日本成人病予防協会は2016年1月17日、第10回日本の食育セミナー「賢い脳をつくる食」を国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催する。セミナーには「脳トレ」でおなじみの川島隆太先生も登壇し、テーマに沿った講演を行う。
菅義偉官房長官は11月11日、国連特別報告者が「女子学生の13%が援助交際を経験している」と発言したことに対し、特別報告者から先の言及は誤解を招くものであった旨を説明する書簡が日本政府に届いたことを明らかにした。
内閣府は毎年11月を「子ども・若者育成支援強調月間」と定め、子ども・若者育成支援に関する国民活動の一層の充実や定着を図る活動を集中的に実施している。平成27年度は子ども・若者の社会的自立支援など5つを重点事項として掲げている。
内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)および内閣府地方創生推進室は、地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を学生にも活用してもらうため、高校や大学等で「出前講座」を開催。10月には都内の高校を皮切りに、要望に応じて全国へ出向く。
国民生活センターは、「マイナンバー制度」導入に便乗した詐欺に用心するよう呼び掛けている。マイナンバーの手続きで、資産や保険の情報を聞く電話や銀行口座を問い合わせる電話などの相談があり、不審な電話などに注意が必要だ。
政府が展開する「子供の未来応援国民運動」の一環として、10月1日に特設サイト「子供の貧困対策 子供の未来応援プロジェクト」が開設された。サイトでは、団体と企業の交流サービスのユーザー登録や寄付の受付が行われている。
安倍晋三内閣総理大臣は10月7日、第3次安倍改造内閣を発足した。第3次安倍内閣発足後では、初めての内閣改造となる。文部科学大臣に馳浩氏を起用するなど、10人が新たに入閣した。
すららネットの代表取締役社長である湯野川孝彦氏が、政府の教育再生実行会議有識者委員に就任した。
内閣府は9月24日、「少年非行に関する世論調査」の結果を公表した。少年非行については、約8割が「増えている」と回答。実際に増えていると思う少年非行は、掲示板への犯行予告などを挙げた人が6割にのぼった。
「Because I am a Girl」キャンペーンを展開するプラン・ジャパンは、国際ガールズ・デーイベント「羽ばたけ!世界の女の子」を、10月11日に国連大学ウ・タントホールにて開催する。入場無料だが、Webサイトから事前申込みが必要となっており、先着300名まで。
平成27年秋の全国交通安全運動が9月21日~30日に実施される。平成27年秋は「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本とする。また、「交通事故死ゼロを目指す日」が9月30日に実施される。
内閣府は、9月10日から16日までを「平成27年度 自殺予防週間」として集中的な啓発事業等を通じ、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、気づいたときの対応法など国民の理解促進を図る。
東京駅前の再開発に伴い、再開発予定地区の中央に位置する中央区立城東小学校が、地上45階(約245メートル)の超高層ビルの低層階に入る。着工は平成30年1月、竣工は平成33年4月の予定。
政府は、2016年に行われる「伊勢志摩サミット」のロゴマークを全国の児童、生徒から募集している。郵送のほか、ツイッターによる応募も可能で、作品画像ファイルを添付し投稿する。9月25日まで。
内閣府は、11月15日の「家族の日」およびその前後各1週間の「家族の週間」に合わせ、家族や地域の大切さに関する写真や手紙、メールを公募している。最優秀作品は、11月15日開催予定の「家族のフォーラム」で表彰される。
18歳以下の自殺は夏休み明けの9月1日にもっとも多いことが、内閣府が発表した平成27年版自殺白書より明らかになった。10代前半の自殺は事前に予兆がないことが多く、子ども自らが周囲に悩みを打ち明けやすい環境を作っていくことが重要という。