慶應SFC研究所とNTTデータは、アジアの大学におけるIT分野の人材育成プロジェクトを恊働で進めていくことで合意したと発表。アジアの大学を起点としたイノベーションの発信と新たなビジネスの展開を目指すという。
米Googleは26日(現地時間)、同社の独自OSを搭載したノートパソコン「Chromebook」を米国とヨーロッパの500の地区の学校が採用していると発表した。
6月19日に行われた記者会見で平野博文部科学相は、海外の大学入学資格として世界的に展開されている「国際バカロレア(IB)」の日本語対応を推進することを発表した。グローバル人材育成の一環として、国内の学生に留学しやすい環境を作ることがねらいだ。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2012年のアジア大学ランキングを発表した。第1位には前年に続き香港科学技術大学がランクインし、シンガポール大学、香港大学が続いた。国内大学トップの東大は第8位。
全国の高校生たちがニューヨークでの国際大会の出場権を巡り競い合う「全日本模擬国連大会」。実践女子学園のペアが優秀賞を受賞し、ニューヨークの国際大会に出場した。優秀賞受賞の背景、国際大会の経験などについてインタビューを行った。
経済誌フォーブスは、米国での就職に役立つ修士号と、役立たない修士号のランキングをそれぞれ上位5位まで発表した。役立つ修士号の第1位を準医師資格が獲得し、役立たない修士号の第1位は図書館情報学だという。
New Education Expo 2012において6月8日、「未来の学校と教員のICT活用指導力」をテーマに、パネルディスカッション形式のセミナーが開催された。
コンピュータ・ソフトウェアの開発と販売を行うアドビは、米、英、独、仏、日の5か国の5,000名を対象に創造性についての調査を行った。調査結果によると、回答者の36%は、日本がもっとも創造力のある国だと答え、世界都市の中でも東京が第1位だった。
英国の主要紙、ガーディアンは2012年入学の英国内学生に国内大学ランキングを公開している。在学生による満足度ランキングでは、オックスフォード大学が第1位、ケンブリッジ大学は4位にとどまった。
グローバル人材の育成が急がれるなか、海外留学の必要性も改めて注目されている。大学・大学院レベルでの留学とはどのようなものなのか。フィンランドのヘルシンキ芸術大学大学院に留学した経験をもつYuka Takahashi氏に聞いた。
スタンフォード大学のダフニー・コラー氏とアンドリュー・ン氏は、米国の名門大学5校のさまざまな授業をオンラインで無料提供するサービスを立ち上げた。約40の無償公開授業への参加を世界中の人々に呼びかけている。
米トムソン・ロイターは、論文の引用動向による研究機関ランキングをまとめ、東京大学が国内総合1位を獲得したことを発表した。研究機関の世界ランキングで見ると、東大は前年の11位から13位に後退しており、同社は、日本以外の国での論文数増加が影響したとみている。
米トムソン・ロイターは、世界で最も注目を集めた研究者と、2011年最多引用論文の調査結果を4月12日に発表した。注目を集めた研究者ランキングには、理化学研究所の篠崎一雄氏が第5位に、論文ランキングではテキサス大学教授の小松英一郎氏が第1位にランクインした。
パリ芸術高等学校Corvisart-Tolbiacの高校生たちが作ったシトロエン『DS3』のルーフステッカーが、シトロエン公式Facebookで公開されている。
米YouTubeは29日(現地時間)、YouTubeでフランス語の映像コンテンツがレンタル可能になったと発表した。Google Playのユーザーが対象。配信される作品にはディズニーヨーロッパ、NBCユニバーサル、ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントフランスも含まれる。
米USニューズ&ワールド・レポートは、米国の大学院ランキングを発表した。調査した441校のMBAプログラムの中で共に第1位になったのは、スタンフォード大学と、昨年第2位だったハーバード大学だった。