厚生労働省は2018年8月1日、看護師、助産師、保健師国家試験の施行について公表した。試験期日は、看護師が2019年2月17日、助産師が2月14日、保健師が2月15日。合格者発表は、いずれも2019年3月22日に行われる。そのほか、Webサイトから試験地や試験科目などを確認できる。
河合塾「医進塾」は2018年7月2日、医学部入試情報2019として「医学部入試結果分析2018」を掲載した。国公立大学と私立大学の2018年度医学部医学科入試の結果をまとめたもので、全体概況や大学別の結果を閲覧できる。
ジャパンハートが運営する「すまいるスマイルプロジェクト」は、本格的なお医者さん体験イベント「キッズセミナー2018」を2018年8月19日に開催。小児がんの子どもとその兄弟姉妹を無料招待する。イベント中は、子どもの状態を把握した医師・看護師が常駐しサポートを行う。
ボストン・サイエンティフィック ジャパンは2018年7月30日、人体の仕組みや医療の世界を学ぶ医科学体験イベント「ボストン・サイエンティフィック・スクール “キッズのための自由研究 in 中野”」を開催する。対象は小学4・5年生で、計150人募集。
日本プライマリ・ケア連合学会のワクチンプロジェクトチームは2018年6月15日、一般市民と医療従事者双方に向けたワクチン・予防接種の総合情報サイト「こどもとおとなのワクチンサイト」を公開した。
日本学術振興会(JSPS)は2018年6月1日、「ひらめき☆ときめきサイエンス」の平成30年度(2018年度)実施プログラム一覧をWebサイトに掲載した。対象は小学5・6年生から高校生。全国でさまざまなプログラムが行われる。
東京都は、2018年7月23日から8月3日にかけて実施する「一日看護体験学習」の参加者を募集している。対象は、都内在住または在校の中学2・3年生、高校生および都内在住の看護職を目指す社会人。募集期間は6月12日午後5時から6月25日午後5時まで。参加無料。
東京女子医科大学は2018年7月25日から12月26日まで、女子中高生の理系進路選択支援プログラム「未来のいのちと健康を支えるのは『あなた』2018」を開催する。対象は中学1年生から高校2年生までの女子中高生。参加費は無料。
JAXAは、国際宇宙ステーション(ISS)第54次/第55次長期滞在クルーの金井宣茂宇宙飛行士の帰還のようすをパブリックビューイングする企業や団体を募集している。放送は2018年6月3日午後9時15分から午後10時15分(日本時間)の予定。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2018年5月2日、「2019年度国公私立大学医学部・医学科」「2020年度国公立大学医学部・医学科」の変更点について、最新情報を掲載した。特色入試やAO入試の導入など、変更内容を一覧にしている。
自治医科大学は、高校生を対象に、地域医療のこれからを考える小論文コンテストを実施する。応募は2018年6月1日まで。7月26日には表彰式を開催する。大賞をはじめ、入賞者は自治医科大学主催の医師体験セミナーへ招待する。
厚生労働省が平成30年3月26日に発表した第107回看護師国家試験の学校別合格者状況によると、新卒・既卒を合わせた合格率が100.0%となった4年制大学は、東京大学や筑波大学、名古屋大学など82大学・学部だった。
厚生労働省は平成30年3月26日、看護師・助産師・保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が96.3%、助産師が99.4%、保健師が85.6%。いずれも全体の合格率に比べ、新卒者の合格率が高くなっている。
エバーセンスが運営する医師への無料相談・往診依頼ができるアプリ「キッズドクター」は、2018年3月15日より提供エリアを従来の東京23区から東京都の市部と埼玉県、千葉県の一部地域へと拡大。受付時間も一部拡大し、ユーザーのニーズに応えるべくサービスを強化した。
厚生労働省は平成30年3月19日午後2時、第112回医師国家試験と第111回歯科医師国家試験の合格者を発表した。医師合格率は90.1%、歯科医師合格率は64.5%。
朝日新聞社主催、名門会家庭教師センター特別協賛による、医師を目指す中高生向けシンポジウム「今、医師に求められる力 ―がんとの共生社会を目指して― 」が、2018年4月21日に大阪・梅田のハービスホールにて行われる。