【大学受験2026】学習院や近畿大など12校で新学部、3大学新設…大学設置認可
2025年8月29日、文部科学省は2026年度に開設予定の大学等の設置認可について、大学設置・学校法人審議会の審議を経て答申を行った。今回の答申では、3校の新設大学と12校の新学部が認可された。
【大学受験2026】名古屋商科大、最大360万円給付「特別奨学生入試」11月出願開始
名古屋商科大学は、2026年度入試において4年間で最大360万円を給費する「特別奨学生入試」(併願制)を実施する。出願期間は2025年11月12日から12月2日、試験は12月7日に実施する。
【参加費無料】困りごとから生まれる新発想、小学生アントレプレナーシップワークショップ12/14PR
首都圏を中心とした大学などから構成する『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォームGTIE主催による小学生向けワークショップが開催される。メガネや絆創膏のように、身近な困りごとを解決する商品・サービスの開発に挑戦する本プログラムでは、創造的思考力の育成を目指す。文部科学省アントレプレナーシップ推進大使の吉川佳佑氏が講師を務める。
群馬県「太田市みらい給付型奨学金」ふるさと納税で学生支援も
群馬県太田市は、経済的理由で大学進学が困難な学生を支援するため、独自の給付型奨学金「太田市みらい給付型奨学金」を開始。太田市に愛着をもち、修学の意欲と能力があるにもかかわらず、経済的な理由で進学が難しい学生が対象。さらにふるさと納税を通じて「太田市みらい給付型奨学金事業応援分」を新設した。
【大学受験2026】国立大の入学定員9万6,376人…理工学部100人増
文部科学省は2025年8月29日、2026年度(令和8年度)国立大学の入学定員(予定)を発表した。学部の入学定員は前年度比17人減の9万6,376人。山形大と山口大で学部の改組が実施される。
【共通テスト2026】受験上の配慮、第2期申請9/1受付開始
大学入試センターは2025年9月1日から、2026年度(令和8年度)大学入学共通テストにおける第2期「受験上の配慮」申請を受け付ける。申請書類は郵送にて10月3日必着分まで有効(10月1日消印有効)。審査結果は共通テスト出願後の11月下旬に通知される。
日生「進学応援奨学金」1,200名に10万円給付…9/24締切
キッズドア基金は2025年8月25日、日本生命保険の支援を受け「進学応援奨学金 2025 supported by 日本生命」の募集を開始した。経済的に厳しい状況にある家庭の高3生・浪人生1,200名に、進学準備資金として1人10万円の奨学金を給付する(返済不要)。申込期限は9月24日午後6時。
俳句甲子園、横浜翠嵐高校が初優勝…32チームが全国大会に
高校生がチーム戦で俳句の出来栄えと鑑賞力を競い合う第28回「俳句甲子園」決勝戦が2025年8月24日に愛媛県松山市で開催され、神奈川県立横浜翠嵐高校が洛南高校(京都)を抑え、初優勝を飾った。
小4-高3対象「国内英語合宿」マンツーマンを軸にした英語漬けの2日間ほか
プラスワン教育は、ひとりひとりのレベル・目的にあわせたマンツーマンレッスンを軸に、個別に苦手個所を克服するオーダーメイド型の英語合宿「プレミアムイングリッシュキャンプ」を開催する。対象は小学4年生から高校3年生。2日間コースは2025年10月12日~13日、13万5,000円(税込)ほか。
しんどくなっている子供へ「じどうかんもあるよ」
児童健全育成推進財団は2025年7月25日~9月16日の期間、生きづらさを感じている子供、特に小学生や中・高校生世代に向けたメッセージ「じどうかんもあるよ」を発信している。厚生労働省が提唱する「自殺予防週間」など、子供の命を守る取組みの一助となることを目指す。
東京都、生成AI活用「モバイルアプリコンテスト」中高生対象
東京都教育委員会は、生成AI等を活用しながら開発したアプリを募集し、審査・表彰を行う「モバイルアプリコンテスト2025」を開催する。最終審査結果は2026年1月18日にTIB(Tokyo Innovation Base)で行われる表彰式で発表の予定。作品の応募締切は11月21日。
繊維製品の循環を考える…関西12大学合同イベント9/4-6
繊維およびデザイン分野の学生・研究者などによる有志団体「エンウィクル」は2025年9月4日・5日・6日の3日間、大阪梅田にて繊維の循環からサステナブルファッションを考えるイベント「私たちのSDGs2025~繊維製品の循環をめざして~」を開催する。入場無料。
鳥取・島根限定…44人の職業紹介「マイステージ2025」高1生に配布
鳥取・島根で広告宣伝・販売促進の総合プロデュースを行うメリットは、2025年8月末に高1生を対象としたキャリアガイドブック「マイステージ2025」を発行した。進路選択やキャリア教育を迎える高校生の未来への道しるべとなるべく、島根県東部および鳥取県西部の高1生に無料で配布する。
ダブルダッチで世界を目指す「パフォーマンスコース」開設…ワオ高校、MJRC高等学院と連携
ワオ高等学校は2026年4月から新たなWスクールコースとして「パフォーマンスコース」を開設する。MJRC高等学院と連携し、ダブルダッチのパフォーマンスを極めて世界を目指す生徒を応援するコースである。
TOEIC L&R公開テスト、全国13都市に受験地を追加
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2026年2月15日と3月7日に実施されるTOEIC L&R公開テストで、新たに13受験地を追加することを決定した。今回の受験地追加は、より多くの人に受験機会を提供するための取組みの一環である。
【大学受験2025】名大 合格者数「高校別ランキング」僅差のトップ4…3位は明和
大学通信は2025年8月5日、国公私立509大学の高校別合格者数ランキングを更新した。今回は、その中から名古屋大学の2025年度入試における高校別合格者ランキングを紹介。3位は明和、4位は一宮、5位は岡崎がランクインした。1位タイの2校は大学通信のWebサイトで確認できる。

