慶應義塾大学は、9月16日に愛媛県で開催された情報科学技術フォーラムにて、医師国家試験問題を一部自動解答する人工知能プログラムを開発したことを発表。ビッグデータを活用した診療支援システムの実用化が期待される。
文部科学省は9月16日、平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の結果を公表した。暴力行為は、中学校や高校が減少傾向にある中、小学校が4年連続で増加。前年度比572件増の1万1,468件と、過去最多を更新した。
栃木・茨城・宮城を中心とする地域に被害を及ぼした台風18号の影響に伴い、各団体や企業・学校が義援金の受付け特別措置を実施している。リセマムで紹介した内容を中心にまとめる。
スタジオアリスは、東日本豪雨に被災し、同社で撮影した写真を消失または損傷した顧客を対象に、無償で『罹災写真復元サービス』を開始した。9月16日より全国のスタジオアリス店舗で受け付けている。
日本銀行本店は、10月26日から11月4日まで、イベント「にちぎん体験2015」を開催する。期間中は、日銀本館の見学ツアーや市民講座、企画展を実施する。企画展以外は小学5年生以上が参加対象。参加には事前予約が必要。
近年、諸外国の首脳や教育大臣より日本の教育に高い関心が示されていることから、文部科学省は関係府省や法人、民間企業などで構成する「日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム(仮称)」を創設する。
共同通信社は道路交通法改正に伴い、自転車の意識・実態調査を実施した。自転車利用は若年層に広がっており、自分の子どもが自転車でぶつかりそうになるなど「ヒヤッ」とした経験がある人は7割いたことがわかった。
日本赤十字社は、台風18号被害に対する義援金「平成27年台風第18号等大雨災害義援金」について、手数料が免除になるゆうちょ銀行・郵便局窓口での受付を9月16日より開始した。
東京都教育委員会は9月15日、都内公立小学校でインフルエンザの集団感染により学級閉鎖の措置をとったことを発表。都内の学校での学級閉鎖は今季初めて。都教委では、学校における予防などについて通知を行っている。
ウェザーニューズは、2015年の「シルバーウィーク天気Ch.」を開設した。シルバーウィークの天気は、前半ほど日差しが多くお出かけ日和になるという。後半は低気圧や前線の影響を受け、雲が広がりやすい天気となる。
金沢工業大学の学生プロジェクト「月見光路(つきみこうろ)プロジェクト」は、9月18日から20日まで金沢市片町で開催される「サイガワあかりテラス」に協力し、犀川大橋そばのエリアを星あかりの幻想的な空間で演出する。
ウェザーニューズは9月14日、2015年の紅葉と全国750名所の見ごろ予想を発表した。北日本の山沿いは早く、東~西日本の山沿いは平年並み、平野部は遅めになるとしている。
包丁でリンゴの皮がむける小学生は10.1%である一方、パソコンを操作することができる小学生は78.9%にのぼることが、象印マホービンが5月に実施した「イマドキ小学生の生活体験調査」より明らかになった。
東京都内で洗濯機に7歳の男児が閉じ込められて死亡する事故が6月に発生したことから、国民生活センターでは、子どもが洗濯槽に入れないようにふたを閉め、ふたが開かないようにするよう、注意を呼びかけている。
ライオンは、2015年1月より全国で開催している出張授業「驚きの“ナノ洗い”実験教室」の第4回を香川県高松市牟礼南小学校で開催した。小学6年生32名が、ライオン・リビングケアマイスターの杉本美穂氏から食器洗いの大変さやナノ洗いについて学んだ。
台風18号などによる豪雨の被害が広がりをみせる中、大学においても被災した学生や受験生に対する支援の動きが出始めている。9月11日には、日本赤十字社が義援金の受付けを開始した。