日本教育工学振興会(JAPET)は12月17日、「第15回コンピュータ教育実践アイディア賞」の審査結果を発表した。文部科学大臣賞は、兵庫県西宮市立上ヶ原南小学校の松本榮次教諭による実践事例「冬の夜空を観察しよう」が受賞した。
第3回の今回は、スマートフォンやパソコンで大学受験対策の定番教材の要点が学べる「大学受験倶楽部」の「ザ・ドリル」を題材に、「スマホを使った学習効果と期待」について紹介する。
日本デジタル教科書学会は、これからのデジタル教科書について語り合うシンポジウム「Edu×Digi Festa Niigata 2013〜新潟からデジタル教科書を語ろう〜」を2013年2月10日、新潟大学駅南キャンパス・ときめいとで開催する。参加費は1,000円、要申込み。
大阪市では、2012年12月5日から2013年1月4日まで「大阪市教育振興基本計画」(改訂素案)についての意見を募集している。素案は、市のホームページのほか、市内各区役所区民情報コーナーや公文書館、市立図書館、教育委員会事務局総務課などで閲覧できる。
エプソンは、プロジェクターで投写した壁やボードなどの画面上に電子ペンで書き込みができる「電子黒板機能」を備えた「EB-436WT」と「EB-426WT」の2機種を2013年1月24日より発売する。
米Googleは、同国のチャリティーサイトDonorsChoose.orgの協力のもと、99ドルでChrome OS搭載のノートパソコンを提供するクリスマス企画を12月11日に発表した。450ドル相当のサムソン製ノートパソコンが100ドル以下で導入可能になるという。
教育機関でいち早くiPadを導入した7人の先駆者がiPad活用のコツをインタビュー形式で語る実践的書籍「iPad教育活用7つの秘訣~先駆者に聞く教育現場での実践とアプリ選びのコツ~」がウィネットより2013年2月下旬に発売される。
大阪市教育委員会は、校務のICT化と学校教育へのICT活用を推進している。2013-2014年度の2年間のモデル校での検証を経て、大阪市スタンダードモデルを作成し、2015年度より市内の全小中学校に展開するという。
日本漢字能力検定協会は、漢検CBTにおいて、ワコム製液晶サインタブレット「STU-520」を受検者の書取問題用入力デバイスとして採用、運用を開始した。漢検の資格は、高校・大学をはじめ、企業でも評価・活用されている。
コマニーは、日立ソリューションズの電子黒板「StarBoard Link EZ」と日立コンシューマエレクトロニクスの超短投写プロジェクターを組み込んだ電子黒板パーティション「Wタッチパネル」を12月3日から首都圏より随時発売する。価格はオープン価格。
日本英語検定協会では、いつでもどこでも受験できる「児童英検オンラインテスト」を実施している。また、「ドリル&ゲーム」と「もぎテスト」が1つずつ無料で利用できる1日無料体験も実施中。
ベルリッツ・ジャパンは、インターネットを利用したマンツーマンレッスン「ベルリッツ・バーチャル・クラスルーム(BVC)」にて、中高生向けレッスンの提供を11月16日より開始した。受講料は、教室でのレッスンよりも約20%お得に受講できる。
第2回の今回は「試験対策と普段の学習状況」として、通塾や家庭学習、試験対策や受験勉強に関する考えなどを紹介する。
シャープシステムプロダクトは11月30日、タブレット端末と電子黒板(BIG PAD)を連携した学習支援システム「タブレット学習システム」を発売する。価格は、オープン価格となっている。
eラーニングアワードフォーラム運営事務局は、優れたeラーニング事例を表彰する「第9回 日本e-Learning大賞」を11月28日に発表。千葉県立袖ヶ浦高校が大賞を受賞し、そのほか厚生労働大臣賞、経済産業大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞などが発表された。
東京都教育委員会は11月28日、2012年度の指導部要覧を公表した。教育計画や安全教育、情報教育、生活指導など、都教委の事業について趣旨や内容が掲載されている。