駿台予備学校を運営する駿河台学園とSATT AIラボは、新型コロナウイルスの感染拡大リスクが高まっている状況を受け、オンライン質問システム「manabo」による学習サポートや入学相談を実施する。2020年度の駿台校内生は2020年3月中、manaboを無制限に利用できる。
岐阜県は2020年3月3日、2020年度(令和2年度)岐阜県公立高等学校入学者選抜のうち、第一次選抜・連携型選抜変更後の確定出願者数と倍率を発表した。全日制課程では、定員1万3,466人のところ、1万3,502人が出願し、倍率は1.00倍となった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年3月3日、2020年度国公立大一般入試について、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「後期日程を中止する大学」と「救済措置を実施する大学」の最新情報を掲載した。旭川医科大学などが後期日程の中止を決めている。
NHKは2020年3月3日、全国の小中学校・高校・特別支援学校などの休校を受けて、Eテレやラジオ、インターネットなどで、小学生から高校生向けのコンテンツを特別編成すると発表した。NHK for Schoolでは、「おうちで学ぼう!特設ページ」を順次公開していく。
東京都教育委員会は2020年3月3日、2020年度(令和2年度)東京都立高等学校入学者選抜における分割後期募集・全日制課程第2次募集について公表。田園調布や両国など全日制60校で1,437人を募集する。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2020年3月2日、新型コロナウイルスの影響に伴う受験者の安全面を考慮し、3月15日と22日に予定していたTOEIC公開テストを全国すべての会場で中止することを発表した。
2020年度(令和2年度)宮城県公立高等学校第1次募集が2020年3月4日と5日に実施される。仙台放送は学力検査当日の3月4日午後3時50分から午後4時45分まで、解答速報を生放送する。また、河北新報は問題と正答をWebサイトに掲載する。
学研ホールディングスは2020年3月2日「Gakken家庭学習応援サイト」を立ち上げた。「やさしくまるごと小学」シリーズによる授業動画や学習指導要領に対応したICT教材、プライムゼミ特別講座、電子書籍サービスなど、小中高生に対応する学習コンテンツを無料提供する。
鳥取県教育委員会は2020年2月27日、2020年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜の志願者数(確定)を公表した。一般選抜の実質募集定員3,475人に対し志願者数は3,267人、競争率(倍率)は0.94倍。
KADOKAWAが運営する児童書サイト「ヨメルバ」は、2020年3月2日~4月5日の期間限定で児童書の無料公開を開始した。「日本の歴史」や人気シリーズを含む「角川まんが学習」シリーズや「角川つばさ文庫」から、207タイトルを読むことができる。
日本数学検定協会は、教育情報サービス、学研ホールディングス、市進ホールディングス、LINEみらい財団と連携し、新型コロナウイルスの影響で臨時休校となり授業を受けられない全国の中・高校生に、2020年3月2日から数学の学習動画の無償提供を開始した。
東京都教育委員会は2020年3月2日、2020年度(令和2年度)第1学期都立高等学校転学・編入学募集(第2学年以上)について公表した。全日制は、日比谷、戸山、西、国立など172校で実施。第2学年1,628人、第3学年2,865人の計4,493人を募集する。
文部科学省は2020年3月2日、臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)を開設した。新型コロナウイルスに伴う臨時休業期間における学習支援コンテンツについて、学校種別に紹介している。
岡山県教育委員会は2020年2月28日、2020年度(令和2年度)岡山県公立高等学校一般入学者選抜(第I期)の志願状況・倍率を発表した。県立・市立あわせて、一般入学者選抜(第I期)の募集人員7,787人に対して志願者数は8,190人。確定志願倍率は1.05倍だった。
大阪府教育委員会は2020年3月2日、2020年度(令和2年度)二次入学者選抜実施校と募集人員について発表した。特別入学者選抜を実施するのは、夕陽丘(音楽)、港南造形(総合造形)など。一般入学者選抜実施校は3月19日午後3時ごろに発表予定。
スタディプラスは、2020年春に「生徒の頑張りを応援する」をコンセプトとした勉強コンテスト「S-1グランプリ」を開催する。実施期間は2020年3月23日から4月12日で、対象は学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を導入する、全国の塾や教育機関の生徒。