グローバル教育に力を入れている大学…東大8位、1位は?
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月8日、「グローバル教育に力を入れている大学ランキング」を発表した。1位には、「国際教養大学」が断トツトップで選ばれた。上位10校のうち、8校が私立大学であった。
オリンピック題材の参加型教育展示新設や企画展開催…パナソニック
パナソニックは、総合情報受発信拠点パナソニックセンター東京に、オリンピック・パラリンピックを題材とした教育支援展示施設「Active Learning Camp」 を新設。合わせて、オリンピックなどを題材に21世紀型能力の育成を目指す新たな教育プログラムの提供を開始する。
筑波大、ブラジルに留学コーディネーターを配置
文部科学省は9月29日、平成27年度「留学コーディネーター配置事業」の選定結果を発表。平成27年度はブラジルが対象地域となっており、事業を委託する大学に筑波大学が選ばれた。サンパウロを活動拠点に、日本留学の魅力の伝達などを行う。
親子で国際理解、ちびっこおえかきコンテスト参加園募集
グッドネーバーズ・ジャパンとベネッセこども基金は、保育園・幼稚園の子どもたちを対象とした「第三回親子でチャレンジ国際理解!ちびっこおえかきコンテスト」を共催する。保育園・幼稚園単位での参加を募集しており、10月7日より作品受付を開始する。
早稲田本庄、同志社国際などSGH指定校56校の取組み公開…文科省
文部科学省は、平成27年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校56校の取組みについてホームページに公開した。早稲田大学本庄や青山学院高等部、同志社国際など56校の研究開発内容や目標設定シートについて学校ごとにPDFファイルにて紹介している。
【大学受験2016】国立大初、千葉大「国際教養学部」新設
千葉大学は、41年ぶりとなる新学部「国際教養学部」を2016年4月に新設する。文系と理系を混合させた新しい形の学部で、徹底した少人数教育によるテーラーメイド教育と留学を実現させるという。同学部は国立大学で初の設置となるという。
小・中・高向けロボット競技大会、9/20国内決勝戦
小・中・高校生を対象とした自律型ロボットによる国際コンテスト「WRO(World Robot Olympiad)」の日本国内決勝大会が、9月20日にBumB東京スポーツ文化館にて開催される。
地方の小さなパン屋さんの挑戦、ふっくら非常食で国際貢献
9月1日は防災の日。備えあれば憂いなし、とはよく言ったものだが、電池切れの懐中電灯や賞味期限・消費期限の切れた備蓄食は頼りにならない。非常食の無駄を減らし、国際貢献に取り組むのが「パン・アキモト」だ。
世界トップレベルの学力を目指す…文部科学白書2014
文部科学省は8月21日、平成26(2014)年度文部科学白書を刊行した。国際的な学力調査の平均得点で日本は国際的に上位を維持しているが、学習に対する意欲などが国際平均よりも低いといった課題があげられる。
東京五輪教育2016年9月本格スタート…有識者会議が提案
東京都教育委員会は8月21日、オリンピック教育を考える有識者会議の中間まとめを公表。オリンピック教育の基本的視点として、「すべての子どもが大会に関わること」ほか2点を重視する点にあげた。
明治大学、若手職員をUC Davisへ派遣…国際化を推進
明治大学は8月20日、若手職員11人を海外に派遣し、海外での留学・就労体験型研修を実施することを公表。派遣先はカリフォルニア大学デービス校、大学運営に関する先進的な取り組みや職員の実務プロセスを学ぶ。
JAOS、高校教員向けにグローバル時代の新たな留学指導要領を発刊
JAOS海外留学協議会は、高校生の留学が増加傾向にあることを受け、学事出版から新たに高校教員向けの「留学指導要領」を発刊した。グローバル時代の新たな高校留学指導書として、基礎知識などをまとめている。
JCQバイリンガル幼児園、国際バカロレア候補校に認定
ビジネス・ブレークスルーは、同社グループである現代幼児基礎教育開発が運営するJCQバイリンガル幼児園(以下JCQ)が、9月1日に国際バカロレア初等教育プログラム(PYP)の候補校に認定されることを発表した。
学部系統別就職率ランキング2015…91.8%の1位は?
大学通信が運営する進学情報サイト「キャンパスナビネットワーク」は、8月13日に「学部系統で異なる就職率2015」を発表した。2014年と比較し、就職率がもっとも上がったのは文・人文・外国語系で、資格取得できる学部が優位だった。
津田塾大、手紙形式で綴る「高校生エッセー・コンテスト」
津田塾大学は高校生エッセー・コンテストとして、手紙形式の作品を募集している。2015年度のテーマは歴史に学ぶことを訴えたドイツのヴァイツゼッカー。応募は9月7日必着。
国際化学オリンピック、4年連続参加全員メダル獲得
アゼルバイジャン・バクーにて7月20日から29日に開催された第47回国際化学オリンピックにおいて、日本から参加した高校生4名全員がメダルを獲得し、大阪教育大学附属高校天王寺校舎3年・松本陽行さんと麻布高校3年・吉村耕平さんの2名が金メダルを獲得した。

