米国の大学図書館が教科書レンタルサービスを開始、学生の負担を軽減
米国ペンシルベニア州にあるロバート・モリス大学は、同大学の図書館が大学の授業に必要な教科書をレンタルするサービスを開始したと発表。毎年約10万円にも上る学生の教科書購入費を削減することが目的だという。
大使館主催「カナダ留学フェア2013春」3/19・20
カナダ大使館主催の「カナダ留学フェア2013春」が、3月19日・20日の両日カナダ大使館で開催される。カナダより50校以上が参加する予定で、学校別のに設置されたブースで担当者に直接相談することができる。
ハーバード大学の大規模カンニング事件、約70名が停学処分に
ハーバード大学は、2012年8月に発覚したカンニング事件について行っていた調査を終え、約70名を停学処分とすることを発表した。2012年5月に実施された「連邦会議入門」の期末試験、多数の学生の解答が類似していたため、不正行為があった可能性に関し調査が行われていた。
41か国の先生と生徒をつなぐオンライン教育サービス、日本でのサービスを開始
インターネット上で気軽に学びを提供する「クラスドゥ」が、日本でのサービス提供を開始した。クラスドゥは、気軽な「学び」の場を提供するインターネットスクール、現在41か国で活用されている。
Google、100ドル以下でノートPC「Chromebook」を学校に提供
米Googleは、同国のチャリティーサイトDonorsChoose.orgの協力のもと、99ドルでChrome OS搭載のノートパソコンを提供するクリスマス企画を12月11日に発表した。450ドル相当のサムソン製ノートパソコンが100ドル以下で導入可能になるという。
東京では高いレベルを維持するも、日本人の英語力は先進国の平均以下
国際教育機関で、国内でもオンライン英会話スクール「Englishtown」を展開するエデュケーション・ファースト(EF)は、世界各国の約170万人を対象にEF英語力指標調査(EF EPI)を実施し、結果を発表した。日本の成人の英語力は、先進国の平均水準以下という結果となった。
【韓国教育事情(後篇)】気軽に英語留学、日本人も学ぶ人気の英語村
前篇では加熱する韓国の英語教育熱について紹介したが、後篇では韓国に数ある英語村の中でも人気の高い、パジュ英語村とスユ英語村を紹介する。
【韓国教育事情(前篇)】小1から週15時間英語で授業を受ける名門私立小
私立小学校では、1年から英語ネイティブの先生が担任、韓国人の先生が副担任になり、全科目を英語で教える英語没入教育(immersion教育)を実施している学校がある。
価値の低い学士号ワースト10、米フォーブス調査
米国の経済誌フォーブスは、大学で専攻した学部別の失業率と卒業後の学部別平均年収から価値の低い学士号ワーストランキングを発表した。卒業後、キャリアの展望や収入が専攻した学部に大きく左右される米国において各学部はどのように評価されているのだろうか。
関西の帰国生向け学校案内、入試情報や受入れ状況などを紹介
帰国生の保護者がつくるボランティア団体「関西帰国生親の会かけはし」は、帰国生とその保護者向け学校情報誌「帰国生への学校案内 2013」を9月下旬より提供する。帰国生入試や編入制度を設けている学校の紹介など、帰国生と保護者をサポートする内容となっている。
海外大学へ進学希望の高校生対象「海外進学カレッジフェア」10/7…ベネッセ
ベネッセコーポレーションは、海外の大学への進学を検討している高校生を対象に、10月7日、「海外進学カレッジフェア」をベネッセ海外進学サポートセンターにて開催する。出入り自由、参加費は無料。
文科省、国際バカロレアの趣旨を踏まえたモデルカリキュラムの構築へ
文部科学省は、国際バカロレアの理念を生かしたカリキュラムづくりを行う学校を指定し、指導方法、評価方法などに関する調査研究を行うと発表。調査結果からモデルカリキュラムを構築することが目的だという。
最大200万円相当「ICC高校留学 奨学金制度」スタート…NZ・オーストラリア
留学支援事業を手掛けるテンプ総合研究所(ICC国際交流委員会)は、10月31日まで、高校留学を対象に最大200万円相当の給付型奨学金の奨学生を募集する。
海外子女教育振興財団、海外赴任前の家族を対象に準備コースを開講
海外子女教育振興財団は、海外赴任生活を予定している家族を対象に、心と情報の整理をメインとした「海外生活準備コース」と、海外赴任生活に適した「英会話コース」を開講する。
フジ・学研ら、中国企業と業務提携…中国で教育事業拡大へ
学研ホールディングスとフジテレビKIDS、フェザンレーヴは、中国・杭州昼錦堂会展(昼錦堂)と中国国内の教育に関する事業を共同で行う業務提携の基本合意をしたことを発表した。
文科省、国際バカロレアの推進に関する調査研究を公募
文部科学省では、国際バカロレアのカリキュラムが、思考力・判断力・表現力などの育成や、課題発見・解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力など、重要能力・スキルの確実な習得を手助けするものと判断。

