できるスマホ・タブレット向けアプリ「Mobilmo(モビルモ)」を開発。7月14日より無料で配信開始した。100種類上ある3Dパーツをつなげ、動きをプログラミングできる。
青少年のネットトラブル、最多は「中1」
インターネット協会は7月12日、「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク(こたエール)」平成28年度の相談実績を公表した。スマートフォンに起因する相談が72%を占める。トラブルがもっとも多いのは中学1年生だという。
子どもにスマホ・パソコン…自由に使わせるのは何歳から? 学研調査
約4割の母親が、スマホやタブレットは小学生以下から自由に使わせてもいいと考えていることが、プログラミングスクールの「Gakken Tech Program」の調査からわかった。また、コミュニケーションや情報収集ツールとしての利用を望む声が多かった。

