全国の私立歯科大学・歯学部(15大学17歯学部)が加盟する日本私立歯科大学協会は11月1日、国民生活における歯科の役割の大きさおよび歯科医療の最前線を伝える「第6回歯科プレスセミナー」を都内で開催した。
京都大学iPS細胞研究所(CiRA・サイラ)と武田薬品工業、横浜市立大学は、ヒトiPS細胞由来ミニ肝臓創出手法(ミニ肝臓技術)を基盤とした創薬応用研究について、共同研究契約を締結した。
ロート製薬は10月24日より、コミュニケーションアプリLINEで肌の悩みを皮膚科医に相談できるサービス「メンソレータムお肌の相談室」の提供を開始した。LINEで肌の悩みをテキストや写真で相談すると、皮膚科医によるアドバイスを無料で受けることができる。
カドカワが2016年に開校したN高等学校(N高)は、代ゼミNスクールにおいて「医系専用プラン」を2017年4月に新設すると発表した。医学部合格だけでなく、医師としての将来を見据えた教養とコミュニケーション能力を身につけるプログラムを実施する。
埼玉県は10月5日、県内公立小学校で今シーズン初めてのインフルエンザの症状による学級閉鎖を実施すると発表した。今季は千葉県や東京都でも初の学級閉鎖を確認しており、例年より早い傾向にある。
東北大学などの研究グループは9月23日、「頭を動かしている最中は音に気付きにくくなる」という研究成果を発表した。音空間知覚の仕組みの解明につながるほか、工学応用の面でも情報処理技術の開発につながる重要な成果だという。
千葉県や福岡市など、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」の発生に注意を促す自治体が増えてきている。9月16日には幕張海浜公園にて発見、駆除されており、千葉県は公園内への注意喚起掲示を行った。その特徴や咬まれた場合の対処法を紹介する。
情報サービス企業のトムソン・ロイターは9月21日、学術論文の引用データ分析からノーベル賞クラスと目される研究者を選出する「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表した。15回目となる今回は、日本人研究者3人が受賞した。
アイセイ薬局は9月25日、アイセイ薬局多摩センター店において、未就学児と小学生を対象とした医師・薬剤師職業体験プログラム「こどもクリニック」を開催する。参加無料。予約不要。過去にはキッズデザイン賞も受賞したプログラムだ。
2016年は現地時間10月3日午前11時30分(日本時間同日午後6時30分)の生理学・医学賞受賞者を皮切りに、10日まで行われる「ノーベル賞」受賞者発表。詳細が明かされた発表日程や時間、国内受賞者予想やその研究内容について紹介する。
朝日新聞出版は9月7日、週刊朝日ムック「医学部に入る 2017」を発売した。全81の医学部の独自調査データを分析した「医学部に強い232高校」やもっとも多くの合格者を出した高校を紹介。
横浜市では、次世代育成事業として10月9日に「ミュージキング~伝統を追求すると、世界に通じる音楽が生まれる~」を、10月22日に「教えて!がんとがん治療の最先端」を開催する。いずれも参加費は無料。
日本科学未来館は9月18日から10月31日、「どうなる!?どうなった!?2016年のノーベル賞」を開催する。未来館の科学コミュニケーターが今年の受賞者を予想するほか、ノーベル賞発表当日にはインターネット番組を放送し、発表の瞬間をみんなで迎える。
日本経済新聞社クロスメディア営業局は9月19日、国内45医学部が参加する「医学部進学フォーラム2016」を大阪のハービスホールで開催する。医療と受験の最新情報がわかる講演会やセミナー、個別相談コーナーを設置する。
地域の子どもたちに幅広い学びの機会を提供しようと、「子どもサマースクール2016 in慶應義塾大学・協生館」が8月18、19日、慶應義塾大学日吉キャンパス内の協生館で開催される。医学や芸術、音楽などの分野の専門家が、子ども向けに体験型学習プログラムを提供する。
夏休みシーズンの真っただ中、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にお勧めしておきたいアプリをご紹介。