ベネッセコーポレーションは5月8日、同社が運営する海外トップ大学進学塾「ルートH」の学習相談会を開催すると発表した。海外トップ大に合格した同塾の卒業生13人が、高校生に心構えを伝授するという。
マサチューセッツ工科大学(MIT)構内で4月18日23時頃(現地時間)に発砲事件があり、大学の警備員1人が死亡。約3時間後に容疑者が断定されたが、MITは警戒を怠らないとよう声明を出した。
デジタル・ナレッジは、11月にリリースしたクリッカー「Clica(クリカ)」の活用教育研究会を3月25日に開催。学生参加型の双方向授業を可能にするClicaを用いた事例が発表され、研究会参加者と活用方法のノウハウを共有した。
新卒採用求人サイトの運営を行うi-plugは、日本人留学生と企業を結ぶ就活インフラ「Offer Box Global」の提供を4月1日に開始すると発表。すでに400名の留学生が登録しており、オムロン、ネスレ、神戸製鋼所などの企業の利用が決定しているという。
米国ペンシルベニア州にあるロバート・モリス大学は、同大学の図書館が大学の授業に必要な教科書をレンタルするサービスを開始したと発表。毎年約10万円にも上る学生の教科書購入費を削減することが目的だという。
カナダ大使館主催の「カナダ留学フェア2013春」が、3月19日・20日の両日カナダ大使館で開催される。カナダより50校以上が参加する予定で、学校別のに設置されたブースで担当者に直接相談することができる。
ハーバード大学は、2012年8月に発覚したカンニング事件について行っていた調査を終え、約70名を停学処分とすることを発表した。2012年5月に実施された「連邦会議入門」の期末試験、多数の学生の解答が類似していたため、不正行為があった可能性に関し調査が行われていた。
インターネット上で気軽に学びを提供する「クラスドゥ」が、日本でのサービス提供を開始した。クラスドゥは、気軽な「学び」の場を提供するインターネットスクール、現在41か国で活用されている。
米Googleは、同国のチャリティーサイトDonorsChoose.orgの協力のもと、99ドルでChrome OS搭載のノートパソコンを提供するクリスマス企画を12月11日に発表した。450ドル相当のサムソン製ノートパソコンが100ドル以下で導入可能になるという。
国際教育機関で、国内でもオンライン英会話スクール「Englishtown」を展開するエデュケーション・ファースト(EF)は、世界各国の約170万人を対象にEF英語力指標調査(EF EPI)を実施し、結果を発表した。日本の成人の英語力は、先進国の平均水準以下という結果となった。
前篇では加熱する韓国の英語教育熱について紹介したが、後篇では韓国に数ある英語村の中でも人気の高い、パジュ英語村とスユ英語村を紹介する。
私立小学校では、1年から英語ネイティブの先生が担任、韓国人の先生が副担任になり、全科目を英語で教える英語没入教育(immersion教育)を実施している学校がある。
米国の経済誌フォーブスは、大学で専攻した学部別の失業率と卒業後の学部別平均年収から価値の低い学士号ワーストランキングを発表した。卒業後、キャリアの展望や収入が専攻した学部に大きく左右される米国において各学部はどのように評価されているのだろうか。
帰国生の保護者がつくるボランティア団体「関西帰国生親の会かけはし」は、帰国生とその保護者向け学校情報誌「帰国生への学校案内 2013」を9月下旬より提供する。帰国生入試や編入制度を設けている学校の紹介など、帰国生と保護者をサポートする内容となっている。
ベネッセコーポレーションは、海外の大学への進学を検討している高校生を対象に、10月7日、「海外進学カレッジフェア」をベネッセ海外進学サポートセンターにて開催する。出入り自由、参加費は無料。
文部科学省は、国際バカロレアの理念を生かしたカリキュラムづくりを行う学校を指定し、指導方法、評価方法などに関する調査研究を行うと発表。調査結果からモデルカリキュラムを構築することが目的だという。