【大学受験2019】Y-SAPIX、医学部入試の変更点…AO導入など
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2018年5月2日、「2019年度国公私立大学医学部・医学科」「2020年度国公立大学医学部・医学科」の変更点について、最新情報を掲載した。特色入試やAO入試の導入など、変更内容を一覧にしている。
入賞者は医師体験に招待、自治医科大小論文コンテスト6/1締切
自治医科大学は、高校生を対象に、地域医療のこれからを考える小論文コンテストを実施する。応募は2018年6月1日まで。7月26日には表彰式を開催する。大賞をはじめ、入賞者は自治医科大学主催の医師体験セミナーへ招待する。
看護師国家試験2018、学校別合格率(全校)…合格率100.0%の4年制大学は82
厚生労働省が平成30年3月26日に発表した第107回看護師国家試験の学校別合格者状況によると、新卒・既卒を合わせた合格率が100.0%となった4年制大学は、東京大学や筑波大学、名古屋大学など82大学・学部だった。
看護師国家試験2018の合格発表、合格者数58,682人…新卒合格率は96.3%
厚生労働省は平成30年3月26日、看護師・助産師・保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が96.3%、助産師が99.4%、保健師が85.6%。いずれも全体の合格率に比べ、新卒者の合格率が高くなっている。
「キッズドクター」埼玉・千葉へエリア拡大…医師へ無料相談や往診依頼
エバーセンスが運営する医師への無料相談・往診依頼ができるアプリ「キッズドクター」は、2018年3月15日より提供エリアを従来の東京23区から東京都の市部と埼玉県、千葉県の一部地域へと拡大。受付時間も一部拡大し、ユーザーのニーズに応えるべくサービスを強化した。
第112回医師国家試験(2018年)合格発表、9,024人が合格…新卒者合格率93.3%
厚生労働省は平成30年3月19日午後2時、第112回医師国家試験と第111回歯科医師国家試験の合格者を発表した。医師合格率は90.1%、歯科医師合格率は64.5%。
朝日新聞×名門会、医師を目指す中高生向けシンポジウム4/21…300名招待
朝日新聞社主催、名門会家庭教師センター特別協賛による、医師を目指す中高生向けシンポジウム「今、医師に求められる力 ―がんとの共生社会を目指して― 」が、2018年4月21日に大阪・梅田のハービスホールにて行われる。
中高生が主役、科学研究所「Youth Science Lab」川崎に開設
日本薬理評価機構(PEIJ)は、神奈川県川崎市にある再生細胞医療集積施設の研究室において「中高生が主役の科学研究所(Youth Science Lab)」を常時開設する。現在、「PEIJジュニアリサーチャー」としてYouth Science Labへ参加する中高生を募集している。参加費は無料。
順天堂医学部の花粉症予防アプリ「アレルサーチ」、個別対策に期待
順天堂大学は2018年2月1日、花粉症予防アプリ「アレルサーチ」をリリースした。自覚症状や目の赤みの画像から花粉症レベルを数値化して示すほか、花粉飛散量や流行状況などをリアルタイムで提供。収集データから花粉症の発症要因も解明していく。
子育てストレスを早期発見、福井大研究グループが評価法開発
福井大学と科学技術振興機構は平成30年2月5日、脳の機能画像から、子育て中の母親らの抑うつ気分が深刻化する前兆を早期発見する評価法を開発したと発表した。養育者のメンタルヘルスの重要性が指摘される中、支援ツールやシステム開発への寄与が期待される。
受験から仕事・年収まで、現役医師が語る医学部特集…アエラムック
朝日新聞出版は2018年1月29日、アエラムック「AERA Premium 医者・医学部がわかる2018」を刊行した。医学部受験にまつわるデータや、就職先病院ランキング、医師のプライベートまで、医学部受験から医師になるまでの情報が詰まった一冊だ。
第107回看護師国家試験、解答速報を試験当日に公開
第107回看護師国家試験が2018年2月18日に行われる。介護・医療の情報サービスを提供するエス・エム・エスは看護師国家試験の解答速報を、試験当日に看護師・看護学生向けコミュニティサイト「ナース専科」で公開する。
【大学受験2018】東北大医学部・東北医科薬科大、駿台仙台が面接対策
駿台仙台校は2018年2月、東北医科薬科大学と東北大学医学部医学科を受験する高校3年生を対象に面接対策講座を開催する。本番さながらの面接形式で、模擬面接や講評を行う。参加無料。事前申込制で、定員になり次第締め切る。
横浜市立大学、31歳の現役最年少教授が誕生
横浜市立大学は平成30年1月22日、現・医学部臓器再生医学准教授の武部貴則氏を平成30年1月15日付で、先端医科学研究センター担当教授に任命したと発表した。武部氏は昭和61年生まれの31歳で、同大の現役教授として最年少となる。
インフルエンザ新薬に期待、京大ら研究グループが新発表
京都大学は2018年1月10日、インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明したことを発表。インフルエンザウイルスの増殖機構の理解に大きな知見を与え、今後、ウイルスRNAの集合を標的とした新規抗インフルエンザ薬の開発に繋がることが期待されるという。
高校生に「献血」の正しい知識を…厚労省H30年度版テキスト
厚生労働省は平成29年12月26日、献血を理解するための高校生用テキスト「けんけつHOP STEP JUMP」(平成30年度版)を公開した。高校生用と教員用の2種類を作成。12月中旬より、全国の高等学校などに対して直接送付しているという。

