熱中症、予防強化月間を8/31まで延長…8月も注意を

 環境省などは、2018年の「熱中症予防強化月間」を8月31日まで延期する。例年は7月1日~31日に設定しているが、2018年は7月中旬以降、記録的な高温が続き、今後も熱中症のリスクが高いと見込まれている。8月31日まで、熱中症の予防・対処法の普及啓発に努めていく。

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熱中症予防強化月間ポスター
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 環境省などは、2018年の「熱中症予防強化月間」を8月31日まで延期する。例年は7月1日~31日に設定しているが、2018年は7月中旬以降、記録的な高温が続き、今後も熱中症のリスクが高いと見込まれている。8月31日まで、熱中症の予防・対処法の普及啓発に努めていく。

 政府は、熱中症対策について関係省庁連絡会議を設置。2013年から、熱中症にかかる人が急増する7月を「熱中症予防強化月間」と定め、消防庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、気象庁、環境省で普及啓発活動を展開している。

 2018年は7月中旬以降、晴れて気温のかなり高い日が続き、熱中症による救急搬送者が急増している。消防庁によると、熱中症で救急搬送された人は7月16日~22日に2万2,647人、7月23日~29日に1万3,721人。熱中症による救急搬送で初診時に死亡が確認された人は、4月30日~7月29日に全国で125人。いずれも前年を大きく上回る状況にある。

 気温が高い状況は今後も続く見込みで、8月からも熱中症にかかるリスクが高いと見込まれている。「平成30年7月豪雨」の被災地では、気温が上昇している中での復旧作業や生活環境などから、特に熱中症への注意が必要となる。

 そのため、環境省などは「熱中症予防強化月間」を2018年8月31日まで延長。引き続き、熱中症の予防や応急対策にかかわる知識の普及、熱中症対策関連情報の周知などについて、集中的に啓発活動を実施する。
《奥山直美》

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