リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」が渋谷区立小中学校に採用された。渋谷区のすべての区立小中学校26校・約8,000人が9月1日より教材として利用開始する。
角川ドワンゴ学園 「N高等学校(N高)」は、2018年4月より新たに、通学コースに高校生のうちから一流プログラマーを目指す実践型学習の「プログラミング クラス」を設置すると発表した。2018年度は代々木キャンパスのみで開設、定員は30名を予定している。
慶應義塾大学SFC研究所ファブ地球社会コンソーシアムは、3Dプリンタによるものづくりの可能性を拡げることを目的とした「ファブ3Dコンテスト2017」を開催する。小学生からものづくりのプロまでさまざまな層を対象に、10月10日まで作品を募集する。
情報処理学会(IPSJ)は、9月16日にScratch(スクラッチ)を使ったプログラミング教室「ゲームやアニメーションを自分で作ってみよう」を青山学院大学青山キャンパスで開催する。対象は小学4~6年生のジュニア会員。ジュニア会員は無料で入会できる。
8月1日、iTeachers AcademyはNPO法人の登記が完了したことを発表した。教員志望者や若手教員に向けた次世代教員養成スクールの運営などを中心に活動を進めていく。
小学生向けプログラミング教育事業を展開するサイバーエージェント連結子会社の「CA Tech Kids」は、アドビシステムズと共同で小学生向けスタディプログラム「Kids Creator's Studio」を開講する。第一期受講生は8月21日午後6時まで。
朝日学生新聞社とアルクテラスは7月31日、中高生の勉強へのSNS活用状況調査の結果を公表した。勉強ノートまとめアプリ「Clear」を利用する中高生の9割が「SNSが勉強に役立っている」とし、情報収集のほか、質問や記録、モチベーションを上げるために活用していた。
江崎グリコは7月31日、昨年開発したプログラミング学習ができる無料教材アプリ「GLICODE(グリコード)」の英語版の提供を開始した。学習効果を高めるためのアップデートや、上達レベルを可視化できる学習進捗チェック表を追加している。
NPO法人CANVAS理事長の石戸菜々子氏が監修した「図解 プログラミング教育がよくわかる本」が、講談社より2017年7月28日に発売された。この本をリセマム読者3名にプレゼントする。応募締切は8月18日。
ASUS JAPAN(エイスースジャパン)は7月28日、Chrome OSを搭載した「ASUS Chromebook」のラインアップ一刷を発表した。発表モデルは個人、法人および教育機関向けモデル。現在予約受付中。8月中旬以降順次販売を開始する。
人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」が、北海道や東北で小・中・高校生を対象とした学習塾を展開する練成会グループで採用された。7月よりグループ内で5,000IDが導入されるという。
オライリー・ジャパンは8月5日、6日の2日間、東京お台場の東京ビッグサイトにて「Maker Faire Tokyo 2017」(MFT2017)を開催する。プログラミング教育やSTEAM教育関連の講演や新製品の展示、先行販売など、注目のプログラムが行われる。
イギリスの教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」が8月5日に発売される。日本での販売代理店を務めるスイッチエデュケーションは、子ども向けプログラミング教育を行うプロキッズと業務提携し、子どもたちが楽しく学べる教材を共同開発していく。
ライフイズテックは夏休みの期間中、全国の大学や専門学校を会場に、中高生のためのIT・プログラミングサマーキャンプ2017を実施している。7月26日は、衆議院議員の小泉進次郎氏が東京大学本郷キャンパス福武ホールのサマーキャンプを視察した。
教育図書・教材の出版や各種教室・スクール運営を行う中央出版とロボット科学教育が共同で展開する、レゴブロックを使用したプログラミング教室「Kicks」は、新たに「Kicks ジュニアエリート」講座を8月に3校、10月に2校開校する。
六本木ヒルズでは7月27日~8月27日まで、子どもたちに世界最先端の学びの機会を提供する「MIRAI SUMMER CAMP2017」を開催する。今回はSTEAM教育を軸に全16種66講座を展開。そのうち、現在第3期(8月14日~8月27日)に開催する8種の講座の申込みを受付中。