東京外国語大学は2020年6月12日、2021年度の学部一般選抜(前期日程)から導入予定だった「英語スピーキングテスト(BCT-S)」を1年延期すると公表した。新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せず、安全の確証が持てないためだという。
日本学生支援機構(JASSO)は2020年6月19日、「平成30年(2018年)度 学生生活調査」結果を公表した。今回は高等専門学校の4・5年生および専修学校専門課程の生徒についても、試行的に調査を実施した。
新型コロナウイルスの影響で入構を禁止していた早稲田大学は、2020年6月22日から各キャンパスの門を開くことを公表。今後は構内への立入制限を緩和していく予定。明治大学は7月1日から部分的に対面での授業を開始するなど、各大学は安全確保しつつ活動制限を緩和していく。
難関中学に高い合格実績を誇るサピックス(SAPIX)小学部が2020年6月に集計した、最新の2021年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について男女別に、学校名・入試日・偏差値を、偏差値順に紹介する。
中学受験を目指す小学生が疑問点があったら塾の先生に質問するか聞いたところ、「まったく質問しない」が43%にのぼることが、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」が2020年6月23日に発表した調査結果より明らかになった。
大学中退者の約半数が奨学金を借りていることが2020年6月22日、ジェイックの調査から明らかになった。中退理由の1位は留年。多くの奨学金は、留年すると受給が停止するため、奨学金と留年は関係性があり、2020年度は経済的理由による中退の増加も見込まれるという。
大阪私立中学校高等学校連合会は2020年6月19日、大阪府私立中学校・高等学校の2学期転編受入校一覧を掲載した。中学校39校、全日制高校54校で2学期に転入・編入を受け入れる。
神奈川県教育委員会は2020年6月22日、県立高校改革に関するよくある質問をQ&A方式でWebサイトに掲載。現在、「県立高校改革とはなにか」「なぜ県立高校を再編・統合するのか」など、7つの質問と答えを掲載している。
日能研は、2020年6月の「日能研全国テスト」を受けられなかった小学2~5年生を対象に「振替テスト」を実施する。科目は国語・算数。受験料は無料。日能研の各教室で申込みや問合せを受け付けている。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2020年6月22日、国公私立大学医学部の偏差値とボーダーラインの一覧表を公開した。医学部の合格可能性50%に分かれるボーダー偏差値が72.5以上の大学は、東京大学と慶應義塾大学。
湘南ゼミナールは、新型コロナウイルス感染症の影響で学校説明会などの機会が限られる、神奈川県内の高校受験生および保護者に向けた特別番組「きっと見つかる志望校!神奈川公立高校マニュアル決定版!」を提供する。放送は、テレビ神奈川にて2020年7月5日午後8時より。
くもん出版は2020年6月22日、道つなぎパズルを通して論理的思考力、プログラミング的思考を養う知育玩具「ロジカルロードメーカー」を発売した。対象年齢は5歳以上。価格は3,500円(税別)。
産経新聞社と立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所が主催する「第11回 創作漢字コンテスト」は、100年後まで残るような世相や生活、夢を反映した漢字一字を募集している。応募締切は2020年9月11日。小学生から一般まで広く作品を募る。
まなびコーチングは2020年6月20日、大学受験対策に特化した個別コーチング「IGNIS(イグニス)」を正式リリースしたことを発表。7月31日までの期間限定で「入会金無料」キャンペーンを実施している。
飯塚毅育英会は2020年7月6日から、栃木県内の高等学校または特別支援学校高等部を卒業し大学の3学年次以上または大学院に在学し、将来良識ある社会人・国際人としての活躍が期待できる人を対象に、海外留学支援奨学生の募集を開始する。募集は7月17日まで。
留学ジャーナルは、各国の留学最新情報を随時Webサイトで更新している。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、留学先の状況を知りたい人のために、各国・各学校の対応をまとめている。