6月7日、気象庁は「平成29年の梅雨入りと梅雨明け」において、四国、中国、近畿、東海、関東甲信で梅雨入りしたと見られるとし、速報を掲載した。沖縄・奄美と、6月6日の九州南部・北部の梅雨入りに続く発表。
例年7月頃から発生が多く見られる台風について、ウェザーニューズが2017年の「台風傾向」を発表した。今シーズンの台風発生数は、平年並みの27個前後となる見通しで、9月をピークに10月まで多い予想。9月以降は関東に接近する恐れもあるという。
気象庁は5月24日、6月-8月の3か月予報を発表した。全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温は全国的に平年より高い見込み。関東甲信地方では、南から湿った空気が流れ込みやすく、7月の降水量は平年並か多いと予想される。
ウェザーニューズは5月24日、「梅雨の天気傾向2017」を発表した。2017年の梅雨入りは全国的に平年並みとなる見通し。西日本では、平年より総雨量が多く、土砂災害などに警戒が必要。九州北部や四国では、長めの梅雨になりそうだ。
日本気象協会は、新コンテンツ「熱中症セルフチェック」を公開した。パーソナルデータから、現在の熱中症の危険度を算出し、簡易的に判定してくれる。スマートフォンなどで、外出先の熱中症危険度もその場で調べることができる。
玉川高島屋ショッピングセンターは、2017年に昭和基地が南極開設60周年の節目を迎えることを記念し、特別展「南極・北極展~真夏の二子玉川に氷と雪の世界がやってきた!~」を7月22日~8月16日に開催する。
東京都教育委員会は5月16日、平成29年度の学校における光化学スモッグ対策をWebサイトに掲載した。体調によって光化学スモッグの影響を受けやすくなるので、家庭でも健康管理について協力を求めている。
東京大学の大気海洋研究所気候システム研究系は6月16日、中学生以上を対象とした「気候さいえんすCafe」を実施する。異常気象の考え方について、教授が講師となりわかりやすく説明する。
2017年ゴールデンウィーク終盤の5月6日(土)、みずがめ座η(エータ)流星群が極大を迎える。今年のピーク時は、日本は日の出後となるが、見頃とされる未明の時間帯は比較的好条件で観測できるようだ。見えやすい方角や、気になる天気情報を紹介する。
3大流星群についで出現数が多い「みずがめ座η(エータ)流星群」が、5月5日深夜から6日明け方にかけて、見頃を迎える。当日は北日本から西日本にかけての広範囲で流星観測が期待できるほか、ゴールデンウィーク期間中は毎日明け方近くにも観測チャンスがありそうだ。
日本気象協会は4月25日、最新の10日間予報をもとにしたゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の天気情報を発表。4月29日から5月2日は、全国的に雲が広がりにわか雨の可能性があり、5月3日と4日は北海道から九州まで晴れてお出かけ日和になりそう。
春の流星第1弾となる「こと座流星群」が4月22日の夜、見頃を迎える。ウェザーニューズでは、2017年は月明りの心配もなく好条件であるほか、当日の天気も東~西日本の広範囲で星空が広がると予想している。国内7か所から流星のようすも生中継する。
日本気象協会は4月18日、「ゴールデンウィーク(GW)の天気傾向」を発表した。2017年のゴールデンウィークは、関東甲信から九州を中心に晴れて、お出かけ日和となる日が多い見込み。北海道・東北では後半に冷え込む日もあるといい、寒暖差に注意が必要だ。
ウェザーニューズは4月10日、ゴールデンウィーク(4月29日~5月7日)の天気傾向を発表した。広範囲で晴れの日が多く、気温も平年よりやや高めの予想で、お出かけ日和となりそう。ただ、沖縄県では梅雨の走りでぐずついた天気が続く予報となっている。
ウェザーニューズは、3月23日~25日に5回目の「全国つぼみ調査」を実施。28日に「第五回桜開花予想」を発表した。調査の結果、桜の開花前線はゆっくりと北上し、九州~関東は、4月1~2週目が見頃となる見込み。満開の桜のもと、入学式を迎えられそうだ。
ウェザーニューズは3月14日、2017年第3回桜開花予想を発表した。西日本から東日本では例年より開花時期がやや遅くなるとの予想。来週末の3月24日~26日に福岡、鹿児島、熊本、高知、東京などで開花する見通しで、入学式には広いエリアで見頃を迎えそうだ。