看護師国家試験2020、新卒合格率は94.7%
厚生労働省は2020年3月19日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が89.2%、助産師が99.4%、保健師が91.5%。いずれも新卒者の合格率が高かった。
【大学受験】武田塾医進館、82校の最新情報「医学部受験ノート」
武田塾医進館が運営する医学部情報メディア「医学部受験ノート」は、2020年3月17日時点で、国公立51校、私立31校の全国82校の医学部について、大学の特徴や評判、学費、入試科目などの情報をまとめている。
【大学受験】医学部浪人経験者の3割「専門予備校」を選択…そのメリットは?
浪人経験のある医学部合格者で、予備校に通っていたうちの約7割が「大手予備校」、約3割が「医学部専門予備校」に通っていたことが、PMD医学部専門予備校を運営するアクトが2020年3月18日に発表した調査結果より明らかとなった。
歯科医師国家試験2020、合格率1位は「東京歯科大学」96.4%
厚生労働省が2020年3月16日に発表した第113回歯科医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高いのは、「東京歯科大学」96.4%で、既卒者の合格率は100%。なお、予備試験合格者の合格率は100%だった。
医師など医療系国家試験、合格者の掲示を中止
厚生労働省は、医師国家試験や薬剤師国家試験など2020年2月1日から3月8日に実施した国家試験の合格発表について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、会場での合格者の掲示を中止すると発表した。
横浜市立大学、新型コロナウイルス抗体の検出に成功
横浜市立大学は2020年3月9日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者血清中に含まれる抗ウイルス抗体の検出に成功したと発表した。今後、有用性を検証し、診断法の確立や試薬キットの開発、実用化を目指す。
国公立大学医学部<後期>入試の3年間の倍率推移…最高は40.1倍
東大螢雪会の2019年度国公立大学医学部入試結果をもとに、2019年度入試で受験者数の多い人気校の倍率(受験者数/最終合格者数)の変遷を追う。
2019年度国公立大学医学部<前期>受験者数ランキング…鹿児島大で1.5倍の伸び
東大螢雪会より提供の2019年度国公立大学医学部入試結果によると、前期入試の受験者数がもっとも多かったのは広島大学で545人。2位は弘前大学で457人、3位の信州大学は444人であった。
【大学受験】有力校が集結「医学部受験 予備校合同説明会」東京・大阪2月
日本経済新聞社は、医学部を目指す受験生・中高生とその保護者を対象とした「医学部受験 予備校合同説明会」を開催する。東京会場の開催は2020年2月16日、大阪会場は2月24日。多くの医学部合格者輩出実績を持つ予備校が一堂に会し、個別相談や予備校別セミナーを実施する。
全国の医師に相談可能、LINEヘルスケア(β版)が開始
LINEヘルスケアは2019年12月19日、いつでも全国の医師にLINEで相談することができるオンライン健康相談サービス「LINEヘルスケア(β版)」の提供を開始した。チャット形式とテキスト形式の2つの相談形式があり、相談料は有料。Androidにて先行スタートする。
スマホ・カラコンの普及がドライアイ患者の増加に関係
ライオンは、眼科専門医を対象に行った「ライオン・スマホ時代の角膜上皮障害実態調査」を2019年11月15日に発表し、6割以上の眼科医が「角膜上皮障害を伴うドライアイ患者」が、スマートフォンが普及し始めた10年前に比べて増えていると認識していることが明らかになった。
アトピー見える化アプリ「アトピヨ」かゆみ記録機能を追加
アトピー見える化アプリ「アトピヨ」は、いい皮膚の日にあわせ、2019年11月12日から「かゆみ記録機能」を追加した。これにより、アトピーに伴うかゆみを5段階で簡易記録でき、かゆみの経過を見える化できるようになった。アプリはApp Storeより無料でインストールできる。
東大2回合格の医師が教える!「脳」率アップな勉強法その3
「偏差値アップには医学的根拠が必要」。東大に「2回」合格した医学博士・福井一成氏の言葉である。この記事では脳の働き、記憶のメカニズムを受験勉強に応用する利用法を紹介する。
【夏休み2019】治療・薬剤師体験…HANSHIN健康メッセ8/23-25
神戸大学医学部附属病院と兵庫医科大学(兵庫医科大学病院・兵庫医療大学)、阪神電気鉄道は2019年8月23日から25日、「なるほど医学体験!HANSHIN健康メッセ2019~遊んで学んで広がる健康の絆~」を大阪・梅田のハービスHALLにて開催する。入場無料。
学生対象「病のない未来」を目指すアイデアコンテスト…9/10締切
ヤンセンファーマは、東京大学、東京理科大学、早稲田大学と共催で、大学生・大学院生対象の「『病のない未来』アイデアコンテスト」を開催する。9月10日までアイデアプレゼン動画による応募を受け付ける。
子ども医療費の援助、県は就学前・市区町村は中学生までが最多
厚生労働省は2019年8月7日、2018年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」の結果を公表した。医療費の援助は、すべての都道府県・市区町村が実施。対象年齢は、都道府県で就学前までの児童、市区町村で15歳年度末(中学生まで)がもっとも多かった。

