文部科学省は2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症対策による大学などの検討状況を公表した。4月6日現在、授業開始時期の延長を決めている全国の大学などは78.9%。遠隔授業の活用については、「実施する」37.5%、「検討中」46.3%だった。
横浜トリエンナーレ組織委員会は、横浜美術館と協働で、7月に開幕する「ヨコハマトリエンナーレ2020(以下ヨコトリ2020)の次世代育成事業「横浜美術館 中高生プログラム ヨコトリ2020を体験しよう!伝えよう!」を開催する。参加者募集は2020年4月2日より5月5日まで。
全国学習塾協会は2020年4月7日、「学習塾事業者における新型コロナウイルス感染症対策の指針について(第3報)」を公表した。政府の緊急事態宣言を踏まえ、対象地域の学習塾などに対し、事業所の休校など地域の状況に応じた対応を求めている。
首都圏模試センターは、2020年4月から「中学受験生応援企画」と題した情報発信を開始。第一弾として、首都圏の私立中学校の学校説明を動画で紹介している。
東京大学相談支援研究開発センターは202年4月2日、Webサイトに新型コロナウイルス感染症の対応について掲載。困難な局面を乗り切るために、学生に寄り添った内容になっている。慶應義塾大学環境情報学部の学部長のメッセージも学生への思いが詰まっている。
新型コロナウイルス感染拡大により授業スケジュールを遅らせる大学やオンライン授業の導入を検討している大学もある中、通信制の八洲(やしま)学園大学は通常通りインターネット上での授業を2020年4月4日から開講し、4月入学の出願を4月13日まで受け付けている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年4月6日、参考書の選び方に「新学期のオススメ参考書」を掲載した。長い受験生活のパートナーといえる参考書について、選ぶポイントや時期別オススメ参考書を紹介する。
毎日新聞出版は、2020年4月7日発売のサンデー毎日(2020年4月19日号・450円)で「全国3,388高校 有名182大学合格者数」を特集する。東京大学や京都大学など、難関大学の合格者数を紹介している。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、都市部を中心に休校期間が延長している。渋谷区や港区、横浜市などでは、ICTを活用して子どもたちへの学習支援に取り組んでいる。それぞれの取組みを紹介しよう。
朝日新聞出版は、2020年4月7日発売の週刊朝日(2020年4月17日増大号・430円)で「決定版!3,346高校 主要大学合格者数総覧」を特集する。東大・京大をはじめとする難関大合格率トップ50、都道府県別の東大・京大合格者数などを取り上げている。
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言を2020年4月7日にも発出する考えを明らかにしている。SAPIX小学部など対象地域に設置されている塾では、授業を取りやめるなどの対応を行っている。
2020年度は大学入試改革の年でもあり、受験生とその保護者は大きな不安をかかえて新年度を迎えているのではないだろうか。代々木ゼミナールに休校中の対応や感染対策について聞いた。
ハッピーテラスは2020年4月6日から5月6日まで、発達障害の子どもや、発達に悩みのある人に対して、オンライン療育の無料提供を実施する。対象地域は東京・千葉・埼玉。子どもの悩みや現状をヒアリングし、特性に合わせたトレーニングを行う。
日本出版販売は2020年4月6日、年間図書ランキングを発表した。中学校単品部門では、「かなり役立つ!古文単語キャラ図鑑(新星出版社)」や「オールカラー 地図と写真から見える!京の都 歴史を歩く!(西東社)」など、楽しく勉強できる本が人気だった。
JSコーポレーションは、高校2年生向けの進学情報誌「進路徹底研究」を発行した。発行部数は40万部を数え、情報量もJSコーポレーションでは過去最大規模。進路選びに役立つ記事が数多く掲載されている。
オンライン書店Fujisan.co.jpを運営する富士山マガジンサービスは2020年4月6日から6月30日まで、未就学児から中学生を対象とする自宅学習支援キャンペーンを実施している。対象雑誌の年間購読購入時に利用できるギフト券や、電子版バックナンバーの無料閲覧を提供する。