英会話教室を運営するイーオンは7月18日、VR(バーチャルリアリティ)に対応した英会話学習のアプリ「英語でおもてなしガイド(VR対応)」を発表した。同社のVR対応サービスの提供はこれが初めて。
総務省は、「若年層に対するプログラミング教育普及推進実証事業」における公開講座の日程一覧を公開した。公開講座は平成28年度第2次補正予算によるもので、7月~11月に全国で開催される。一覧では、申込方法や締切日なども確認できる。
千葉大学教育学部の藤川大祐教授はストップイットジャパンの協力のもと、いじめに対して子どもたちが「脱・傍観者」の視点に立ち、いじめの予防や解決方法を話し合う授業「私たちの選択肢」を開発した。DVD付き冊子を無償で配布している。
全国で進む保育園の「ICT化」について、ICTシステムが導入されていない園に勤務する保育士の7割が、業務改善に役立つと期待しているのに対し、実際に「役立っている」と感じている保育士は約2割であることが、ウェルクスの調査からわかった。
SONYのMESHを用いてIoT体験とともにプログラミングの基礎を遊びながら学習するプログラミング教室「Swimmy(スイミー)」は8月5日、11日、12日の3日間、体験ワークショップを開催する。対象は、小学2年生から5年生のプログラミング未経験または初心者。参加費は、1,000円。
TEPIA先端技術館では8月5日より、夏の特別イベント「TEPIAサマーキャンパス」を開催する。開催日は8月5日・6日・11日~13日の計5日間。参加無料、事前予約不要。また、夏休み期間中には特別講座も実施する。特別講座は有料で事前予約制。
NTTドコモは7月28日、教育現場の情報端末およびインフラ環境整備担当者などを対象とした教育ICTフォーラムを、ベルサール八重洲で開催。渋谷区公立小中学校の児童生徒にひとり1台のタブレット端末を貸与する「渋谷区モデル」導入の実証研究成果について紹介する。
東洋大学は7月12日、自宅からWebを通じて対面で入試相談ができる「TOYO Webサポート」の運用を開始したと発表した。海外や遠隔地の受験生でもWeb会議システムを利用して、対面の個別相談を受けることができる。
ワオ・コーポレーションが運営するロボットプログラミング教室「WAO!LAB(ワオラボ)」は7月15日~9月3日の土・日・祝日、小中学生対象の「オープンスクール」を開催する。申込みはWebサイトより受け付けている。
3年後の2020年から、すべての小学校でプログラミング教育が必修化となる流れの中、小学校教員向けの書籍「小学校の『プログラミング授業』実況中継[教科別]2020年から必修のプログラミング教育はこうなる」が、7月11日発売された。
インプレスは、Scratchでゲームを作りながらプログラミングの方法と概念を学ぶことができる初心者向け入門書籍「できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch プログラミング入門」を7月13日に発売する。価格は1,880円(税別)。
サンワサプライは7月7日、プログラミングなどを行うことができる教育ロボットキット「UBTECH Jimu robot MINI KIT(800-UBSET001)」を発売した。対象年齢は8歳以上。販売価格は2万800円(税込)で、直販サイト「サンワダイレクト」で購入できる。
N高等学校(以下N高)は、2016年にKADOKAWA・ドワンゴグループが協同で開設したネットの高校。そのN高校のプログラミング教育メソッドを紹介した「高校生からはじめる プログラミング」を、読者5名にプレゼントする。
ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)は7月14日より、中国Makeblock社製のドローン「Airblock」の販売を開始する。挙動を自分でプログラミングできるなど、教育現場での活用に焦点を当てているという。
プログラミング教材やロボット、3Dプリンター、VRなど、デジタルで製作したさまざまな「もの」が一堂に会する、デジタルものづくりの祭典「メイカーズバザール大阪 vol.4」が7月8日・9日の2日間、大阪南港ATC ITM棟2階の展示エリアで開催される。入場無料。
マイクロソフトがOffice製品の楽しみ方を提案するWebサイト『Microsoft「楽しもう Office」』は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)協力のもと制作した、小学校低学年向け、中学年向け、高学年向けと難易度ごとに「宇宙研究」のテーマと、自由研究テンプレートを公開。