文部科学省は2019年12月26日、中央教育審議会初等中等教育分科会での「新しい時代の初等中等教育の在り方 論点取りまとめ」を公表した。義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方については、令和4年(2022年)をめどに小学校高学年から本格的に導入すべきとしている。
ランキングサイト「ランキングー!」は2019年12月24日、10~40代の女性2,647人を対象に実施した「インテリジャニーズランキング」を発表した。1位は829票を集めた嵐の櫻井翔だった。
公立大学協会は、2021年度入試における英語の資格・検定試験の活用に関する情報リンク一覧をWebサイトに掲載した。大学別・入試区分別リンク一覧を掲載しており、活用の有無を確認できる。
齋藤孝著の「1日1ページで身につく! 小学生なら知っておきたい教養366」は、小学生のための教養本。1日1ページ読み進めることで、言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学の7つのジャンルから、小学生のうちに知っておきたい教養を身に付けることができる。
国内・海外教育研修や留学・ホームステイなどのグローバル教育支援に取り組むアイエスエイは、新中学1年生~新高校2年生を対象にした海外大学進学のサポートプログラム「グローバル進学プレサポート」を2020年4月より開始する。
城北・埼玉・茨城地区の私立小学校13校が参加する合同相談会が2020年2月23日、聖学院小学校で開催される。個別相談ブースや資料展示スペースなどを設けるほか、各学校の「10分間スピーチ」も行われる。参加無料、事前予約は不要。
文部科学省は2019年12月25日、2019年度(令和元年度)学校基本調査(確定値)結果を公表した。大学・短大進学率は58.1%で過去最高となり、そのうち女子学生の割合も過去最高の45.4%を占めた。
Kei-Netは、大学入学共通テストや英語資格・検定試験の利用についてなど、2021年度入試に関する予告をWebサイトで公開する大学を一覧にした。国公立、私立大学を地域ごとにまとめ、大学の情報が記載されているページにリンクしている。
Kei-Netは、入学試験の学業成績や経済的理由などにより学費の免除や奨学金を給付する制度のある国公立大学、私立大学をまとめて公開した。地域ごとに国公立、私立大学にわけ、特典、出願方法、選抜方法など、わかりやすくまとめている。
文部科学省は2019年12月25日、2019年4月1日現在の私立学校(大学等)の耐震改修状況調査結果を公表した。私立大学等の耐震化率は92.8%で、前年度(2018年度)から1.2ポイント上昇している。耐震診断の実施率は、前年度比1.9ポイント増の89.9%。
文部科学省は2019年12月25日、2019年度(令和元年度)の私立の幼稚園と小学校、中学校、高校(全日制)の授業料調査結果を公表した。私立高校の初年度納付金の平均額は73万6,677円で、都道府県別にみると神奈川県がもっとも高かった。
文部科学省は2019年12月25日、私立大学等の2018年度(平成30年度)入学者における学生納付金等調査結果を公表した。2018年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は、前年度(2017年度)より0.2%増となる133万6,033円だった。
SAPIXは2020年2月から3月にかけて、新小学1年生から現小学6年生の保護者を対象に、入試の概況や出題傾向の分析を講師が話す、2020年度「中学入試分析会」を開催する。申込みは1月23日午後2時から。
iTeachers TVは、年末特別企画として2019年4月に開催した「iTeachersカンファレンス2019」の中から2つのトークセッションをダイジェストで伝える。テーマは、前半が「2020年までの教育ICT」、後半が「2020年からの教育ICT」。
河合塾は2019年12月24日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「英語資格・検定試験 2021年度入試活用予定状況」を掲載した。河合塾調査による国公立大学、私立大学の活用状況をまとめている。
大学入学共通テストの制度設計などに関して、文部科学省は2019年12月24日、これまで非公開としていた「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」検討・準備グループの会議9回分の議事録などを公開した。記述式問題をめぐっては、採点の難しさなどが当初から指摘されていた。